近年のオートバイは大型クラスでも軽量コンパクトで取り回しやすいモデルが多い。また、人気のフルカウル(車体全体についている空気の抵抗を減らすためのカバー)を採用する250ccクラスのロードスポーツモデルは、かつてのレーサーレプリカのような神経質さはなく、乗りやすくて燃費にも優れている このところオートバイ業界が元気だ。 2000年代の終わりごろ、路上駐車の取り締まり強化や、排ガス規制にともなうラインアップの減少、リーマンショックなどの影響により、1980年代のピーク時に比べ日本国内のバイク市場は10分の1にまで縮小したといわれた。ところが2010年代に入り、各メーカーから低価格や低燃費といった現代のニーズをしっかり反映した、次世代新型車が登場すると状況は徐々に好転。排気量の小さい250cc以下のモデルを中心に、現在も好調を維持している。 さて、そんな中で目を引くのが多くの女性ライダー……いや
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