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国際数学五輪、日本2位=過去最高、副島さん総合トップ−物理も全員メダル 国際数学五輪、日本2位=過去最高、副島さん総合トップ−物理も全員メダル 文部科学省は20日、ドイツで開かれた数学と、メキシコで開かれた物理の国際オリンピックの日本選手成績を発表した。メダルは上位の一定割合ごとに配分され、両五輪とも全員獲得を果たした。数学は高校生6人が参加し、金5、銅1で、国別でも中国に続く2位と、過去最高。物理は同5人が参加し、金2、銀1、銅2だった。 国際数学五輪は第50回で、日本は20回目の参加。104カ国・地域の565人が出場した。金メダルの筑波大付属駒場高(東京)3年副島真さんは、中国選手1人と並んで満点を取り、トップタイだった。過去には、2005年のメキシコ大会で満点が16人続出し、日本選手2人がトップタイだったことがある。(2009/07/20-17:58) 関連ニュース 【アクセスラン
慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室と ベネッセ教育研究開発センターとの共同研究映像、 『日常にひそむ数理曲線』が、 第50回 平成21年度「科学技術映像祭」科学教育部門で 文部科学大臣賞を受賞したことは、 すでに、ここでお伝えしましたが、 それにともない、今週末、 NHK 教育テレビで放映されることになりました。 この映像の持つかっこよさ・面白さ・美しさを、 全国の方々にご自宅で見てもらえるまたとない機会です。 是非々々、ご覧になってください。 佐藤雅彦 放送ch : NHK教育テレビ 放送日:5月23日(土) 14:15〜15:35 番組名:「第50回 科学技術映像祭 入選作品から」 ※ 別の入選番組と2本同時に放映されます。 ・1本目「黒い樹氷 ~自然からの警告〜」(46分) ・2本目「日常にひそむ数理曲線」(32分) * 『日常にひそむ数理曲線』 企画:慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室,ベネッ
DimensionsとはフランスのJos Leys, Etienne Ghys, Aurelien Alvarezさん達が作成された数学教育用の動画です。全9章で、1章あたり14分ほどあります。射影幾何、多胞体、複素数、トポロジーがCGで分かりやすく解説されています(といっても、最後の方になると難しくなってきますが、特にファイブレーションなんて聞いたこともない単語です。)。 第1章 2次元 第2章 3次元 第3章 第4次元 第4章 第4次元 第5章 複素数 第6章 複素数 第7章 ファイブレーション 第8章 ファイブレーション 第9章 証明 動画のライセンスがCreative Commons(BY-NC-ND)になっていましたので、ニコニコ動画にアップロードしてみました。日本語版に字幕をつけています。字幕の翻訳とナレーションを担当されているのは、東京大学の坪井俊先生です。お疲れ様でした。
今日は、茨城県の高校生向けの公開講座をしてきた。興奮さめやらぬうちに感想をば。 茨城県の開催する「午後のMathematics Cafe」という企画で、県全体の数学に関心のある高校生を対象にした啓蒙的なレクチャーだ。100人もの高校生が聴きに集まってくれた。 今日のぼくのレクチャーは、「ガロア理論超入門」と「リーマン予想の近未来」をテーマに予定していた。ちょうど、昨日、黒川信重先生と対談して、F1上の数学(絶対数学)とそれを用いたリーマン予想攻略プログラムのお話を聴いたので、それをそのまま現役高校生にフィードバックしたいと目論んでいた。でも、時間がなかった。ガロア理論の話で、ほぼ3時間を使い果たしてしまって、ちょびっとだけしかリーマン予想には触れられなかった。とはいっても、「この予想は、解決に近づいてるはず。それを解くのは、今攻略中の数学者かもしれないし、そうではなく、ここにいる君たちかも
Real-life examples may not be best for teaching maths - BPS Research Digest 身近な具体例の利用は数学学習の助けにならない ― いきいき健康 NIKKEI NET 子供たちに算数を教えるのに,実世界の例を使うのは,いい方法のように思える。分数を教えるのにピザを使ってみたり,小数を教えるのに瓶と水を使ってみたり,とかね。紙の上で「これはこういうものだから,とにかくこうなるんだ」なんてふうに叩き込むよりも,目の前で実際に起こる出来事として見せた方が,実感をもって学ぶことができるんじゃないか……と。 ただ,こういった手法を数学の領域にまで持ち込むのは,あまりいい方法とは言えないかもしれない。オハイオ州立大学の Jennifer Kaminski らが大学生に対して行った実験によれば,抽象的な記号などを使って数学問題を教えら
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