日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(64)が保釈される可能性が高まってきた。東京地裁が20日、ゴーン元会長の勾留延長を認めなかったのは、極めて異例の判断だ。背景には、長期勾留や同一罪名での再逮…続き ゴーン元会長、21日保釈も 地裁が勾留延長却下 ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]
今日は三宅なほみ先生の授業がありました。今期の授業は、なほみ先生が、あるトピックについてお話をし、それを聞いて全体でディスカッションをしていくスタイルで進められています。 今日の授業のテーマは「質問・疑問に関する研究」についてでした。 「質問」というと、みなさんどんな場面を思い浮かべますか?例えば、ひとつの状況として、授業の後に「わからない人は質問して下さい」とか「なにか質問ありますかー?」みたいな問いの場面があると思います。 あの問いの前提というのは、「わかっている人はいいけど、わからない人は、なにか質問してね」ということですよね。すいません、すごく当たり前のことを確認しているかもしれません。 しかし、それってどうもおかしくない?ってことを思わせてくれるのが、今回の授業で紹介していただいた、なほみ先生の論文です。論文は下記となります。 タイトル:To Ask a Question, On
Lesson478 「働きたくない」というあなたへ 2 「働く」とはどういうことか? 就活は、何を目指し、何を大事に、 取り組んだらいいのだろう? 先週のコラム「働きたくないというあなたへ」には、 就活生を含め、たくさんの反響をいただいた。 きょうはまず、こんなお便りから考えていきたい。 <準備された居場所> 就職活動をしている大学3年生です。 「働くということは、社会とつながるということ。」 当たり前なはずなのに、全く考えてこなかった。 学校に通っていた今までは、親や行政など、 自分以外の手によって居場所がすでにつくられていて、 用意されていて。改めて考えてみると、 自分でつくり出した居場所はないんじゃないか、 だからこそ、ここからは「社会人」として 自らの力で、意志で、居場所をつかんでいく必要がある。 でも、それができないんじゃないか。 やり方は見えず、不安は募る。 ずっと上げ膳据え膳
入試業務で毎日出校。 入試部長というのが、これほど打ち合わせと会議の多い仕事だとは思わなかった。 これがあと一年続くと思うとうんざりするが、これもあと一年で終わると思うと気持ちが軽くなる。 ものが考えようである。 つねづね申し上げている通り、なんでも「カウントダウン」にするというのが私の年来の流儀である。 カウントダウンすると、どうでもいいような日々のできごとが「かけがえのないもの」に思えてくるからである。 これでおしまい、二度とないと思うと、わずか10分で終わるセンター利用入試の合否判定教授会のために土曜日に稽古を休んで出校するのもまた楽しからずや(負け惜しみ)。 これまでのところ本学の今年度入試の出願状況は堅調である。 周辺校が軒並み60−80%台で前年比割れをしているなかで、前年比99.7%というのは、たいへんよい数字である。 今年どこの大学も志願者を減らしたのは、不況のせいである。
平成の初め頃、熊本市内のやばい系のタクシーと私のお客さんの車が、事故を起こした。状況は、お客さんのほうが不利だった。 32,3歳の私は、相手が難しいタクシー会社だがここでびびっては負けと、張り切りすぎて、交渉に臨んだ。元やくざと思える交渉係と話し合いになっだか、言葉の行き違いから、私はかっとなり、怒鳴りあいになった。 気まずい沈黙の後、しばらくすると、元やくざと思えるその交渉係は、にやっと笑って、こう言った。 「坂本君といったかな。交渉はねえ、かっとなったほうが負けなんだよ。まず相手の言い分をじっくり聞く。そして、相手が言ってはならない言葉を言ったとき、その言葉尻を捕らえ一気に畳み込んでいくのだよ。」 「君は、まあしかし、一生懸命だね。そこは認めるよ。」 結局、交渉は妥当なところで落ち着き、損保会社としても満足の行く結果となった。 この経験は、後々、ものすごく生きてくることになった。 それ
読んでいる人が居ることがつぶやき(Twitter)で分かったので続きを書いてみる。 「自然科学は激高する」のつづきで、第2回である。我々はようやく社会科学を取り扱う。 しかし長くなりそうなので、「科学である」との自己表明の度合いが高そうな経済学、心理学を扱うナイーブ編と、いろいろとぐずぐず言ってる人類学、社会学を扱うリカーシブ編とに分けることにした。 ナイーブ編 社会科学はいかにして科学であると主張するか? さて、今回は特別ゲストとして、自然科学の中でも、もっとも自己確信的に「我々は科学をやっている(生物学あたりになるとずいぶん怪しい)」と思っていそうな物理学に参加を願うことにした。社会科学の中で、最も自己確信的に「我々は科学をやっている(社会学なんて文学に過ぎない)」と思っていそうな経済学がいろいろ言い出しそうなのを見越しての措置である。 経済学「経済学は科学である。なぜなら反証可能性を
