「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気 :Heartlogic

「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気 小さい頃「ひとの気持ちを考えて行動しろ」的なことをよく言われた。今どきの子どもも先生に言われるんだろうか？ ひとの気持ちを考えることの難度は、ライフスタイルや価値観の多様化を受けてうなぎ登りに上がっていると思うが……。 近年では、この「ひとの気持ちを考える」に代わって「空気を読む」という言葉が使われているが、この2つの言葉は似ているようで、決定的な違いがある。 気持ち=自分のもの 空気=誰のものでもない 「ひとの気持ち」は各自に固有のものであり、対象によって正解・不正解が確実に判断できる。 一方で「空気」とは場を共有するみんなのもので、言い換えれば誰のものでもなくて、正解・不正解を個人の判断で決めることが難しい。発言力のある者が「ここの空気はこうなんだよ」とすることで、皆を無理矢理納得させられる。 つまり、ちと嫌な見方をすると、

[Masao_hate]

このへんは、個人の神格化と多様性を両立させることのアンビバレンツというhttp://a-pure-heart.cocolog-nifty.com/2_0/2008/02/post_4d60.htmlのへんの問題も絡んでいるんだと思う。

[wind_sky86]

鍵はコミュニケーションの市場化、という辺りか。定義と影響あたりを調べるとおもしろいかもしれん。あるいはムラという共同体との関連とか。（詳細後刻）（明日は明日の風が吹く経由）

[kennak]

コミュニケーションの予測市場化

[inmymemory]

メタ視点が虚無な関係を形成しているのに過ぎないと気付いていても、その流れに逆らえないのは、正しさや自分らしさを主張する熱さを格好悪いとみなす自分へのメタ突っ込みが自然発生するからだろう。難儀だ

[faintmemory]

空気を読んだ上でそれを無視して現場をドン引きさせる俺が来ましたよ。

[dreamyou]

「空気」＝「多様化の時代に『リアル』『鉄板』を求めるインサイトの集合感情」ということか。さらに言うなら「フォロワー的」だと思う。フォロワーを見据えての情報設計が重要、ということでもある。

[tkmisawa]

「空気を読む」人が異常に攻撃的なのは「人の気持ち」を考えているわけではないからか。両方やれる人(あるいはやろうと頑張っている人)がコミュニケーションの達人になるんだろう

[sankaseki]

[!GTD::資料(いつか読む)]「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気 :Heartlogic

[azumy]

「空気を読む」を意図的に使う裏の意図について

[hatayasan]

「発言力のある者が「ここの空気はこうなんだよ」とすることで、皆を無理矢理納得させられる」新しい現象なのだろうか？