キュレーションプラットフォーム「NAVERまとめ」を運営するLINE傘下のネクストライブラリは11月29日、著作権管理システム「Lisah(リサ)」と、まとめ作成者の経歴などを信頼性の参考資料にする仕組み「オーサーランク」をテスト導入した。 NAVERまとめは、Webサイトのリンク、SNSの投稿、画像、動画などを1つのページに集約できる「まとめサービス」。まとめたユーザーにはPV(ページビュー)数に応じて報酬を還元している。2017年1月現在、月間PVは約22.3億、月間UB(ユニークブラウザ)は約6700万。 AIが画像の不正利用を検知 Lisahは、著作権保有者が画像を登録すると、AI(人工知能)がNAVERまとめ内での不正利用を自動で検知し、実例をリストアップするシステム。画像のリサイズや切り抜きにも対応し、検知率は約96%に上るという。検知できなかった事例を集めて新たなアルゴリズム
スタンダードなAmazon Echo。通常価格1万1980円だが、プライム会員向けには7980円で期間限定販売する。 ようやく、アマゾンがスマートスピーカー(記事タイトルは「AIスピーカー」になっているが)の本命である「Echo」シリーズと、その基盤技術である音声アシスタント「Alexa」(アレクサ)の日本展開を発表した。他社より遅れての参入となるが、その体制は現状望みうる最良の形で、同社がEcho関連事業に賭ける意気込みを強く感じさせるものだった。 短時間だが、関係者にインタビューすることもできたので、その内容とこれまでの取材を組み合わせて、Echoの可能性を考えてみたい。 日本語対応に「1年以上」を費やす Echoシリーズの投入が海外に比べて遅れた理由はなにか? Amazon.comでAlexa担当シニア・バイス・プレジデントを務めるトム・テイラー氏は、「日本語対応のため、まったく新し
アイテム 1 の 4 10月20日、東京大学出身の研究者らが、日本銀行の金融政策決定会合後に開催される黒田東彦総裁の記者会見の映像を人工知能(AI)モデルを使って分析し、その表情と金融政策の変更との間に相関関係を確認したと発表した。写真は日銀本店で2015年7月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino) [1/4] 10月20日、東京大学出身の研究者らが、日本銀行の金融政策決定会合後に開催される黒田東彦総裁の記者会見の映像を人工知能(AI)モデルを使って分析し、その表情と金融政策の変更との間に相関関係を確認したと発表した。写真は日銀本店で2015年7月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino) [東京 20日 ロイター] - 東京大学出身の研究者らが、日本銀行の金融政策決定会合後に開催される黒田東彦総裁の記者会見の映像を人工知能(AI)モデルを使って分析し、その表情と金融
8月24日発売の週刊少年チャンピオンで、山田胡瓜さん描く近未来SF「AIの遺電子」がとりあえずの完結を迎えた。最終回を含むコミックス8巻は11月の発売を予定。 AIの遺電子はシンギュラリティ以降、人間と同等の思考をするAIベースのヒューマノイドと人間が共存する世界を描く近未来SFマンガ。 ただし、AIの遺電子の連載自体が終わるわけではなく、ここ数週の新展開に伴った「新章」が月刊誌である別冊少年チャンピオンの11月号からスタートする。発売は10月12日。タイトルは「AIの遺電子 RED QUEEN」となる。 「ネットワークを介して離散してしまった母親の人格を探す須堂。異国の地で待ち受けるものは……?」と予告ページにあるとおり、ヒューマノイドである母親が違法コピーを許してしまった、その責任を取ろうという試練の旅。 毎週新しい読み切りエピソードが来るのに慣れた読者にとっては残念なことだが、移籍先
アイドルのTwitterアカウントを人工知能(AI)が代理で運用する血も涙もない企画がスタートしていました。気が付かなかった……。 AIが代理運用中の「PREDIANNA」リーダー、侑杏さんのTwitterアカウント AIが投稿を代行しているのは、平均年齢14歳の4人組ガールズユニット「PREDIANNA」のリーダー、侑杏(ゆあ)さんのTwitterアカウント。5月19日からAIを使った自動投稿が運用されており、1日約3ツイートのペースで投稿されています。 HAKUHODO THE DAYとニューピース、ビットエー、データセクションの4社共同プロジェクトとして行われているもの。仕組みとしては、ビットエーとデータセクションが開発し中部経済新聞が採用した「AI記者」のエンジンをベースに、侑杏さんの過去のツイートを学習データとして、特定ワードの言い換えパターンや言い回し、癖や特徴を学習。投稿予定
美、とは。 人工知能(AI)が活躍する場は、日に日に増えてきています。なんせ、人事まで担当するって時代です。なので、審査員がAIのビューティーコンテストがあったとしても、そんなに驚くことではありません。ただ、問題はあるわけで…。 ロシアと香港を拠点とする研究所Youth Laboratoriesが開発、運営した、AI審査員によるビューティーコンテスト「Beauty.ai」。Microsoft(マイクロソフト)はスポンサーとしてGPUの開発などで知られる半導体メーカーNVIDIAを向え、応募者約60万人のなかから、最も魅力的な人をアルゴリズムで割り出しました。 AI審査の基準となるのは、顔の作りの左右対称さ、シワ、実年齢と比較して若く見えるか年老いて見えるか。その結果、最終選考に残った44人のほとんどが白人でした。アジア系は6人、濃い肌の色を持つ人(何人か詳細は不明)は、たったの1人。 なぜ
世界のスマートフォン市場が縮小していても気にすることはない。Googleの最高経営責任者(CEO)を務めるSundar Pichai氏は、端末がいずれ完全に姿を消し、代わって人工知能(AI)が遍在する時代が訪れると予測している。 Pichai氏は米国時間4月28日、同氏が初めて株主らに宛てた書簡で「未来に目を向けると、次の大きなステップは『デバイス』という概念自体がなくなっていくことだ」とした。 「ゆくゆくは、どのような形態であれコンピュータそのものが、1日を通して人々を支えるインテリジェントなアシスタントになるだろう。われわれは、モバイルファーストからAIファーストの世界へと移行していく」と同氏は続けた。 GoogleがAIに投資するのは、そのような世界に向けた準備を整えるためだ。Googleはあらゆる場面においてユーザーのそばに寄り添い、ユーザーが端末に何も入力しなくて済むように「支援
日本マイクロソフトが開発した人工知能(AI)「りんな」と、Wikipediaがしりとりで対決をしたら――そんな検証を試みた動画を、高校生がニコニコ動画に投稿し注目を集めている。 「りんな」は“おしゃべり好きの女子高生”という設定の人工知能。LINEに公式アカウントを持ち、友人同士のような自然な会話を楽しめるほか、「しりとり」などが遊べるのも特徴だ。膨大なデータを持つりんなの「しりとり」は想像以上の強さで、ネット上では「りんなのしとりが強すぎる!」「引き出しが無限大なのでは」「人間じゃ勝てないだろ!」――などと話題を集めていた。 「これって勝てるの……?」と疑問に思った高校3年生のプログラマー・mkc1370さんは「そうだ、プログラムを組もう!」と“打倒りんな”を画策。プログラミング言語C++を使い、しりとり専用のプログラムを作成した。Wikipediaの見出し語を基にした「辞書ファイル」を
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