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ブックマーク / postd.cc (19)

  • ディープラーニングの限界 | POSTD

    (注:2017/04/08、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。 @liaoyuanw ) この記事は、私の著書 『Deep Learning with PythonPythonを使ったディープラーニング)』 (Manning Publications刊)の第9章2部を編集したものです。現状のディープラーニングの限界とその将来に関する2つのシリーズ記事の一部です。 既にディープラーニングに深く親しんでいる人を対象にしています(例:著書の1章から8章を読んだ人)。読者に相当の予備知識があるものと想定して書かれたものです。 ディープラーニング: 幾何学的観察 ディープラーニングに関して何より驚かされるのは、そのシンプルさです。10年前は、機械認識の問題において、勾配降下法で訓練したシンプルなパラメトリックモデルを使い、これほど見事な結果に到達するなど誰も想像しませんでした。

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    hatz48 2018/04/06
  • コードの半減期とテセウスの船 | POSTD

    プロジェクトが発展する際は、単純に新しいコードが古いコードの上に追加されているのでしょうか。もしくは、時間をかけて徐々に古いコードが新しいコードに置き換えられているのでしょうか。これを解明するために、手ごわい GitPython プロジェクトの助けを借りて、Gitプロジェクトを分析する 簡単なプログラム を構築してみました。履歴を年ごとに振り返り、 git blame を実行してみようと思ったのです(この処理を多少でも速くすることは簡単ではないと分かりました。しかし、ファイルのキャッシングを便宜的に含ませることや、変更された点を履歴から見つけること、 git diff を使って変更したファイルを無効にすることなどの詳細を、いつかお伝えします)。 頭がさえている時に、 テセウスの船 をダサくもじって、 “テセウスのGit” と名付けました。私は父親になって、ひどいダジャレを作れるようになった

    コードの半減期とテセウスの船 | POSTD
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    hatz48 2017/01/16
  • DRYと不当な抽象化によるコストについて | POSTD

    記事は、もう随分と長い間、私がToDoリストに記したままになっていたものです。ですが今日だけは、その考えを実行に移すエネルギーと時間があったようです。私は今、少し前に最初の記事を投稿した時と同じカフェにいます。たまたまなのか、それとも……。店員が私に出した飲み物に何か入れていたに違いありません。 ベストプラクティスにならえ、という古き良きアドバイスがありますよね。そうした情報は常に耳に入ってきます。私たちは、どういうわけかテクニカルな会話の中で DRY とか KISS といった頭字語を第一の原則としてきました。熱心に、まずそうした概念に従っています。たまたま、知識欲があるために、あるいは知識がなかったために、そうした概念から外れたことをする人がいようものなら、確実にその人に嵐のような批判を浴びせます。この原則にとらわれすぎていて、そこに背を向けることを拒んでいるのです。 念のためですが、

    DRYと不当な抽象化によるコストについて | POSTD
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    hatz48 2016/12/03
    `それは不当な抽象化です`
  • AsyncとAwait : コールバック地獄を避けるための最新のやり方、そしてその未来 | POSTD

    (2016/7/7、いただいたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) JavaScript、特にNode.jsといえば、 コールバック地獄 がよく連想されます ^(1) 。たくさんの非同期I/Oを扱うコードを書いたことがある方には、おそらく以下のようなパターンはおなじみでしょう。 export default function getLikes () { getUsers((err, users) => { if (err) return fn(err); filterUsersWithFriends((err, usersWithFriends) => { if (err) return fn(err); getUsersLikes(usersWithFriends, (err, likes) => { if (err) return fn (err); fn(null, lik

    AsyncとAwait : コールバック地獄を避けるための最新のやり方、そしてその未来 | POSTD
  • Gopherの道を歩む – Node.jsからGo言語への移行 | POSTD

    私は大学時代に、興味位でJavaScriptを始めて、それ以来ウェブページを幾つか作成してきました。JavaScriptは常にC言語やJavaの合間の楽しい息抜きでしたが、アニメーションや、ユーザをあっと言わせるようなちょっとしたことを提供するといった、特殊な目的にかなり限られた言語だと考えていました。JavaScriptは覚えやすく、開発者に具体的な結果をすぐにもたらしてくれるので、コーディングする方法を学びたいと思っている人に私が教えた最初の言語でした。JavaScriptHTMLCSSを少し組み合わせれば、ウェブページが出来上がります。プログラミング初心者には喜ばれます。 その後、あることが2年前に起こりました。当時、私は、主にサーバーサイドのコードとAndroid用のアプリのプロトタイプに取り組む研究職に近い立場にいました。すぐにNode.jsの存在が目に留まりました。バック

