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ブックマーク / ultrabigban.cocolog-nifty.com (23)

  • 「ことのは」・夏の終わりに - BigBang

    朝から日差しがきついが、気がつけば今日は8月31日だ。夏休みも今日で終わり・・と、東京にいる僕などは連想するが、もともと北の地方ではとっくに学校は始まっているのではないかな。東京でも最近公立の小学校が早めに始まる地域もあり、夏休みの終わりというのが正確にいつを指すのかはわからない。でもまあ、旧例に従えば9月1日はもう夏ではないのだろうな。 というわけで、久しぶりに「ことのは」のことを書く。で、「夏の宿題」だけに縛られると話が端的になるので、ちょっとまだ書いていない最近の話あたりから書くことにする。 7月の終わりに、psycho78氏からメールをもらった。ちょうど、例の誕生日問題の後で、こっちも血が上っていたときでもあり、また届いたメールのトーンが、(漢字交じりとはいえ 笑)まさにさいこたんだったので、コノヤロと思い正直あまりとりあわなかった。ところが、はてなを巻き込んでばたばたしている間に

    「ことのは」・夏の終わりに - BigBang
  • 「ゴミため」から投げつけられた毒饅頭----オーマイニュースは大丈夫なのか(2) - BigBang

    Web2.0という言葉は大変に便利な言葉である。専門記者が独占していた言論や報道を、「全ての人」に開放し、相互に流通させさえすれば、Web2.0的であるということになり、何か特別な価値があるように見える。このように「特権」を一般に開放してしまうと、質はともかく、世に記事を書きたい人は ごまんといるから、表面上は活気が溢れ、あたかも何か新しい価値が実現化されている過程のように見える。社会をより活性化し、我々自身をも、よりよい方向に変えていってくれるようにも思える。だが、当にそうなのだろうか。 かつてライブドアの堀江貴文氏は、ライブドアニュースの創設に当たって、こんなことを言っていた。 ライブドアは、「市民記者」を募集し、自らのサイトのニュースに自前の記事を載せ始めている。 その規模を拡大し、既存メディアの情報も取り込みつつ、ニュースサイトを充実させていくつもりだという。 そして、新聞を発行

    「ゴミため」から投げつけられた毒饅頭----オーマイニュースは大丈夫なのか(2) - BigBang
    hatayasan
    hatayasan 2006/08/31
    オーマイニュースへの失望と期待。「個人ブログの隅に書いておけばいいような記事は「オーマイニュース」には通用しないぞ。そういう緊張感を持たせることが必要なのではないだろうか」
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    ●日版オーマイニュースの運営主体について 国内で「オーマイニュース」を運営するのは「オーマイニュース・インターナショナル株式会社」である。 韓国「オーマイニュース」にソフトバンクが出資--3月には日法人も設立(CNET JAPAN 2006/02/22 ) ソフトバンクは2月22日、韓国Ohmynewsと同社の日法人に出資すると発表した。韓国Ohmynewsが実施する520万米ドル(約6億 1000万円)の第三者割当増資を、ソフトバンクが全額引き受けるとともに、Ohmynewsが3月に設立する予定の日法人オーマイニュース・インターナショナルへ6億9300万円出資することに合意した。 Ohmynewsは2000年2月から、市民参加型ニュースサイト「OhmyNews(オーマイニュース)」のサービスを提供している。今回Ohmynewsが発行する新株数は5万1351株で、ソフトバンクの持分

      
    hatayasan
    hatayasan 2006/08/30
    「市民記者の投稿とそのアクセス数があってこそのオーマイニュースなのであり、質は置いておいても、とにかく市民記者の数が集まらない限りオーマイニュースは立ち行かない」
  • クソガキの覗き込んだ奈落-----亀田戦に想う - BigBang

    明らかにいつもと違った目つきになっていた。ラウンドを重ねるごとに、あのビッグマウスの面影は薄れ、自分のコーナーに戻ってくる目つきはうつろ。あるいは恐怖さえ浮かんでいた。今までの試合と決定的に何かが違う。 ファン・ランダエタの老練なテクニック。ガードしてもしてもその間を潜り抜けてくる確実なヒット。固めても固めても叩かれるボディ。一方で自分が時折繰り出すワンツーは、ことごとく相手にガードされて届かない。 亀田の目には明らかに恐怖が浮かんでいた。 とにかくビッグマウスでここまで注目を浴びてきたクソガキである。ボクシング素人の父親が、ヤンキーな子供たちに施した独自のトレーニングにマスコミが飛びついた。それに一家そろってのビッグマウスぶりが、話題を煽った。 どこかで皆、亀田の真の実力に不安を覚えていたのだが、それを言うのにはばかられる雰囲気があった。 それに、何といわれようと、あの一家は底抜けに自由

