http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=62044 「市長の移設阻止は、地方自治法上問題」。普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、島尻安伊子参院議員がまた、民意と離れた発言をした。 「県外移設」の公約を翻した上、推進に突き進む県選出議員の発言に、名護市民や平和団体の代表らは怒り、あきれ、「即刻辞任」を求めた。 辺野古埋め立て承認取消訴訟原告団団長の安次富浩さんは、怒りを隠せない。 「そもそも県外移設を掲げて当選した人。なのに、辺野古に基地は造らせないと訴えて市民が選んだ稲嶺進市長を厚かましく、手のひらを返したように攻撃するとは。やっていることはまるで真逆だ」と不信感をあらわにし「一体、誠意はどこにあるのか。公約を破った以上、早急に辞任してもらわないといけない」と語った。 ヘリ基地いらない二見以北十区の会共同代表の浦島悦子さんも「あまりにひどい。