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ブックマーク / business.nikkei.com (40)

  • 小田嶋隆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう。

    日経ビジネス電子版で「『ア・ピース・オブ・警句』~世間に転がる意味不明」、日経ビジネス誌では「『pie in the sky』~ 絵に描いたべーション」を連載中のコラムニスト、小田嶋隆さんが亡くなりました。65歳でした。 小田嶋さんには、日経ビジネス電子版の前身である日経ビジネスオンラインの黎明(れいめい)期から看板コラムニストとして、支えていただきました。追悼の意を込めて、2021年11月12日に掲載した「晩年は誰のものでもない」を再掲します。 時の権力者だけでなく、社会に対して舌鋒(ぜっぽう)鋭く切り込む真のコラムニスト。その小田嶋さんがつむぐ1万字近い原稿を、短い言葉でどう表現するか。記事タイトルを短時間で考える担当編集者にとっては、連載の公開前日は勝負の1日でもありました。 再掲載するコラムは療養中の病室から送っていただいた原稿です。「晩年」という言葉やそれを何も考えずに使う社

    小田嶋隆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう。
    hase0831
    hase0831 2022/06/25
  • グーグルなど成功企業を支える「モダンエルダー」5つの特徴

    米シリコンバレーの新鋭スタートアップとして注目を集めた「エアビーアンドビー」に50歳代で入社し、CEO(最高経営責任者)のブライアン・チェスキー氏のメンターとして、またホスピタリティー部門の責任者として活躍したチップ・コンリー氏。もともとはホテルチェーンの創業者で、ITとはなじみが薄かった彼が、大きく年の離れた若者たちに囲まれ、頼りにされたのはなぜか。地位や肩書ではなく、知恵と経験によって尊敬される「新しい年長者」としての働き方について、コンリー氏の著書『モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方』から抜粋・編集してお届けします。第2回は「モダンエルダーが備える5つの特徴」について。 「モダンエルダー」とはどんな人物? アメリカで賢い年長者の集まりといえば頭に思い浮かぶのが、最高裁判事のイメージだろう。だが3億2500万の人口の中で賢い年長者はこの9人だけではない。

    グーグルなど成功企業を支える「モダンエルダー」5つの特徴
    hase0831
    hase0831 2022/02/18
    面白い視点。本読んでみようかな
  • プロパー信仰を捨て「寄り道プレミアム」をつくろう

    前回、日経済が成長の新しいけん引役を生み出せていない現状を書きました。もちろんスタートアップをめぐる環境や実績はここ数年で日もだいぶ進歩しています。優秀な若者が起業するケースも増えています。地方からも有力なベンチャー企業が生まれるようになりました。ただ、まだまだ世界との差は大きい。2020年におけるスタートアップ企業の調達額は、米国では17兆円に上りました。一方、日はその30分の1以下の約4500億円です。ユニコーンの数も日は米国より二桁少ない、欧米諸国や中国韓国と比べても見劣りします。差は大きく、そして拡大しています。 起業家も企業規模も10倍に 5年以内にこのエコシステム全体の規模感と成功事例を10倍にしていくくらいの気合が必要です。ユニコーン数も10倍、トップ企業の規模(企業価値)も10倍、そのためには裾野も10倍。スタートアップエコシステムの全てのKPI(重要業績評価指標

    プロパー信仰を捨て「寄り道プレミアム」をつくろう
    hase0831
    hase0831 2021/08/30
    “人材のよどみが日本の大企業を弱くしている最大の要因だと感じます。組織も生き物と同じく動的平衡が必要”
  • メルカリ、再加速の「狼煙」

