一般的にオキアミといえば「魚釣りの餌」というイメージが強いように思う。実際、釣具店くらいでしかなかなか見かける機会がない。でもアレ、小エビみたいでおいしそうじゃないか。
一般的にオキアミといえば「魚釣りの餌」というイメージが強いように思う。実際、釣具店くらいでしかなかなか見かける機会がない。でもアレ、小エビみたいでおいしそうじゃないか。
果たして油性マジックは読んだのか? 左に示すのがカテゴリ2のマーク。その下が結果のスコア。 見てのとおり、油性マジックであるマッキーとマイネームは、どちらもほとんど読まなかった。見た目には真っ黒なのにとても不思議だ。それに対してここ数年のヒット商品であるゲルボールペン(シグノ)が大殊勲! 水性ボールペンとの世代交代をマークシート読み取られ能力の差でも発揮する格好となった。 そして意外と健闘したのが色鉛筆の黒。ここまで読むとカテゴリ4のクーピー黒にも期待がかかってくるところである。
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ジンジャーエールは家でも簡単に作ることができるという。 それを聞いたときには、たぶん生姜を砂糖で煮詰めたものを炭酸で割るんだろうな、と思っていたのだが、よくよく調べてみると炭酸まで込みで自作できちゃうらしいのだ。 ここまでくるとちょっと興味がわくだろう。さっそく作ってみた。 (安藤 昌教) 作り方は簡単 夏の飲み物ジンジャーエール。いやべつに夏に限らずいつでもうまいのだけれど、生姜のすっきりとした辛さがなんどなく暑さでバテた体に効くような気がする。 今回はジンジャーエールを手作りしてみようと思う。材料は以下の通り。 あらかじめ少量の砂糖とドライイーストをぬるま湯で溶かしておく。こうすることでイーストが活性化するのだとか。 あとは生姜をすり下ろして全ての材料を混ぜてペットボトルに詰めるだけ。そのまま8時間くらい常温で放っておくとジンジャーエールが出来上がる。 ※この材料と時間だとアルコールが
家庭科の授業でお米は水が透明になるまで研ぐように。と習ったが、「最近は精米技術が上がったのであまり研がない方が良い」という情報を耳にした。 なんだ、最近って。いつだよ。ルール変わったんなら変わったでちゃんと教えて欲しい。教えてくれないから水が透明になるまで研いじゃってたじゃんか。折角精米技術上がったのに意味無いんじゃん。 その情報を得てから自分はあまり研がないように変えたけど、研いでる所を人に見られたら「ちゃんと研ぎなよ!」みたいな事にならないだろうか。 更にはあまり研がなくても良いのにいっぱい研いじゃって研ぎすぎで味が落ちた!みたいなことは起こって無いんだろうか。なんかもう、こんな心配ばっかりしちゃう。一回色んな研ぎ方を試してどうなるかやってみたよ。 (尾張 由晃) 色んなことをやってみたけど、普通やんないだろう。っていう1万回研ぎ以外は大丈夫だった。これで人がどんな研ぎ方していてもいら
最近知ったのだが、いまセンター試験って国立大学だけじゃなくて私立大学もたくさん参加しているのだ。 きっとセンター試験に参加しませんかって提案書を持って大学を回った人がいるのだろう。パワーポイントで作ったA4横の資料だ。 紹介から始まって、費用や役割分担、スケジュール案だろうか。 そう思うとなんでも提案書が作れる気がしてきた。日本でいちばんメジャーなあの交渉ごとで提案書を作ってみよう。 仕事じゃないパワーポイントって楽しいですね。(林 雄司) 開国させるための資料を作ります 自分がペリーになったつもりで日本に開国を促す提案書を作ってみた。ペリーの肖像画は著者の死後50年が経っているために自由に使えるようになっていた。ラッキー。
N700系に乗ろう 大阪滞在中、どうにかうまくいく方法はないものかと調べると、解決の糸口が見つかりました。 普段めったに新幹線に乗らないので知らなかったのですが、最新の新幹線車両であるN700系は、東京~新大阪間で無料の無線LANサービスが行われていて、iPhoneでもノートパソコンでもネットに繋がるというのです!車内に送受信機があるので、トンネルでも切れることがありません。すごいぞJR東海!(これも後追いの喜びですかね) というわけで大阪での用事を終えた帰り、新大阪駅始発のN700系ののぞみに並んで窓側をゲット。無線LANも問題なく繋がり、行きと同じように窓際にセッティングして発車を待ちます。しかも、N700系は窓側の席にコンセントがついているので、もう電池の減りを心配する必要もありません。 まさしくこれをやるための設備だと思いました。飛行機がどんなに早くても、高速バスがどんなに安くても
