タグ

武藤文雄に関するharuka23のブックマーク (3)

  • 敵シュートなし、CK1本だけ: 武藤文雄のサッカー講釈

    何とも景気のよい試合だった。これだけの大差の試合は、04年ドイツ大会予選の埼玉インド戦以来の事か。中村俊輔腕章事件が懐かしい。あと比較的最近は、09年アジアカップ予選の香港戦。 10年以上前はアジアのタイトルマッチでは、フィリピン、マカオ、ブルネイ、バングラデシュなど、かなり戦闘能力の落ちる相手と戦う機会も多く、このような大差がつく試合は結構多かった。その究極は、メキシコ五輪予選。フィリピンに15-0で勝った事による特失点差の貯金で、直接対決で引き分けた韓国を競り落としに成功。これが、後の銅メダルにつながった事は、皆さんご存じの事と思う。ところが、最近はシード方式が確立した事もあって、日はタイトルマッチで、そんなに弱い相手とは戦う機会は少ない。 タジキスタンはシリアの失格処分で繰り上がりの3次予選進出とは言え、決してそう戦闘能力は低くなかった。ここまで、ウズベキスタン、北朝鮮それぞれに、

  • 他山の石: 武藤文雄のサッカー講釈

    朝青龍が引退した。 つい先日、この力士の鮮やかな勝利に感心する講釈を垂れたのだが。巡業をサボって、タレントとボール遊びをしている分には、内輪の約束事を守るか守らないかだから、その処分は内輪で意志決定される事も許されていた。けれども、格闘家が人を傷つけては論外。大変残念だが、どうしようもない。 例のボール蹴りにしても、左手での手刀にしても、土俵でのガッツポーズにしても、敵にとどめを刺す態度にしても、それぞれは社会常識としては許容されても、相撲と言う家風の中では不適切な行動だったのだろう。しかし、高砂親方(2代目朝潮)も、北の湖前理事長も、武蔵川現理事長(三重の海)も、適切な指導を行う事はできなかった。そして、相撲界内での横紙破りの連発により、朝青龍の意識の鈍感さは極まり、社会常識から許されない暴行行為となってしまったと言う事か。 あの鮮やかな相撲がもう見られないかと思うと残念だ。態度や振る舞

  • 武藤文雄のサッカー講釈

    ドーハの屈辱。 しかし、「屈辱」って、考えてみれば、随分な態度だと思う。だってイランですよ、イラン。32年前の超苦戦とカズの「魂込めた」一撃。31年前のドーハの痛恨。もちろん、人生最高の歓喜を味わったあのジョホールバル。アリ・ダエイやアジジやマハダビキアを筆頭とする尊敬すべき忌々しい名手たち。そして、今回のアズムンやジャハンバクシュらも彼らの系譜を継いでいた。 2005年のドイツ大会予選で苦杯を喫した、あのアザディスタジアムの大熱狂、ペルセポリスや多くの博物館で楽しんだペルシャ帝国時代からの歴史の重み。そのイランにアディショナルタイムにやられて「屈辱」と語る姿勢、そのものが不遜に思えてくる。たとえ、私たちの目標がワールドカップ制覇だとしても。 個人的にもすごく反省のある大会。アジア制覇は当然と考え、決勝あるいは準決勝以降は現地に行く計画だった。早々にアポイントを入れ、万が一早期敗退したらキ

  • 1