初めての人と話す時や大勢の人の前で話す時は、どうしても緊張してしまいますよね。「慣れれば大丈夫」と言われても、慣れるまではなかなか不安が尽きません。そこで今回は、そんな時に役立つ、色々な場面で使える「緊張をほぐすヒント」をご紹介します。 ■面接で初対面の人と話すには? まずは、面接など「初めての人と1対1で話す場合」についてです。 <面接で気を楽にする3つのアイデア> ▽人見知りが考えた、面接のときに少し楽になれる3つのアイディア - じゃがめブログ こちらでは、自身も人見知りだという筆者が、面接の際の緊張を少しでも和らげるための3つのヒントを紹介しています。 笑顔をつくる 面接官の良い所を見つける 面接官の目ではなく鼻の頭辺りを見る 話しやすい雰囲気を作るのに欠かせないのがまず「笑顔」。そして優しげ、真面目そうなど、相手の良いところを見つけられれば親近感もわきます。また目を見るのではなく
現代人が抱えがちな『全能感コンプレックス』によって生まれる心の迷路をテーマにした、凄く面白いブログを発見しました。 『全能感を維持するために「なにもしない」人達』 - シロクマの屑籠(汎適所属) 精神医学の立場から、いろいろお書きになっている方のようです。失敗を恐れて、何事にも本気で取り組めなくなっている、現代人の心理をうまく捉えているので、興味深く読ませて頂いたのですが.どうして、現代人の心が、強い全能感コンプレックスを持つに至ったのか、この方のお考えの続きを読んでみたくなりました。 私なりに、現代人特有の『全能感コンプレックス』が形成されてしまう原因を考えてみました。現代人は子供の頃、漫画やアニメのヒーロー・ヒロインと一体化する夢を体験して育つので、全能の存在に対する強い憧れが生じるのだと思います。大きな夢を見ること、理想を高く掲げて夢を形にしようと努力することは、素晴らしいのだと教え
TBS「スパサカ」土曜枠撤退 TBSテレビの人気サッカー番組「S☆1スパサカ」(土曜日深夜0時30分)が、4月からの番組改編で93年のJリーグ創立から守り抜いてきた土曜日枠から撤退することが9日に分かった。 関係者によると、同番組は3月いっぱいで終了予定。前身の「スーパーサッカー」は93年10月から放送された45分間の人気番組だったが、昨年4月にリニューアルされると放送時間が30分に短縮され、番組内でサッカー以外のニュースも扱われるなど縮小傾向だった。 日本代表の岡田武史監督が「98年W杯仏大会でなぜカズを外したのか」という質問に不快感を示した番組で、TBSが中継した昨年10月のトーゴ戦後のインタビュー出演を拒否するという“因縁”が話題となったばかりだった。TBSでは、Jリーグに重点を置いた番組を4月から金曜深夜にスタート予定という。
■アフリカが発展しない理由 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100207 アフリカ(これ自体、あまりにも大雑把なくくりだ)についてはあまりくわしくないのだが、このエントリがダメダメであるのは3秒で分かる。こんなエントリにスターが100個もついて、ブクマも800を越すという情況はあまりにもひどい。 一番問題なのが、「発展」ということばを用いながら、あまりにも無批判に、欧米的な「近代性」原理を自明のものとして扱っていることである。そもそも、「近代」とはさまざまな形象をもった、複雑な概念である。人権概念、集権的な国家システム、資本主義的な生産様式、自然科学に基づく合理的な思考様式・・・、これらすべてが「近代」の語には含まれるが、それらは当然ながら一緒くたにできるものにあらず、ある社会におけるそれらの「受容」あるいは「押し付け」のあり方はそれぞれの形象ごとに異なる
植物状態の定義は、植物状態になった人に対して何をするか? ということに深く関係しているそうです。 この度、新しい研究で意識不明の患者の脳が質問に対して健常者と全く同じように反応して、「Yes」と「No」といった意思疎通ができている状態が観測されました。 「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」(NEJM)誌によると、54名の被験者のうちの、5年前に植物状態だと診断され男性の一人がYesかNoで答える問題に対して正確に答えたんです。ちなみに、答えはfMRIで脳の動きを撮影するという方法で観測されました。 上記のイメージでも分かるように、YesとNoは、脳の違う部分が活動しているんです。この患者は、「父親の名前はThomasか?」という質問に対して脳が「NO」と答えた事をfMRIが示し、次に「父親の名前がはAlexanderですか?」と質問された時fMRIは脳が正解の「Yes」と答
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