    メルカリが一つの節目を迎えている。 メルカリは2018年6月の上場後、フリマアプリ「メルカリ」の国内事業と海外事業、そして子会社のメルペイ(東京・港)が主導する金融事業の3柱に注力してきた。2021年6月期通期の業績が上場以来の最終黒字を記録。米国事業は21年4~6月期の四半期で初の営業黒字を記録し、メルペイも単月黒字を達成した。 「コロナ禍のさなかで始まった期であり、セーフモードで進めてきた結果論にすぎない」とメルカリ代表取締役CEO(最高経営責任者)の山田進太郎氏は意に介さない。だが、ここのところ3柱以外の新たな収益源を模索する動きを活発化させている。 21年4月に暗号資産やブロックチェーンを活用したサービス提供を目的とした子会社、メルコインを設立。21年9月からは子会社のソウゾウ(東京・港)を通じて個人事業主や中小企業を対象としたEC支援サービス「メルカリShops(ショップス)

    メルカリ、再加速の「狼煙」
    hase0831
    hase0831 2021/08/26
  • DeNA南場会長が語る、断り続けた経団連副会長に就任した理由

    DeNA南場会長が語る、断り続けた経団連副会長に就任した理由
    hase0831
    hase0831 2021/08/23
  • 告発する人間を異端視する世界

    先週から今週にかけて、似たような事件が3件続発した。 「似たような事件」とは言っても、細かく見て行けば、背景は微妙に違っている。個々の事件が明るみに出した問題点も、それぞれに異なっている。ところが、3つの話題を伝える報道記事をひとつのテーブルの上に並べてみると、あらまあびっくり、なんとも見事な「女性蔑視連続事件」とでも言うべきひとつのシリーズが出来上がってしまっている。ここのところがポイントだ。 つまり、われわれは、それぞれに異なった別々の出来事が、ほとんどまるで同じひとつの事件であるように見えてしまうメディア環境の中で暮らしている。このことは、われわれの感覚が粗雑になっているということでもあれば、メディアによる報道がそれだけ劣化してきているということでもある。 今回は、この1週間ほどに相次いで発覚した3つの炎上案件をひとまとめに扱うことで、それらの出来事に共通の背景を与えている「気分」に

    告発する人間を異端視する世界
    hase0831
    hase0831 2021/03/27
  • 死ぬこと以外かすりキス?

    なんと、黒川弘務東京高検検事長が辞意を表明した。 2020年に入ってからというもの、毎日のようにびっくりすることばかりが続いていて、何かに驚く感受性自体が、たとえば去年の今頃に比べて、50%ほど鈍化した気がしているのだが、それでも今回のこのニュースには仰天した。 黒川氏は、5月21日発売の「週刊文春」誌がスクープしている新聞記者との賭け麻雀の事実関係を認めて、辞意を漏らしたもののようだ。 してみると、3日前(18日)に政府が検察庁法の改正案の今国会での可決成立を断念した理由も、安倍総理が説明していた「国民の皆様のご理解なくして前に進めて行くことはできない」という筋立ての話ではなかったことになる。 「ネット世論が政治を動かした」 というわたくしども野良ネット民の受け止め方も、こうなってみると、ぬか喜びというのか、勘違いだった可能性が高い。 政府が法改正を断念した理由は、あらためて考えるに、黒

    死ぬこと以外かすりキス?
    hase0831
    hase0831 2020/05/22
    “ライターにとって何が一番むずかしいかというと、実績を持たない素人の立場から脱して、最初に活字の原稿を書くためのきっかけをつかむことだ”
  • 「うそつき」をめぐる奇天烈な話

    性的暴行を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、山口氏に慰謝料など330万円の支払いを命じた。 記事を読む限り、裁判所は伊藤さんの側の主張をほぼ全面的に認めている。 一方、山口氏は「伊藤さんに名誉を棄損され、社会的信頼を失った」などとして1億3000万円の損害賠償や謝罪広告を求めて反訴していたが、棄却された。判決では「(伊藤さんが)自らの体験を明らかにし、広く社会で議論をすることが性犯罪の被害者をとりまく法的、社会状況の改善につながるとして公益目的で公表したことが認められる。公表した内容も真実である」としている。 判決のこの部分には、万感がこもっている。 いや、裁判官が判決文の中のカギカッコで囲われた部分を書くに当たって、万感をこめていたのかどうかは、正直なところ、わからない。 ただ、