    クソガキの覗き込んだ奈落-----亀田戦に想う - BigBang
    hatayasan
    hatayasan 2006/08/10
    「自らの意思というよりも、周りを取り囲む汚い奴らが、二重三重に包囲して、亀田のクソガキ伝説を終焉に向かわせたのである」
  • 週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書(4)----歌田氏の回答(2) - BigBang

    田美奈子: アメイジング・グレイス (DVD付) 移動途中の銀座線の車内の空間がふいに色相を変え、彼女の声が響き渡る。あのころはぎりぎりまで、何か折れてしまいそうな繊細さと痛々しさすらあった、振り絞るような彼女の声は、いつの間にか少し穏やかな丸みを帯びた大人の女性の歌声に変わっていた。僕は長い間、この歌声を忘れていた。 生きる者は死んだ者に煩わされてはならない。 そんな言葉は嘘だ。 僕はあなたの「ミス・サイゴン」を生涯忘れない。 田美奈子の死-----僕は「ミス・サイゴン」を忘れない (★★★★★)

    週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書(4)----歌田氏の回答(2) - BigBang
  • 週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書(2)----歌田氏の回答 - BigBang

    歌田さんから、早速ご回答をいただいたのでまずそのまま公開します。回答に関する論評は後で別に書きます。 --------------------------------------------------------------------- XXXX(実名)様 ご質問をいただきましたので、お答えさせていただきます。 ひとつひとつお答えしませんが、基的にブログ記事等の情報にしたがったも のについては、原稿中にそのむねを書いておりますので、原稿をお読みいただけ ればわかるかと思います。 そのうえで、今回のご質問には直接かかわりないことですが、私が当該の連載 を始めるにあたっては、普通の人が普通にネットなどを通して集めたり接した情 報で、何が言え、どんなことがわかり、考えられるかに興味があって始め、それ を原則にして書いてきましたし、少なくとも今のところこの連載についてはそう いう形で続けるつ

    週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書(2)----歌田氏の回答 - BigBang
  • 「仮想報道 われわれはみな”隠れオウム”の容疑者」(週刊アスキー)の問題点について - BigBang

    週刊アスキー(2006年6月月13日号)掲載記事で、特に問題があると感じるのは次の一節である。順序が後先になるが、これについて認識されていないコメントも散見するので、確認の意味からも再掲しておく。 質問書とその回答も参照して欲しい。 --------------------------------------------------------- ●「オウム信者でないこと」を証明できるか 実質的により深刻な被害を受けたのは、泉氏にサーバーを貸していた男性かもしれない。「この男性こそが、『オウムの謀略』をたくらんだ黒幕」といった声が上がり、憶測にすぎないそうした話もネットで広まった。 これまた唐突な疑いに思われるが、泉氏のブログに書かれたこの男性自身の文章によれば、こうした話には会社が神経を尖らせるシステム関係の仕事をしていたこともあって、結局、会社を辞めなければならなくなったという。 疑惑

    「仮想報道 われわれはみな”隠れオウム”の容疑者」(週刊アスキー)の問題点について - BigBang
  • 週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書(3)----歌田氏の回答でわかったこと - BigBang

    で、淡々と検証すると(1)から(7)についての質問には直接的な形では全くお答えいただけなかった。よって、回答文から類推するしかない。 >ひとつひとつお答えしませんが、基的にブログ記事等の情報にしたがったものについては、原稿中にそのむねを書いておりますので、原稿をお読みいただければわかるかと思います。 →記事に書いてある以上の情報は持っていないと理解した。 >そのうえで、今回のご質問には直接かかわりないことですが、私が当該の連載を始めるにあたっては、普通の人が普通にネットなどを通して集めたり接した情報で、何が言え、どんなことがわかり、考えられるかに興味があって始め、それを原則にして書いてきましたし、少なくとも今のところこの連載についてはそういう形で続けるつもりです。 →「普通の人」がネットを使って集めた情報と同じ情報で記事を書いている。つまり、「普通の人」がネットで収集できる以外の取材手段