    Gopherの道を歩む – Node.jsからGo言語への移行 | POSTD
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    hatz48 2016/04/19
  • HTTPステータスコードを適切に選ぶためのフローチャート : 難しく考えるのをやめよう | POSTD

    HTTPステータスコードを返すというのはとても単純なことです。ページがレンダリングできた?よし、それなら 200 を返しましょう。ページが存在しない?それなら 404 です。他のページにユーザをリダイレクトしたい? 302 、あるいは 301 かもしれません。 I like to imagine that HTTP status codes are like CB 10 codes. "Breaker breaker, this is White Chocolate Thunder. We've got a 200 OK here." — Aaron Patterson (@tenderlove) 2015, 10月 7 訳:HTTPのステータスコードのことは、市民ラジオの10コードみたいなものだと考えるのが好きです。「ブレーカー、ブレーカー、こちらホワイト・チョコレート・サンダー。200

    HTTPステータスコードを適切に選ぶためのフローチャート : 難しく考えるのをやめよう | POSTD
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    hatz48 2016/02/18
  • 【翻訳】AngularJSからReactへ: Isomorphicな方法 | POSTD

    先週、私たちはWebサイトを検索エンジン向けにインデックス付けできるようにしようとしていました。この記事では、私たちがWebサイトを書き直していて学んだことの要約を紹介したいと思います。 背景 2ヵ月前に RisingStack.com を作成した時、私たちはそのWebサイトでどんなテクノロジを使うか決めなくてはなりませんでした。イベントを追跡する静的なページが数ページあるだけだったので、とても簡単でしたが、私たちはWebサイトをスケーラブルでできるだけ高速なままにしておきたいと考えていました。 私たちのチームは AngularJS の経験が豊富なので、フロントエンドAngularを選ぶのは妥当だと思われました。 この記事はReactAngularJSがどちらか一方より優れている理由について述べているわけではないので注意してください。どちらがいいかは常にユースケース次第です。 “Ang

    【翻訳】AngularJSからReactへ: Isomorphicな方法 | POSTD
  • Goで毎分100万リクエストを処理する | POSTD

    Malwarebytes は、驚くべき成長を見せています。1年以上前にこのシリコンバレーの会社に入社して以来、私の主な仕事は急成長するセキュリティ企業の力となるシステムの設計と開発です。日々数百万人が利用する製品をサポートするために必要な、全ての基盤をつくります。私は12年以上、アンチウイルスとアンチマルウェアに関わるいくつかの会社で働いてきました。毎日処理する膨大なデータのせいで、これらのシステムがどれだけ複雑なものになるかを理解しています。 面白いことに、ここ9年ほどで私が携わったWebのバックエンド開発のほとんどは、Ruby on Railsが使われていました。誤解されないように言っておきますが、私はRuby on Railsが大好きですし、すばらしい環境だと思っています。しかし、Rubyでシステムを設計し始めると忘れてしまうのは、マルチスレッド化や並列化、高速化、メモリオーバーヘッ

    Goで毎分100万リクエストを処理する | POSTD
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    hatz48 2015/10/20
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  • JavaScriptのクロージャは内部でどう機能するのか | POSTD

    もうだいぶ前からすでに私はクロージャを使っています。使い方を学びましたが、実際にクロージャがどう機能するのか、また、使うと隠れたところで実際に何が起きるのかを明確に理解しているとは言えませんでした。そもそも、クロージャとは一体何なのでしょうか。 ウィキペディア はあまり役に立ちません。クロージャはいつ生成され、いつ削除されるのでしょうか。どのように実装されるべきなのでしょうか。 "use strict"; var myClosure = (function outerFunction() { var hidden = 1; return { inc: function innerFunction() { return hidden++; } }; }()); myClosure.inc(); // returns 1 myClosure.inc(); // returns 2 myClos

