こちらは尼ヶ崎彬による舞踊評論のサイトです。 初めてご覧になる方は「はじめに」をご覧ください。 なおブックマーク等に登録してくださる場合はこのページを指定してください。 *更新情報* 2006.06.04 評論019に「少女マンガと日本舞踊」を追加
開催の目的とゴール Twitterはコミュニケーションインフラツールとして確固たる位置を占めるに至りました。 IT企業や地方自治体はTwitterと連携することによってサービスを如何に向上させるかが 大きな課題となってきています。また1ユーザのたった1つの「つぶやき」が大きな 社会問題となり、ひいては世界を動かす原動力になる場合も多数見られるようになってきました。 この複雑に絡み合う「つぶやき」がどのような挙動を起こすのか、分析をする動きが 活発になってきています。 本研究会は、マーケティングから技術的観点も含めてTwitterを見つめなおすことを 目的とします。そのため、講演テーマについては敢えて制約をしません。 また、参加者についても多様なバックグラウンドを持った方を想定しています。ゆえに 参加者の想定としてTwitterに関わるあらゆるステークホルダーを指します。例えば 「ユーザ」「
「精神分析が用いる諸概念は、哲学とは無縁な研究を通じて、解釈上の仮説として作り上げられたものである。」 F.アルキエ著『感情的意識』( 注1) 自閉症の神話について語りたい。まず、「自閉症の神話」という言葉で、筆者が何を言おうとしているかを、明らかにしておく必要があるだろう。この神話は、例えば、「ただ、こちらをちらりと見たその目に何億分の一かの怯えのようなものがからみついていると感じた。ドアの真ん中の小さい覗き穴から外へ目を凝らしている自閉症の少女・・・そんなけはいもあったが」( 注2)、という村松友視の文章の中の「自閉症の少女」という言葉の使い方の内に現れているものを指す。 この文章では、自閉症という言葉は、内気な人間が、怯えや不安などのために、人との接触を避け、「自己の内部に閉じこもろうとする傾向」といった意味で使われている。そして「少女」という言葉で示されているように、単に子どもの
WEBRONZAから 6月27日のWREBRONZAに私は、「自然エネルギー、地に着いた議論がしたいー経済リスクも見落とせない」を書いた。その要旨が、7月5日付けの朝日新聞朝刊(11面)に紹介された。この原稿を書いて送るとき、この原稿は朝日に嫌がられるだろうなと思った。今回、本紙で紹介されたことは、嫌われていなかったことになるのだろうか? 雑感553-2011.6.27「『雑感』に戻ってきました」 長らく「雑感」を休んでいましたが、ようやく戻ることができそうです。毎週書けるかどうかははっきりしませんが、できるだけ書くようにします。半年くらい、あまり書かないという状況が続き、その上2月頃から全く書かないという状況になっていました。 この間に、東日本大震災という日本の歴史を変えるきっかけになるような災害がありました。そのことについては、おいおい書いていくことになると思うのですが、今日は、
アホでも数学者になれる方法──アホぢからはこわい トップページ アホのための研究法 前書き アホな私が一応数学者になれた。そのノウハウを公開する。サラリーマンを七年半やって脱サラして数学者になろうとするようなことは決して人に勧めるものではない。しかし困難な状況でつかんだノウハウは若い数学者を志す人には、大いに役立つであろう。私の経験で言うと、研究ノートをしっかりつけられるようになれば、大体研究は出来るようになるのであるが、研究ノートをつけること、どうつけたらよいか、など客観的で現実的な方法は、学生時代指導は受けなかった。そのかわりめったやたらと受け売りの精神論をたまわった。私の言う方法は初級から上級まで、自分で効果を検証済みのものばかりである。折りに触れて気づいたことをカードに書き込んでカードボックスにほりこんでいたら800枚以上になった。それをもとにまとめたものを少しずつ書き込んでいっ