    週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書(3)----歌田氏の回答でわかったこと - BigBang
    hatayasan
    hatayasan 2006/06/03
    「歌田というジャーナリストは、ネットで垂れ流されている程度の情報のみで「われわれはみな”隠れオウム”の容疑者」という記事を公開する人とわかったので、私は正直これ以上やり取りする意欲はない」
  • 週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書 - BigBang

    まず前提ですが、私はGripBlogの泉あいさんが企画いたしました2005年10月31日の「民主党ブロガー懇談会」の参加者として、記事中に紹介されました松永英明さんと同席いたしました。また後に触れますが、泉さんが企画しておられた「報道機関設立構想」の一部作業に関わりを持たせていただき、その後も後述するブログで、この問題を数回継続的に取り上げて参りました。その関係からこの問題に関しては、広義の意味では関係者であると考えております。その観点からのご質問であることを、あらかじめご理解のほどをお願いいたします。 (この質問文とご回答は私のブログBigBang(https://ultrabigban.cocolog-nifty.com/)においても掲載させていただきますので、あらかじめご承知ください。) ---------------------------------------------- 「

    週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書 - BigBang
  • すさまじく消費されていくこと------永遠に? - BigBang

    田美奈子: アメイジング・グレイス (DVD付) 移動途中の銀座線の車内の空間がふいに色相を変え、彼女の声が響き渡る。あのころはぎりぎりまで、何か折れてしまいそうな繊細さと痛々しさすらあった、振り絞るような彼女の声は、いつの間にか少し穏やかな丸みを帯びた大人の女性の歌声に変わっていた。僕は長い間、この歌声を忘れていた。 生きる者は死んだ者に煩わされてはならない。 そんな言葉は嘘だ。 僕はあなたの「ミス・サイゴン」を生涯忘れない。 田美奈子の死-----僕は「ミス・サイゴン」を忘れない (★★★★★)

    すさまじく消費されていくこと------永遠に? - BigBang
    hatayasan
    hatayasan 2006/05/17
    「何のために書いているのか。1円にもならないのに。この空間に消費され尽くし、体中に傷を受け、留まっていられるのは、いったい何年が限界なのだろうか。そして何本の記事が限界なのだろうか。」
  • ブログジャーナリズムなんて必要なのか?----相次ぐ惨状に関して - BigBang

    ジャーナリズムがブログを使ったくらいで何か別の価値を持てると考えること自体が、大いなる錯覚なのではないか。 確かに読者との相互コミュニケーションや、記事をアップするときのスピードなどなど、既存のメディアに比べて優れているところはあるにはある。しかしそれらは、どれも「ツール」としての利便性にしか過ぎず、質的な問題とは無関係ではないか。 「ブログブーム」に乗っかり、Web2.0などと「持ち上げられ」、一時は過剰な期待を背負ったサイトが次々と失速している現状の中に、何か共通の問題点のようなものが、透けて見えていると言っては言い過ぎか。それははっきりとは僕も形には出来ていないのだけれど、「ツールと価値を転倒している」ことと、「現場感覚の欠如」が、その要因であるように思う。 ブログを使うジャーナリストは、どこまで言っても「ブログを使うジャーナリスト」にしか過ぎないのであり、そのこと自体に特別な価値

    ブログジャーナリズムなんて必要なのか?----相次ぐ惨状に関して - BigBang
  • GripBlogインタビューを読んで(2)----R30は何者なのか - BigBang

    そうやって、視点を我らよりも30cm上に置き、無難に普遍化することはた易い。そうした意味でこのR30という希代のブロガーが今までしてきたことは、絶え間ない「趣味による」普遍化の重層的な繰り返しであったとも言える。 民主党懇談会でほとんど一言の発言もなく速記に集中し、誰よりも早くその特報エントリーを速報アップした上で、ブロガーの「はしゃぎすぎ」を500マイル離れたところから1人侮って見せた彼は、その同じ筆によって、今回は2ケ月もの長きにわたって、この問題の問題点に対して沈黙した末に、極めて恐るべき、そして優秀なオーマー「松永英明」を、我ら日人の「普遍の問題」として捉え、「趣味として」そして「仏教徒として」、この事件をこともあろうに、アジアと日の問題にメタ昇華して、今後も華麗なるアルファブロガー人生を続けていこうとしているのである。 泥水に一瞬身を浸すと見せて、鮮やかにタオルで身を拭い、「

