折りたたみ式の構造キットで作った立体と、開発者の阿竹克人さん=日進市折戸町部品が折りたたまれ、束の状態部品を広げるとふくらんでいく全開し、幾何学立体が生まれた状態 3種類の部品を組み合わせるだけで、折りたたんだり、展開したりできる幾何学立体構造のキットを名古屋市天白区の建築家阿竹(あたけ)克人さん(56)が開発した。知的玩具として市科学館などで発売中だ。阿竹さんは「応用すれば、災害用テントやボート、宇宙施設に使える」と未知の可能性を夢見ている。 この構造体を構成する三つの部品は、側面に13の穴が開いた長さ12センチの棒と、つなぎ目の留め具2種類。穴を使って棒同士を交差させる。 94年に国際特許を出願。類似品と異なるのは、ほかの発明家の構造体の多くが棒と棒をつなぐ留め具が固定されているのに対し、阿竹さんのものは棒の端同士の接合部分に自由度の高い蝶番(ちょうつがい)を採用し、3種類の部品
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私は「時間学研究所」が、当面は学内措置での出発であるとは言え、この山口大学で発足したことを何よりも喜んでいる。そして、このような学際的な研究活動と啓蒙運動が永く大きく発展を続けることを切に願望している。研究活動として、学内では学部の壁を感じさせない知のリンクを構成しており、学外からの講師をまねいた研究集会は一大学を超越した本格的な学際研修のモデルとなっている。公開講演会では学外市民から熱心な聴講と温かい賞賛と心のこもった感謝の手紙を戴いている。時間に対する学問的関心やその不思議に関する好奇心は驚くほど強く広いことを思い知らされている。 人間の一生には限りがある。しかも、かって、ある高僧が言ったように「人は生まれ生まれて、生の始めを知らず、死んで死んで、死後に冥い」。人間は、自分の生前も死後も全く知らされない上に一生の時間が限定されているので、時間はしばしば深刻な意味をもち、修業僧のように厳
『よりみちパン!セ』(よく間違えて『よりぬきパン!セ』と言ってる人を見かけます)の新刊です。パン!セのシリーズはよく買うのですが、たまーにピンポイントで献本いただきます。この本は「読みたい。でも……」とためらっているところに届きました。 この本は、まず著者の千木良さんが自分の母親に処女喪失についてインタビューするところから始まります。そして処女を失った人へのインタビュー、処女の人へのインタビュー、男性へのインタビューへと進んでいく。お母さんへの二度目のインタビューもあり、おばあちゃんへのインタビューもあって、千木良さん自身の処女喪失も語られていて、このへんのことはすごく面白い。 構成もいいし、千木良さんの文章はやさしく、偏見がなくて、デリケートな問題を扱うがゆえの思いやりや苦悩も垣間見えたりしてとてもいいと思うのですが、そういう問題じゃなくて、この本、私にはとってもしんどくて、なかなか読み
高校の「図書部」に集う若者たちの群像劇。 この部員たちが、とくにポピュラーでもオタクでもない というところがまず面白い。こういう青春小説ってほかにあったか? 「ジャージの二人」もそうですがこの著者は限定された舞台で人を動かすのが上手い。 今回は小説のほとんどが図書室と部室で起こる(というか何も起こらない)のですが、 この場所がじつに居心地がよく、「まさに青春」な空気が流れています。 そしてその居心地のいい空間で、さまざまなテクニックを駆使した ソロ演奏を聞いているような気分になる作品です。 (じつは相当凝っているのですが、それは意識せずただ楽しむことも可能。) 大事件が起こるわけでもないのに、1ページに一つぐらいの割合で ハッとさせるフレーズやアイデアが出て来て、 その多さはこの小説がタイトルでオマージュを捧げている 「僕は模造人間」「ぼくは勉強ができない」にも負けていません。 部員の一人
更新が滞っていて申し訳ない。 別に更新しないことを誰かに詫びねばならぬような筋目の事業ではないのであるが、クリックしてみたら「なんだ、昨日といっしょかよ」と言うと、クリックした分の時間損したような気になる人がいるかもしれないので、その人たちのためにお詫び申し上げるのである。 もちろん更新する暇がないほど忙しかったからである。 たしか今は春休み中のはずであるが、相変わらず毎日スーツを着てネクタイを締めて朝から出勤している。 会議と営業である。 本日も終日会議である。それも四つ。 もちろん何百時間会議をやっても、それから何かが「生まれる」ということはない。 何か「よいこと」をするために会議をするということはあまりない。 何か「悪いこと」が起きそうなので、それを回避するためにするか、何か「悪いこと」がもう起きてしまったので、その被害をどう最小化するか、それを会議するのである。 しかし、実質的な会