日本小児科学会と日本小児神経学会による乳幼児のテレビ視聴に関する提言について、その背景を推測されている記事がありました(こどものおいしゃさん日記 )。 昨日の記事 に、小児科医であり自閉症児の親でもあるyamakaw様からコメントとトラックバックを頂きました。その記事を読ませていただいたおかげで、今回の議論の成り立ちがすこし腑に落ちた感じがします。 寡聞にしてこの記事で取り上げられていた、昨年の朝日新聞の記事 やそれを巡っての論争 については全く知りませんでした。 この新聞記事で取り上げられている川崎医科大学小児科の片岡直樹教授 の紹介ページには以下のような文章が掲載されています。 治療している主な疾患 : 心身症: テレビ・ビデオ・テレビゲーム・コンピュータは子どもの言葉と感情の発達を阻害しています。今急増している自閉症と注意欠陥多動性障害は予防可能です。 そもそも自閉症と注意欠陥多動
雑感536-2010.10.12「ノーベル賞−二つの話題−」 戦後の技術革新時代の力量 クロスカップリン反応の発明者、活用者3人にノーベル化学賞が授与され、その内2人が日本人だったのでやや興奮。北大名誉教授の鈴木章さんと、米国Purdue大学特別教授の根岸英一さん。根岸さんの経歴を見ると、湘南高校、東大応用化学、帝人、Purdueとなっていて、その当時は最も秀才の人が辿る典型的な経歴である。 当時は、戦後の技術革新の波が押し寄せていた時代で、その内容は石油化学だった。成績の良い学生が応用化学に進み、その中で一番、二番の学生が帝人や東レなどの繊維系の化学会社に引き抜かれた。合成繊維がまさに技術革新の成果だった時代。そういう時代背景を考えると、根岸さんの受賞はよく分かる。1960年代(昭和30年代)の日本の力を反映しているように思う。 受賞の対象となっている反応が広く使われていること、さら
サポートブックは、障害の種別に関わらず、お子さんが初めて接する人(例えば、ボランティアや新しい担任の先生など)に、お子さんの特性や接し方について知ってもらうための情報を書いておくものです。 ① 名前や連絡先、障害特性など基礎となる情報を書いておく ②子どもの好きな遊び、かかわり方や苦手なものを書いておく ③食事やトイレ、着替えなど、その時に必要な情報を書いておく ④要求のしかた、拒否のしかたなど、コミュニケーションのとり方について書いておく ⑤不安や過敏、パニックへの対応などについて書いておく サポートブックは、最初に作成したものを一生涯使うというものではありません。 お子さんの発達や成長に応じて、できるようになったところは書き換えていきましょう。 作ったものを残しておくことで、お子さんの成長の記録にもなります。 最初からオールマイティに活用できるサポートブックを作ることはとても力のい
▪ ペアレントメンターは問題を解決しない。 ノースカロライナのTEACCHプログラムにおけるペアレントメンターの草分け的存在であるアン・パーマー氏は著書のなかで、Q&Aとして以下のように述べています。 ペアレントメンターの仕事は、感情面で家族を支えることであり、その家族を励ますことが私たちメンターの仕事です。 (自閉症の子どもを持つ親のためのペアレントメンター・ハンドブック より) この解説に続いてメンターが相談者の学校との対立に介入したり、権利擁護を担当したりすることはないと書かれています。こうした切り分けは特に持続可能で安全なメンター活動を考えるときにとても重要です。ただし ジョージア州のペアレントメンターに関する解説には、 Parent mentors work in schools to build a bridge joining administrators, teach
先日開催された「第4回 子どもの心の診療拠点病院の整備に関する有識者会議」の資料の中に、都道府県を対象とした「子どもの心の診療体制アンケート結果」が含まれていました。当ブログの以前のエントリ、「子どもの心の診療提供体制確保 医療計画に記述がある自治体は17.8% 」でご紹介したものだと思いますが、なかなか興味深いのであらためてご紹介します。 第4回 子どもの心の診療拠点病院の整備に関する有識者会議 資料 子どもの心の診療体制アンケート結果 (PDF) 面白そうな項目だけ見ていきます。 1.医療計画に、子どもの心の診療提供体制確保に関する記述がありますか? 予想と違っていたのは、拠点病院事業実施自治体の中でも、「記述がない」自治体が多かったこと、逆に事業を実施していなくても記載のある自治体が思ったより多かったことです。しかしこれを見る限りは都道府県のこの領域への関心はけして高いとは言えないよ