    JavaScriptのクロージャは内部でどう機能するのか | POSTD
  • CSSモジュール ― 明るい未来へようこそ | POSTD

    ここ最近、CSSに対する考え方が広がりを見せています。皆さんの中には、その転換点を見つけようと、Christopher Chedeauの”CSS in JS”という講演を聞いた方もいるでしょう。2014年11月にNationJSで行われたこの講演は、CSSにおける重大な分岐点となりました。まるで高エネルギー粒子が衝突した後のように、それを機に、数ある多様な考え方が、各々の方向へ渦を描くように広がったのです。その例として、 React Style と jsxstyle 、 Radium を挙げましょう。これら3つは、Reactのスタイリングにおける最新かつ最良、そして最も実行しやすいアプローチに含まれており、 各々のプロジェクトのReadmeファイルでも、 そのように言及しています。もし”発明”が、 adjacent possible(一歩先にある可能性) を探ることの一例であるのなら、Ch

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  • Node.jsのイベントループを理解する | POSTD

    (訳注:2015/8/4、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) Nodeの”イベントループ”は高スループットのシナリオを操作する中枢で、ユニコーンや虹で満ちあふれているような魅力的な場所です。そしてこのイベントループのため、バックグラウンドで任意の処理の実行が可能でありながら、Nodeは質的に”シングルスレッド”になるのです。この記事では、イベントループがどのような処理を行うのかを説明していきます。そうすれば皆さんも、この魔法を使いこなせるようになるでしょう。 イベント駆動型プログラミング イベントループを理解するためにまず必要なのは、イベント駆動型プログラミングのパラダイムを理解することです。イベント駆動型プログラミングは、1960年代から広く知られてきました。現在は主にUIのアプリケーションに使用されています。JavaScriptでは主にDOMとのやりとりで利

    Node.jsのイベントループを理解する | POSTD
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    hatz48 2015/09/03
  • システムコールを経由する生のLinuxスレッド | POSTD

    Linuxのスレッドは、洗練された美しい設計です。スレッドは仮想アドレス空間とファイルディスクリプタテーブルを共有するプロセスに過ぎません。プロセスによって生成されたスレッドは、メイン”スレッドの”親プロセスに追加された子プロセスです。これらは同じプロセス管理のシステムコールを通して処理されるので、スレッドに関するシステムコールのセットを分ける必要性を取り除きます。これはファイルディスクリプタと同様に洗練された方法です。 一般的に、UNIX系のシステムではfork()を使ってプロセスを生成します。新しいプロセスは、オリジナルのコピーとして独自のアドレス空間とファイルディスクリプタテーブルを取得します。(Linuxではコピーオンライトを使用して、この部分を効率的に処理します。)しかし、これは非常に高度なスレッドの生成方法なので、Linuxでは別の clone() システムコールを使用します。

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  • コードレビューのベストプラクティス | POSTD

    Wiredrive では、私たちはかなりの数のコードレビューを行います。しかし、ここで働き始める前には私はコードレビューなどしたことがありませんでした。今回は、私がコードレビューをする時に何に注目するようにしているかや、私の考え出したベストなコードレビューのやり方をお話したいと思います。 コードレビューとは、簡単に言うと2人以上の開発者で問題を引き起こしそうなコードの修正について話し合うことです。コードレビューをすることのメリットについては多くの記事で語られており、知識を共有できること、コードのクオリティが上がること、開発者が成長できることなどが挙げられています。しかし、レビューを行う上で、どのように進めていくかという具体的なことについてはあまり多く語られてないように私は思いました。 レビューで何に注目するか アーキテクチャ/デザイン 単一責任原則 : 1つのクラスは変更する理由が2つ以上

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  • Goはオブジェクト指向言語だろうか? | POSTD

    “オブジェクト指向”の意味を当に理解するには、この概念の始まりを振り返ることが必要です。最初のオブジェクト指向言語はSimulaという言語で、1960年代に登場しました。オブジェクト、クラス、継承とサブクラス、仮想メソッド、コルーチンやその他多くの概念を導入した言語です。おそらく最も重要なのは、データとロジックが完全に独立したものであるとする、当時では全く新しい考え方をもたらしたことでしょう。 Simula自体には馴染みがない方も多いかもしれませんが、Simulaからインスピレーションを得たとされるJavaC++、C#、Smalltalkといった言語は皆さんよくご存知でしょう。さらにそこからインスピレーションを得たものとしてObjective-CやPythonRubyJavaScriptScalaPHPPerlなど様々な言語があり、Simulaは現在使用されているポピュラーな