    「うそつき」をめぐる奇天烈な話
    hase0831
    hase0831 2019/12/21
  • 現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす

    現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす
    hase0831
    hase0831 2019/11/19
    “最終的には乗るんですよ。キャッシュレスはやるんです。でも究極の後出しじゃんけんをするつもり。というのは、確かに手数料率もあるんですが、ハード(端末)の開発速度を見てるんです”
  • 伝説の設計者叫ぶ「ハチヤ、今すぐこいつを飛ばそうぜ!」

    伝説の設計者叫ぶ「ハチヤ、今すぐこいつを飛ばそうぜ!」
    hase0831
    hase0831 2019/10/17
  • 6つに分断された“迷宮”渋谷はどうして生まれた?

    大型開発プロジェクトで変貌しつつある東京。その注目エリアをピックアップし、地域の歴史や地形と絡ませながら紹介していく連載です。現地に残る史跡、旧跡のルポも交えて構成。歴史好きの人のための歴史散歩企画としても楽しめます。変貌する「ネオ東京」の“来し方行く末”を鳥瞰(ちょうかん)しつつ、歴史的、地勢的特性を浮き彫りにします。 連載一覧はこちら なぜ渋谷はあんなに複雑で把握しづらいのか もう10年以上前の話になるけれども、あるとき、突然知ったのである。「ハチ公像」と「モヤイ像」って目と鼻の先にあるじゃないか、と。それまではもっとずっと、渋谷のこっちの端とあっちの端くらいに離れた場所だと思っていたのだ。

    6つに分断された“迷宮”渋谷はどうして生まれた?
    hase0831
    hase0831 2019/09/30
    すごい面白かった!!渋谷、行き来しづらいよね……
  • 女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」

    女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」
    hase0831
    hase0831 2019/07/09
    “「ガラスの地下室」は男性が、収入と引き換えの危険な職種や長時間勤務、自殺、病気や事故による高い死亡率、徴兵、死刑といった過酷な状況に押し込められ、「使い捨てられている」現実を表現しています”
  • コラボTシャツが越えた一線

    昨今、出版の世界から耳を疑うようなニュースが流れてくることが増えた。 新潮社の月刊誌「新潮45」が、LGBTの人々を「生産性がない」という言い方で貶める杉田水脈衆議院議員による極めて差別的な論文を掲載したことで批判を浴びたのは昨年の夏(8月号)のことだった。 批判にこたえるかたちで、「新潮45」の編集部は、10月号の誌面上で、「そんなにおかしいか、『杉田水脈』論文」という特集企画を世に問うた。 全体的に粗雑かつ低劣な記事の並ぶ特集だったが、中でも小川榮太郎氏の手になる記事がひどかった。 「LGBTの生き難さは後ろめたさ以上のものなのだというなら、SMAGの人達もまた生きづらかろう。SMAGとは何か。サドとマゾとお尻フェチ(Ass fetish)と痴漢(groper)を指す。私の造語だ。」 などと、LGBTを世に言う「変態性欲」と意図的に混同した書き方で中傷した氏の文章は、当然のことながらさ

    コラボTシャツが越えた一線
    hase0831
    hase0831 2019/06/14
    “「政党が雑誌購読者に告知しているのが、党の政策や主張ではなくて、Tシャツのプレゼントであること」  が、うっかりすると有権者への直接の利益ないしは利便の供与に当たるように見えること”
  • 「育休復帰、即転勤」で炎上、カネカ元社員と妻を直撃

    「育休復帰、即転勤」で炎上、カネカ元社員と妻を直撃
    hase0831
    hase0831 2019/06/03
    なんかもう「転勤」っていう制度自体が無理じゃない?という気がする
  • 開始直後に運営停止・炎上した「CASH」が再開