子どもの心の診療に関する研修情報を提供している病院をまとめたリンク集です。現在平成22年度の募集情報を中心にまとめてあります。ここにはウェブ上で情報が確認できた医療機関のみをリストアップしてあります。これ以外にも研修を行っている病院がいくつかありますので、よろしければafcpまでお問い合わせください。 過去にレジデントの募集をしていた病院は、来年度募集が明確にウェブ上に記載されていない場合でも、リストに掲載しています。ご興味のある方は病院に問い合わせをしてみてください。もしくはafcpまでご連絡をいただければ、わかる範囲で情報をお伝えいたします。 また掲載や削除のご希望、他の医療機関やサイトの情報などがございましたら、 afcp@mbm.nifty.com までご連絡ください。なおスパム防止のため、上記アドレスはアットマークをを全角にしてあります。お手数ですが半角に修正の上、お送りくだ
NPO法人 自閉症サポートセンター 自閉症サポートセンターは 、千葉県柏市を中心に、自閉症をはじめとした発達障害 のある人を対象に、様々な活動を行っています。 <2007.3.11からの訪問者数> こだま印刷屋 名刺・ハガキ印刷注文承ります。ご注文はこちら ヒノキの鳴子をお届けいたします。ご注文はこちら 催し 資料・ペガサス通信 リンク 交通案内 柏市自閉症協会 自閉症など発達障害の相談 発達障害支援室シャルにおいて予約制の相談を行っています。 詳しくはこちら。 ○ 自閉症などの障害とは ○ 発達に関する悩み ○ 行動上の問題や対処 ○ 自閉症など発達障害をもつ人の療育 ○ 家族の悩み ○ 余暇や生活、仕事(に行けない方も) ○ 進路 ○ 幼稚園や、保育園へのアドバイスや研修 ○ 福祉やサービスの制度 など ご本人、ご家族、育園
〜私たちは、よりよく働く権利があります〜 私たち日本国民は、憲法第27条により勤労の権利を保障されています。 さらにその勤労について、労働基準法第1条で「人たるに値する生活」を営むための労働条件が保障されています。 �T.沿革 〜むかしむかし、こんなひどいことが行われていたのです!〜 18世紀、イギリスでは、産業革命によって貧しい地方の農民が職を探して都市へ流れ、大量の労働者が生み出された。当時の社会福祉は皆無、労働基準もなく、労働時間は1日16〜19時間だったといわれている。貧しさゆえ子供を働かせて賃金は親がもらうと言う事もごく一般的に行われていた。資本家絶対優位の時代であるから低賃金はいうまでもない。労働災害にあった場合でも多くの場合保障がなく、職も元気な体も同時に失うこととなった。 このような貧しい生活と過酷な労働環境の中で、労働者は環境改善のため団結して労働運動や機械打ちこわ
ソマリアから海外に引き取られた難民の児童に、高率に自閉症が発症しているのではないか、との調査結果が話題になっています。 スウェーデンの論文 Prevalence of autism in children born to Somali parents living in Sweden: a brief report (Developmental Medicine & Child Neurology) アメリカの新聞記事 An Outbreak of Autism, or a Statistical Fluke? (The New York Times) ミネソタの調査は、主に両親がアメリカに逃げてきてから産まれた子どもが対象になっているようです。 記事によると他の生徒に比べて、2倍から7倍程度の発症率ではないかとの結果になっています。 Though health officials e
雑感460-2009.1.13「環境問題に対する無力感-学生のエッセイ(その2)」 4回目の講義の際の課題 約100名の学部3年の学生を対象にした講義の後に、10分程度でエッセイを書いて出してもらった。1回目と2回目の回答については、雑感455に書いた。4回目の講義では、こういう課題を出した。 中心的な関心は温暖化問題 回答者は約100人。最も悩む問題として、6割くらいの学生が温暖化問題を挙げた。 ・温暖化予測が余りにも不確か、温暖化のリスクがはっきりしない、対策のために何をすべきか分からない、何が効果的か分からない、これだけ努力しても効果が出ないのはそもそも無理ということではないか、本来、こういう地球的レベルの環境問題には解決策はないのではないか(3名)、途上国に削減を強制できない、焼畑農業を悪いとは言えないのではないか、米国が問題だ、などの意見が並んだ。 環境影響は必然で今議論
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く