6月議会では図書館分館の運営を指定管理者に委ねる条例改正が可決し、来年4月から生涯学習市民センターと合わせて直営から民間事業者の運営に変わることになりました。(共産党議員団は反対) この間、 図書館分館の運営を民間に委ねても、中央図書館が司令塔の役割を果たすため大丈夫だと説明されてきました。司令塔とは中央図書館の資料収集基準に基づき選書が行われるため、某図書館のように無茶苦茶な書籍購入や図書の廃棄は行われないとのことでです。 貸さないまま返しちゃう? ですが、その肝心の中央図書館の資料収集基準によって、なんともおかしな事態になっているというのです。私たちが耳にしたのはこんな話でした。 枚方の図書館に必要な本がなく他市の図書館や府立図書館にあった場合、図書館が他の図書館から借りて貸出してくれます。これを相互貸借というそうです。ところが、その本が枚方市の資料収集基準に合わない場合、わざわざ府立
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