■ソウル、団地の海。 ここで、ちょっとソウルがどれだけ団地天国かというのを、航空写真で証明しようじゃないか。 以下は上から同縮尺の、ソウル、東京、マンハッタンだ。びっくりするよ。
友人から「くさいはうまい」という小泉武夫著の本を借りた。読んでみると、世界中の臭い食品の匂いと味が書かれていて、どれもとても興味深い。 その中でも特に気になったのが、「ホンオフェ」という韓国料理。「ホンオ」はエイ、「フェ」は生肉。直訳するとエイの刺身ということなのだが、ただの刺身ではなく、強烈にアンモニア臭い刺身なのだという。韓国ではホンオフェは高級食材で、一部地域では冠婚葬祭に不可欠らしい。 韓国にいってまで食べてみようとは思わないけれど、作り方を見てみると自分で簡単に作れそうなので、ホンオフェを自作して、その強烈な匂いを体感してみたい。 ※全面的に危険ですから絶対にマネしないでください。 (text by 玉置 豊) ホンオフェの作り方 「くさいはうまい」の本によると、「大きなエイを皮付き状のまま厚手の手漉き紙に包み、大きな甕に積み込んでいきます。」とある。そしてそのまま冷暗所で10日
前に、どこかの雑誌で見て、存在は知っていた。 韓国には、日本のとはチョット違う、韓国式トーストがあって、ファーストフードとしてよく食べられている…ということを。 実は去年、外語祭(東京外国語大学の学園祭、各国料理の屋台が出ることで有名)に屋台が出ていた。「うわー、食べてみたい!」と思ってチェックしていたのだが、ビール飲みながら、羊肉串焼き肉やら石狩鍋やらミャンマー風そうめんやら食べているうちに、うっかり食べ損ねた。 先日、フトそのことを思い出して、猛烈に食べてみたくなり、韓国が好きでよく遊びに行く人に、「アレ食べたことある? 作り方わかる?」と訊いてみたのだが…。 「あれねえ、屋台で売ってるの。パンにマーガリン付けて、鉄板で両面焼くのよ、ジュジューっと」 ---鉄板なのね。で、中身は? 「野菜の千切りみたいなのと、卵、だねえ…、あとはお好みでチーズとかハムとか」 ---ふむふむ。 「そうそ
それは数年前のこと。 新宿駅は長いこと、工事中だった。「いつ終わるのかな、いつまでも終わらないんじゃないかなあ」と思いながら、利用していたのだけれど、ある時ーーー。 「道案内の表示のフォントが変わってるなあ、っていうか全部ガムテープで出来てるじゃん!」ということに、気づいた。そしてふと目にした「現在地」という表示を見て、 「かっこいい、ゴダールの映画のポスターみたいだー!」と思い、興奮して写真を撮り、自分のサイトに載せた。 (text by 大塚 幸代) で、そんなこともスッカリ忘れ、工事も終わったころ。 「ネットで、あのガムテープ文字の謎を、解明した動画が、話題になっている!」ということを、知ったのだ。 「うわあ、つきとめた人がいるのか、スゴーイ!」なんて思ってみてみたら、 動画中の<インターネット上、いくつかのサイトでも、(ガムテープの謎を)若干名が真相を知りたがっていた…>のくだりで
“明治の五大監獄”のひとつと言われる旧長崎刑務所。明治時代に作られた赤レンガの建物で、文化財に指定されてないのが不思議なくらいの、立派なシロモノだ。長崎は諫早市にある。 これが15年前に閉鎖されて以来ずっと放置され、現在はすっかり廃墟と化している。 明治の建物、赤レンガ、しかも刑務所、しかも廃墟。これが住宅街にあるのは、なかなか異様な光景だったが、今年の6月から、ついに取り壊されることになった。 その最後の姿を写真に収めて来ました。 (text by T・斎藤) 100年前に建てられた建物 旧長崎刑務所が建てられたのは、今から100年前の明治時代。近代国家を目指す明治政府が、諸外国に比べて劣悪だった監獄状況を改善すべく、海外を視察し、研究して作った五大監獄のひとつ。 明治の五大監獄は他に、千葉・奈良・金沢・鹿児島がある。 千葉と奈良は門や本館などが現在も現役で使用中、金沢と鹿児島は取り壊し