    GripBlogインタビューを読んで(2)----R30は何者なのか - BigBang
  • 松永英明インタビュー(GripBlog)の勇断に敬意 - BigBang

    黒崎@未だ無明の章 松永インタビュー、一度目を読みました。 これがジャーナリズムかと言えば、決してそうではない。 仲間内で、ジャーナリズムごっこをしているにも似て、問題意識も分析も極めて甘い。 が、個別的にはとても興味深い。そして同時に、とても空虚な後味が残ります。 今回のそれは、佐々木氏、R30氏、泉氏などが、先輩である松永氏のご高説を伺うというスタイルをとっています。 やや大雑把に言うと、皆同じところにいる。仲間である。同類でもある。 ただ得意技が少しづつ違っているに過ぎない。 インタビューというのは、反射的に自分を語ってゆく作業です。 そういった視点から眺めてゆくと、参加されている方々の思想・世界観、実生活での経験やこれからの生き方を暗示している部分もある。苛立ちも。揺らぎも。 またこれは、今ネットや実社会で起きていることの反射的な総体、その断片でもあります。端的に言えば、ネットとカ

    松永英明インタビュー(GripBlog)の勇断に敬意 - BigBang
  • GripBlogインタビューを読んで----松永英明氏に誤解を謝罪する - BigBang

    それはそれとしてまず、松永さんに私は心よりお詫びする。私は、松永さんを誤解していた。私は、松永さんは心から「オウムの世界」から脱却することを必死に望んでいるのであり、それをとりまく社会の偏見や無理解と闘おうとしているのだと思っていた。であれば、そのために彼ができることは全てすべきだと考え、居丈高な調子で「脱会届の提出」を説いた。今この長いインタビューを読んで、私は自分が根から間違っていたと認めざるを得ない。実はその思いは少し前からあった。それを初めて深く考えさせられたのは、数日前の極東ブログのこのエントリーである。 人はアレフは退会していると言いたいようではある。では、退会とは何かなのだが、アレフの規定では退会届けを出せばいいらしい。では、彼も退会届けを出せば「形」が付くじゃないかと私などは考える。が、彼は、そういうことは意味がないんだ、まるでわかってないと言いたいようでもあり、おそら

    GripBlogインタビューを読んで----松永英明氏に誤解を謝罪する - BigBang
  • BigBang: 形式くらいさっさと整えろ---ことのはの人に緊急連絡

    田美奈子: アメイジング・グレイス (DVD付) 移動途中の銀座線の車内の空間がふいに色相を変え、彼女の声が響き渡る。あのころはぎりぎりまで、何か折れてしまいそうな繊細さと痛々しさすらあった、振り絞るような彼女の声は、いつの間にか少し穏やかな丸みを帯びた大人の女性の歌声に変わっていた。僕は長い間、この歌声を忘れていた。 生きる者は死んだ者に煩わされてはならない。 そんな言葉は嘘だ。 僕はあなたの「ミス・サイゴン」を生涯忘れない。 田美奈子の死-----僕は「ミス・サイゴン」を忘れない (★★★★★)

    BigBang: 形式くらいさっさと整えろ---ことのはの人に緊急連絡
    hatayasan
    hatayasan 2006/04/13
    ここ数日、たしかに変だと思う
  • 遺書もなく去る人を止めなければならない法はないが。---過剰なのか、鈍感なのか。 - BigBang

    田美奈子: アメイジング・グレイス (DVD付) 移動途中の銀座線の車内の空間がふいに色相を変え、彼女の声が響き渡る。あのころはぎりぎりまで、何か折れてしまいそうな繊細さと痛々しさすらあった、振り絞るような彼女の声は、いつの間にか少し穏やかな丸みを帯びた大人の女性の歌声に変わっていた。僕は長い間、この歌声を忘れていた。 生きる者は死んだ者に煩わされてはならない。 そんな言葉は嘘だ。 僕はあなたの「ミス・サイゴン」を生涯忘れない。 田美奈子の死-----僕は「ミス・サイゴン」を忘れない (★★★★★)

