「第14回図書館総合展」2日目は、大人気(だったらしい)フォーラム「指定管理者制度の最前線−地方分権時代における図書館の可能性−」に参加しました。 フォーラムのレポート記事は総合展のホームページにありますし、Togetterのまとめもあります。参加した方それぞれが、いろいろと感想をもたれたのではないかと思います。私自身も、行政の人、民間企業の人、図書館学の研究者から公立図書館がどのように見ているのかを知る良い機会となりました。 当日の自分のメモと、ネット上の記事を読んでの感想のようなものを備忘録として書き留めておきます。(あくまでも、個人的な感想です。まとまりもありません。) 公立図書館の指定管理者制度の導入について 公立図書館で指定管理者制度を導入する図書館が増えているとのことだったが、割合としては全体の約10%。社会教育施設全体では、指定感謝制度の導入が約20%なので、それに比べれば、