五回に渡ってお送りしてきました、チェコ旅行記。 さいごに、チェコの変わったディスプレイ、食べ物、犬&猫…などなど、紹介しそびれたコネタをポポポポーンと公開いたします! (旅行記バックナンバー:その1「「チェコに、おばけを探しに」その2「ボヘミアの川よ、ヴルタヴァよ♪」その3「ガイコツ教会でメメントモリ!」その4「虹色のお城とビッチな旅人」その5「プラハ、ひかれっぱなしのヨッパライ) ■感覚が根本的に違うんだもの 渡航前は、チェコといえば、やはり「アート」のイメージが強かった。実際、日本ではチェコの発の映画、アニメーションなどが高い人気で、日本でチェコのアート好きというと、やはりお洒落な人が多い。 で、現地ではどうだったのか。 お洒落とか特別とかじゃなく、息するように、ごく普通にアートがあった。左の写真は、プラハの建物の上にぶらさがってた、謎のオブジェ。こういうものが、道ばたにサラッとある。
先日、フジドールEという薬品の製造中止がアナウンスされた。写真用のモノクロフィルムを現像するための薬品だ。 僕はずっとこの薬品を使ってモノクロフィルムを現像してきた。このデジカメ全盛の時代にどうしてフィルムなのか、しかもカラーではなくモノクロの。そう聞かれたら迷わず「おもしろいから」と答える。撮影して自分で現像、焼付けをするのは、単純にデジタルよりもおもしろいのだ。だけど世の流れは残酷で、そんな少数の写真好きの居場所もどんどんと狭くなっているのが現状。 これは困った、ということで代用できるものはないかと探していたところ、なんとコーヒーでいけるという話を聞いた。まじかよ。 (安藤 昌教) なんとかならないものか もちろん他社から出ている現像液を使えば問題は解決なわけだけれど、これだけ急激にモノクロ分野が縮小されている現状を見ると、他の製品だっていつ打ち切られるかわかったものではない。こうなっ
多くの人に「子供の頃は苦手だったがいまは大好き」というものがあるのではないかと思う。ぼくの場合、おでんの大根がそれだ。こどものころはなんだか苦くておいしくない、と思っていたがいまでは好きだ。こういう変化を世間では「大人になった」と言う。ぼくもりっぱな大人というわけだ。 大根のほかにもうひとつ大人になってその良さが分かるようになったものがある。「地下歩道」だ。近所に線路を横断するための地下歩道があるのだが、子供の頃はこれが苦手だった。薄暗くてじめじめしてて、なんだか怖かった。しかし、いまでは大好きだ。大人になったものだ。実に立派な大人だ。 今回は、大人になってその苦味を堪能できるようになったぼくが、理想の地下歩道を見つける旅に出ます。 (text by 大山 顕)
あのー中華で、プリプリの蒸し鶏肉を食べたこと、ありませんか? アジアの屋台で食べられるようなやつ。肉がジューシーで、やわらかくて、ウマウマの。 家庭で鳥肉を煮ても、絶対こんなんならないよなあ、鶏肉自体が違うのか? そもそも鶏じゃなくてなんか別の鳥の肉? 調理法が特別なの? とかズーっと考えてたのですが、先日、スゴク簡単な方法でソレが作れるレシピを知り、作ってみたら……いやほんとに再現できたんですよ!!!! で、この感激を伝えたくて、皆様にもご紹介。 まずは肉。胸肉でもモモ肉でもなんでもいいです、近所のスーパーの安い鶏肉を用意。 ↑今回は「ぜったい得!!」ってシールが迫力あったので、コレ購入。 あとは炊飯器を用意。 ウチのは、一人暮らしをはじめたとき電気屋さんで買った、安いやつです。 あとは塩と水だけ。 水を小鍋に沸騰させて、塩をてきとーにぶちこみます。 で、鶏肉を炊飯器に入れて、 そこに、
「群馬のほうに、ブラジルタウンがあるらしいよ」という噂は、前からなんとなく聞いていた。 群馬県、大泉町。家電や自動車の工場があって、日系ブラジル人のひとたちが、たくさん働いている町だ。 なんと人口の1割がブラジル人(日本最高の外国人密度!)。もちろんブラジル人向けの商店も、多くあるという。 「地球の裏側にある国に住んでいた人たちが、群馬で暮らしてるのか。一体どんなふうな町になっているんだろう?」 そんなただの好奇心で、浅草から出ている伊勢崎線にゆられて、行ってみたのです。 ……東武小泉線・西小泉駅到着して、一歩降りたとたん、そこは空気が違っていました。 (text by 大塚幸代) いきなり異国っぽい駅前 「なんだか、ちょっと緊張しますね……」 「外国に来たみたいですね……」 「ブラジルって、こんな感じなんですかね?」 「行ったことないんで、分からないですねえ……しかし風景が横長だなあ。道
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