中日の本拠地ナゴヤドームが「ホームランテラス」の新設を計画していることが12日、分かった。球団関係者が「球団とナゴヤドームでの話し合いが本格的に始まった」と明かし、早ければ21年シーズンからの運用を目指している。利用率の高いコンサートなどに対応するため、右翼と左翼がせり出し、かつ取り外し可能なヤフオクドーム型が有力だ。 【写真】福岡ヤフオクドームのホームランテラス 今季中日は主催試合の観客動員が228万5333人で2年連続で伸ばした。テラス席はホームランの迫力はもちろん外野手のプレーを臨場感いっぱいに楽しめ、集客増の一手になる。 7年連続Bクラスに沈んだチームにも追い風になりそうだ。今季チーム打率2割6分3厘はリーグ1位ながら、本塁打90本はリーグ最下位。ナゴヤドームは両翼100メートル、中堅122メートル、フェンスの高さ4・8メートルと12球団最大級を誇り、本塁打が出にくいとされる。今季
9月11日、第4次安倍第2次改造内閣が発足した。時事芸人のプチ鹿島氏は内閣の顔ぶれを見て「バーベキュー内閣」と評した(毎日新聞 9月12日)。安倍晋三首相と本当に親しい人たちが集まった内閣という意味だが(安倍首相、加計孝太郎氏、萩生田光一氏のバーベキュー写真を思い出す人もいるだろう)、その中でも初入閣を果たした菅原一秀氏の過去の発言を遡ってみたい。 【写真】「無派閥を貫いてきたのはこの方がいらしたから」菅原経産相が“絶賛”する政治家 菅原一秀 経済産業相 「女は25歳以下がいい。25歳以上は女じゃない」 「子供を産んだら女じゃない」 「嘘を申請したから大丈夫」 『週刊文春』2016年4月7日号 新入閣を果たした菅原経済産業相は不祥事のデパートとして知られ、ウィキペディアにすら12もの不祥事が掲載されている。上記の発言はその中の一つ。 報道によると、菅原氏は2012年の年末頃から27歳の女性
橋下徹・元大阪市長の「小金稼ぎ」発言を受けて「たかじんNOマネー」(テレビ大阪)の生放送中に突如退席、そのまま番組を降板して世間を驚かせたのは6年前のこと。昨年には、格闘イベント「HATASHIAI」で幻冬舎の編集者・箕輪厚介さんと拳を交えたことでも話題に。50歳を過ぎてなお、「たけし軍団」の“イズム”を感じさせる水道橋博士さん。 その生き様に影響を与えたのは、ビートたけしさんをはじめ、各界の豪傑たち。数々の著名人の知られざる素顔に迫り、ベストセラーとなった著書『藝人春秋』(文春文庫)は、これまで水道橋博士さんが魅了された「カッコよさ」「美学」「ロマン」を軸にした人物評伝とも言えます。 「今どきのカッコよさ」をテーマにした対談連載「現代メンズ解析」。古くからの友人である湯山玲子さんが、水道橋博士さんが考える「カッコよさ」に迫ります。 湯山玲子(以下、湯山):「たけし軍団」はいわゆる、伝統的
参院で初議席を得た「NHKから国民を守る党」(N国党)と無所属の渡辺喜美・元行政改革担当相が新会派を結成したことに絡み、日本維新の会を率いる松井一郎・大阪市長は30日、市役所で記者団を前に「NHKが現職国会議員の受信料不払いを認めるなら、大阪市もやめさせてもらう」と語った。 【表で見る】N国党が連携を期待する国会議員 放送のスクランブル化などを主張しているN国党をめぐっては、維新を除名された丸山穂高衆院議員が入党することで合意。同じく維新を除名となった渡辺氏が30日、N国党側と会派を組むことを発表した。 こうした動きを踏まえ、松井氏は「現職議員でごねて(受信料を)払わないと表明している。それを(NHKが)見て見ぬふりをし、おとがめなしで通るなら、一般の人はばからしくて受信料払われへん」と不快感を示した上で、N国党側の不払い方針にNHKが見解を表明し、徴収手続きに入らないのであれば、大阪市と
宮迫博之(雨上がり決死隊)ら吉本興業のタレントが反社会的勢力の会合に出席して金銭を受け取った問題は、事態が収まる気配がない。 【写真】島田紳助氏、満面の笑み 宮迫と田村亮(ロンドンブーツ1号2号)は7月20日に自前で記者会見を開き、「会見したらおまえら全員クビにするからな」といった吉本興業・岡本昭彦社長の冷徹な対応を涙ながらに訴えた。22日にはその岡本社長が5時間半にも及ぶ会見を開く事態に発展したが、的外れな受け答えに終始。宮迫と田村の契約解除処分は白紙に戻したが、当事者能力のない経営陣の態度に所属芸人たちも不満の態度を隠さず、事態は「事務所vs.芸人」の全面戦争の様相を呈している。 そんな中、暴力団関係者との交際を理由に、2011年に引退した吉本興業の“大物OB”島田紳助氏(63)が「週刊文春デジタル」の取材に応じた。黒のポロシャツ姿で、ロードバイクに乗っていた島田氏は、取材班の問いかけ
音楽教室での演奏から著作権料を徴収しようとしている日本音楽著作権協会(JASRAC)が、職員を約2年間にわたって「生徒」として教室に通わせ、潜入調査していたことが分かった。9日には、両者の間で続く訴訟にこの職員が証人として出廷する予定だ。 【画像で解説】音楽教室に潜入した職員が考えたこと「まるで演奏会、これなら…」 ■職員は「主婦」、発表会にも参加 潜入調査についてJASRAC広報部は「演奏権は形に残らず侵害されやすい権利。調査は利用の実態を把握し、立証するために必要だ」と説明している。 訴訟では、教室での講師や生徒の演奏が、著作権法が定める「公衆に聞かせる目的の演奏」に当たるかどうかが争われている。 JASRAC側が東京地裁へ提出した陳述書によると、職員は2017年5月に東京・銀座のヤマハの教室を見学。その後、入会の手続きを取った。職業は「主婦」と伝え、翌月から19年2月まで、バイオリン
防衛省統合幕僚監部は20日、ロシアの爆撃機が沖縄県・南大東島と東京都・八丈島付近で領空侵犯したと発表した。ロシア機による領空侵犯は平成27年9月以来で、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。外務省は「遺憾だ」としてロシア側に厳重に抗議した。 【図でみる】ロシア機の飛行経路 防衛省によると、20日午前8時53分、ロシアの爆撃機「TU95」2機が南大東島沖合の領空に入り、2分46秒後に出た。2機はそのまま太平洋上を北上。10時22分ごろに1機が八丈島沖合の領空に侵入し、1分56秒後に出た。空自戦闘機は領空侵犯のたびに無線で領空外に出るように警告を行った。 プーチン大統領が28、29両日に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせ来日する直前の領空侵犯となったが、防衛省はロシア側の意図について「予断をもって答えるのは困難だ」としている。
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