162 :名無しさん@十周年:2010/04/23(金) 22:18:20 ID:a8lELhKUO 先日、会社の出張で広州、上海あたりを回ってきたんだが、なんかもう、すさまじかった。 確かに発展はしているし高層ビル立ちまくりなんだが、とにかくバブル感ありまくり。 開発区の周りはどこもきれいな道路が整備され、広大な宅地、商業地が 造成されているんだけど、これがことごとくゴーストタウン。 誰もいなかった、ほとんど誰も住んでなかった。店舗テナントはほぼすべて空き。がらんどうの街。 あ然として中国人スタッフに聞いたら、平然と、みんな値上がりを待っているんだよと。 もう背筋がぞくぞくしたね。リアルでガクブルしたね。 あれは明らかなバブル。超バブル。 それも日本のそれとはスケールが違うやつ。 あんな状態を目にしたら、もう商売の話なんてとてもできなかった。 来るぜ。超ド級の大崩壊が。 出張報告にはしっ
日本辺境論の格好の論証となる面白い本が出ている。現役ビジネスマンが書いたずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか (ディスカヴァー携書)である。この本では「日本勢が大勝利したとたんルールが変えられて勝てなくなった」という事例が具体的に検証してあるのであるが、少なくともスポーツにおいてはルールの変更にはそれなりの理屈と理由があり、「日本狙い撃ち」と主張するのは無理があるという結果であった。 にもかかわらず、我々が「ずるい!」と感じてしまうのは、端的に言って「ルール作りに参加していない」からである。意見を言う機会もなく、結果だけを知らされるから、唐突かつ理不尽に感じてしまうのだ。だが、「ルール作りの場」から排除されているかというと現実はそうでもない。単に参加していないだけなのである。そもそも「ルール作りに参加できると思っていない」から「参加する努力をしない」、したがって参加できない。こ
ツイッターの発言の相当量が「有名な人の書いた文章を読んだり偉い人の講演を聞いたりするたびに何事か言わないと気が済まない人」によって生み出されているので、ツイッターは人間社会の縮図でもなんでもなくて、せいぜい「阪神戦が放送された後の大阪の居酒屋」の縮図にすぎないのではないかと思う
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