ネットを使っていると、気が散る要素はたくさんありますよね。 その誘惑に負けてググったり、ブログ更新をしないようにするために、ライターのダン・コーペルさんは「脱線記録ノート」を書いておいて、仕事に集中するという方法を紹介しています。 ライターとして働いていて、常に先送りや気分転換をしたいという誘惑と戦っています。結果的に脱線して、何時間も違うことに時間を費やしてしまうことも。 そこで習慣づけたのが、手書きで「脱線記録ノート」をつけること。今やっている仕事から違うことに手をつけそうになると、それに取りかかるかわりに、脱線しそうな内容を手書きで書いておきます。それを1日の終わり、または1週間の終わりにそれを読み返します。バカみたいな内容もあって、それに時間をかけなくてよかった、と思います。でも大きな収穫としては、その多くはとても使えるアイディアで、今のプロジェクトに活かせたり、将来使って(さらに
独り言 杉山真大 (2009/03/02 21:12) 高橋芳広 (2009/03/02 22:36) apj (2009/03/02 22:44) 田部勝也 (2009/03/02 23:50) 高橋芳広 (2009/03/03 16:24) apj (2009/03/03 21:17) 一言 (2009/03/04 01:10) apj (2009/03/04 02:25) 一言 (2009/03/04 02:59) zorori (2009/03/04 07:00) 高橋芳広 (2009/03/04 12:48) apj (2009/03/04 16:19) zorori (2009/03/04 18:52) zorori (2009/03/06 20:55) ゴネ得を認めているだけのような…… 憂鬱亭 (2009/03/01 00:46) 摂津国人
先日、島根県の公立高校で「学費滞納が生じた生徒には卒業証書を渡さない」という告知がなされたという件について、県教委が高校の判断を問題としたという報道がされたことに関連して、国籍法改正関連で醜態をさらしたかのapjセンセイがまたもおかしなことをいっている*1という話ですにゃー。 以下は関連エントリ。 http://www.cml-office.org/archive/1235922929284.html PSJ渋谷研究所X: 「親がアホ」のツケは子どもに回って当然なのか【追記あり】 ※コメ欄も http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20090304/p1 高校生は児童である まず、リンク先をみてくださいにゃ。外務省の作ったものですにゃ。 児童の定義 成人とは満20歳以上のものをいう、というのは当然にゃんね。法律主体としては原則20歳以上ですからにゃ。 労働基準法や自衛
滋賀県警は7日、同僚の男性修行僧を寮の縁側から突き落として死なせたとして、同県東近江市永源寺高野町、臨済宗永源寺派大本山永源寺の修行僧内山忠昭容疑者(52)を傷害致死の疑いで逮捕したと発表した。 東近江署の発表によると、内山容疑者は6日午後11時半ごろ、境内にある寮1階の自室で、男性修行僧(47)を縁側から約50センチ下のコンクリートの路面に突き落とし、死亡させた疑い。男性修行僧は頭を強く打ち、同市内の病院に搬送されたが、7日午後1時ごろに死亡した。 内山容疑者は同日午前11時ごろ、同署に出頭してきたという。自室で2人で飲酒中に口論となり「かっとなって縁側から突き落としてしまった」などと話しているという。永源寺などによると、寺には十数人の修行僧がおり、内山容疑者は20年近い修行歴があり指導する立場だったという。
【衝撃事件の核心】実行寸前だった…16歳「普通の子」、戦慄の教室爆破計画 (1/4ページ) 2009.3.8 13:00 インターネットでマニュアルを入手し、爆弾を造りだそうとしたとして、札幌市の高校1年の男子生徒(16)が殺人予備の疑いで北海道警に逮捕された。家1軒をも吹き飛ばしてしまう威力の爆弾。「バカにされたと思い、同級生を見返したかった」。疎外感による歪(ゆが)んだ殺意は、男女35人のクラスメートに向けられた。生徒は教室を爆発させる「殺害計画」を思い浮かべながら、家族や隣人に気付かれることなく、自室で黙々と爆弾を造り始めていた…。■ロンドン同時テロでも使われた“超危険”な爆発物 「オレは殺神(さつじん)!! オレをバカにしてきた奴を消すことが生きがい。逆らったやつの首を切り落とす」 こんな殺人予告のメールを同級生(16)の携帯電話に送信したとして、札幌・西署が脅迫容疑で、札幌市北
派遣社員や期間工の人達が大量に職を失うという話が顕在化したのが昨年末。この3月末に向けても多くの人が失業の崖っぷちにおり、今や雇用問題は日本経済&政治上の最優先課題になっています。 が、それらの人達とは全く異なるグループで、結構な人数まとめて職を失おうとしている人達がいます。いわゆる外資系投資銀行、ヘッジファンドや投資ファンドの社員達です。 外資系投資銀行のリストラは昨年の夏前くらいから始まっているのですが、最初は儲かってない部門や会社がパフォーマンスの低い人を切るという感じでした。秋からはリストラ規模が拡大しリーマンショックからは一気に部門撤退、人数を半減するなどの大幅な事業縮小が行われるようになりました。 最初の主なターゲットは外国人社員だったと思います。年末から年始にかけて多くの外国人社員が自国に向けて出国していきました。六本木の飲み屋なんて目に見えるレベルで外人が減っています。 そ
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