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  • プログラマ能力指標表 | POSTD

    2015年05月27日: 表が見にくいというご意見を頂いたため、原文著者に連絡のうえ体裁を修正しました。 上位のレベルには下位のレベルの知識も蓄積されているということに注意してください。つまり、レベル n であれば n より低いレベルの知識も全てあります。 コンピュータサイエンス データ構造

    プログラマ能力指標表 | POSTD
  • Go言語でモンキーパッチ | POSTD

    モンキーパッチを、RubyPythonのような動的言語のみを扱うものと思っている人は多いようですが、それは違います。コンピューターは単独では何もできないマシンで、私たちが指示を与えることで動くものなのです。それでは、Go言語の関数がどのように機能して、実行時にどのように変更することができるのかを見ていきましょう。この記事では、インテルのアセンブリの構文が多く出てきますので、アセンブリ言語を読めない方は リファレンス を使いながら読み進めてください。 もしモンキーパッチがどのように機能しているかには興味がなく、単に使えるようになればいいと思っている方はライブラリがあるので こちら をご覧ください。 注意:サンプルはgo build -gcflags=-lで作成し、インライン展開を無効にしています。この記事の内容は、アーキテクチャが64bitsで、Mac OSXLinuxバリアントなどのU

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  • モノリシックなRubyからGoによるマイクロサービスへ | POSTD

    過去9年わたりWebアプリケーションを開発してきたNiket氏( @nexneo )は、2013年からGoを使って作業をするようになりました。この講演では、彼がどのようにRubyのモノリシックアプリケーションを分解しつつ、Goで記述されたマイクロサービスへと至ったかについて説明しています。講演のスライドは、 speakerdeck.com/nexneo/joy-of-single-purpose-services-in-go で閲覧可能です。 Single purpose servicesというのは、単一の問題を解決するサービスのことです。 一般的に マイクロサービス としても知られています。 Niket氏は、学校側が親御さんたちと連絡したり成績表や出席を管理したりするための人気オンラインプラットフォーム、 Beehively の開発者です。BeehivelyはRubyベースのアプリケーシ

    モノリシックなRubyからGoによるマイクロサービスへ | POSTD
    hatz48
    hatz48 2015/04/10
    参考になる
  • JavaScriptのデバッグ方法 – JSを嫌いにならないためのTips | POSTD

    この記事のオリジナルは voxxed に投稿されたものです。 JavaScript関連の問題を抱えるチームをサポートする仕事を通じて、いくつか共通の問題点があることに気づきました。もしあなたもJavaScriptに対するイライラを感じているのであれば、この記事は何らかの助けになるかもしれません。おことわり:私がお教えするヒントはすでにご存知のものもあるとは思いますが、うまくいけば、多少なりとも有用な情報があるかもしれません。特にエンタープライズアプリケーションやCMSソリューションを構築する際に有効なヒントです。チームの誰もが話したがらないCMSのコードについてお話しします。いずれも必要に応じて採用できるものです。 debuggerステートメント 大半のブラウザでサポートされているにもかかわらず、JavaScriptを書く際に最も活用しきれていない機能の1つです。debuggerステートメ

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  • Go言語がダメな理由 | POSTD

    私はGo言語が気に入っていますし、多くの場面で使用します。現にこのブログもGoで書いています。Goは便利な言語ですが、優れた言語とは言えません。つまり、悪くはないけれど、十分ではないということです。 満足できない言語を使用する際は注意が必要です。注意を怠ると、その言語を次の20年間使い続ける羽目になるかもしれないからです。 私のGoに対する主な不満を文にまとめました。既に何度も指摘されていることも含まれていますが、中にはこれまでほとんど話題になっていない指摘もあります。 これから列挙する全ての課題には既に解決策があることを示すため、私が優良な言語と考えるRustやHaskellと比較して説明します。 汎用プログラミング 課題 誰でもさまざまな事柄に幅広く対応できるコードを記述したいと考えます。例えば数のリストの合計を求めるために定義した関数が、小数、整数、またその他の合計を求められるもの

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