    6月28日、あるスマートフォン向けアプリがネットの話題をさらった。「目の前のアイテムが一瞬でキャッシュ(現金)に変わる」というキャッチコピーで登場した「CASH」だ。 CASHは個人が所有する服やバッグをアプリで査定し、買い取るサービスだ。アプリで商品の写真を撮ると瞬時に査定額が表示され、ボタンを押すと売買に合意したこととなる。運営会社から即座に現金が振り込まれて、銀行口座やコンビニで受け取れる。 利用者は品物を2カ月以内に運営会社に送るか、気が変わったら15%の手数料を上乗せして返金することができる。この点で炎上した。「仕組みが質屋に酷似している」「巧妙に回避しているが、実質的には貸金業のようだ」などという批判や指摘が、ネット上で相次いだのだ。 翌29日の午前2時、28日午前10時に公開してからわずか16時間後、CASHは突然利用できなくなった。運営会社、バンク(東京都渋谷区)のウェブサ

    開始直後に運営停止・炎上した「CASH」が再開
    hase0831
    hase0831 2017/08/24
  • アパレル企業を悩ませる“量産系女子”

    アパレル業界がかつてない不振にあえいでいる。大手アパレル4社の売上高は激減。店舗の閉鎖やブランドの撤退も相次いでいる。アパレル業界と歩みをともにしてきた百貨店業界も、店舗閉鎖が続き、「洋服が売れない」事態は深刻さを増している。 なぜ突如、業界は不振に見舞われたのか。経済誌「日経ビジネス」の記者が、アパレル産業を構成するサプライチェーンのすべてをくまなく取材した書籍『誰がアパレルを殺すのか』が今年5月、発売された。 業界を代表するアパレル企業や百貨店の経営者から、アパレル各社の不良在庫を買い取る在庫処分業者、売り場に立つ販売員など、幅広い関係者への取材を通して、不振の原因を探った。この1冊を読めば、アパレル産業の「今」と「未来」が鮮明に見えるはずだ。関連記事を随時連載していきます。 百貨店や大手アパレル(衣料品)企業に業界不振の理由を聞くと、判を押したように返ってくる答えがある。「若者がアパ

    アパレル企業を悩ませる“量産系女子”
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    hase0831 2017/06/19
  • 出会い系バーに出入りした人の“末路”

    『辞任の前川・前文科次官、出会い系バーに出入り』 という記事(こちら)が読売新聞に掲載されたのは、月曜日(5月22日)のことだった。 一読して驚嘆した。 とてもではないが、全国紙が配信する記事とは思えなかったからだ。 記者は、前川前次官が 《……在職中、売春や援助交際の交渉の場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが関係者への取材でわかった。》 ことを伝えたうえで 《教育行政のトップとして不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ。》 と書いている。 正直なところを申し上げるに、失笑せずにはおれなかった。 「批判が上がりそうだ」 という文末表現の真骨頂を、久しぶりに見た気がしたからだ。 解説する。 「批判が上がりそうだ」 というこの書き方は、新聞が時々やらかす煽動表現のひとつで、「批判を浴びそうだ」「議論を招きそうだ」「紛糾しそうだ」という、一見「観測」に見

    出会い系バーに出入りした人の“末路”
    hase0831
    hase0831 2017/05/26
  • スクープ:日本郵政、巨額減損処理へ

    スクープ:日本郵政、巨額減損処理へ
    hase0831
    hase0831 2017/04/20
  • ネット炎上、仕掛け人「0.5%」の正体

    ネット炎上、仕掛け人「0.5%」の正体
    hase0831
    hase0831 2016/12/13
  • 映画「この世界の片隅に」に勝算はあった?

    映画「この世界の片隅に」に勝算はあった?
    hase0831
    hase0831 2016/12/02