    遺書もなく去る人を止めなければならない法はないが。---過剰なのか、鈍感なのか。 - BigBang
  • 湯川氏と時事通信社は一刻も早い説明を。------泉インタビューの削除に関して - BigBang

    田美奈子: アメイジング・グレイス (DVD付) 移動途中の銀座線の車内の空間がふいに色相を変え、彼女の声が響き渡る。あのころはぎりぎりまで、何か折れてしまいそうな繊細さと痛々しさすらあった、振り絞るような彼女の声は、いつの間にか少し穏やかな丸みを帯びた大人の女性の歌声に変わっていた。僕は長い間、この歌声を忘れていた。 生きる者は死んだ者に煩わされてはならない。 そんな言葉は嘘だ。 僕はあなたの「ミス・サイゴン」を生涯忘れない。 田美奈子の死-----僕は「ミス・サイゴン」を忘れない (★★★★★)

    湯川氏と時事通信社は一刻も早い説明を。------泉インタビューの削除に関して - BigBang
  • オウム事件・高裁の控訴棄却決定に思う。---村井秀夫を刺した男の残像 - BigBang

    仏教の何たるかはわからない。宗教もおそらく把握していなかった。しかし結果的には、考えられるあらゆる宗派に一度は顔を出した。そうした巡航に疲れ、そ うした巡りに疲れ、そういう中にあってチャンネルを回したとき。画面の中央になにやら大きな白い椅子に座って、この人物がいた。多くの宗教者が、浅薄な台 詞でテレビアピールに余念がない中、この男の言葉は迷いがなかった。白いクルタ(というのだと後から知った)に包まれた不機嫌そうな顔を見つめた。何か見 てはいけないものを見たような気がした。聞けば「朝まで生テレビ」の放映直後に入信した信者が多かったと、ずいぶんたってから知った。それもうなずけた。 あの時自分が感じた「この人物は物だ」と思ったあの感覚。今思い出すと身震いのするような不思議な感覚を事件後、僕は忘れようと努めた。その「物」感とは今思えばいったいどんな「まがいもの」だったのだろう。 そして。 拭う

    オウム事件・高裁の控訴棄却決定に思う。---村井秀夫を刺した男の残像 - BigBang
  • 「ことのは」の背負ったもの(3)----松永さんの説明に関して - BigBang

    あなたの説明によると (1)民主党懇談会に出席した2005年10月当時、あなたはまだ烏山のアーレフ教団施設に在住していたアーレフの現役信者であったこと。(ただし氏はそれより前2004年ごろから「仕事が入り始め、教団の仕事や修行などしなく」なっていたと述べている) ↓ (2)2006年2月1日に烏山を出て現住所へ引っ越したこと。 ↓ (3)あなたがGripBlogの泉さんに「自分の素性」を伝えたのは「報道される直前」( 2006年3月7日のFlash掲載直前)であったこと。 ※ただし、このときの「自分の素性」の説明が過去においてアーレフの信者であったという説明であったのか、民主党懇談会当時にまだ烏山に居住する現役信者であったことまでを伝えたのかがわからない。できれば補足していただきたい。 ↓ (4)2006年3月7日に自民党懇談会に出席したこと。 ※自民党懇談会の出席申し込みは3月3日(金)

    「ことのは」の背負ったもの(3)----松永さんの説明に関して - BigBang
  • 「ことのは」の背負ったもの(2)----GripBlogのことなど - BigBang

    GripBlogが非常に残念な結果になってきている。正直心中穏やかではないが、下記にいただいた同様の指摘が友人からもあったのでお答えしようと思う。したがってこの記事はJunさん一人に答えるものではない。(もちろんこうしたコメントを出してくる人たちが悪意ではなく「独立した善意の」言論者であるという大前提のもとに、である。) >私は多分BigBangさんの主張は理解できます。 >しかし、なんでこんな騒ぎを起こすのかが理解できません。 >泉さんか松永さんに連絡を取る方策は、当に全て尽くしたのでしょうか。これで泉さんの人生はかなりの方向修正を迫られるでしょう。このような騒ぎに発展することが予想出来なかったという事もないでしょう。 >にも関わらず敢えて踏み切る理由がわかりません。オウム事件は確かに大事だと私も認識しています。しかし、とりあえずは終わったオウム事件より大事な問題が世の中には腐るほど転

    「ことのは」の背負ったもの(2)----GripBlogのことなど - BigBang