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ブックマーク / note.com/qzqrnl (2)

  • 自分が履いている "下駄"を正しく認識する|最所あさみ

    「大企業を辞めるとき、自分の価値は "名刺"によって底上げされていたのだと初めてわかる」 転職も珍しくなくなった今、こうした「下駄を外される体験」は大企業退職あるあるとしてあちこちで語られるようになりました。 世の中には知らず知らずのうちに自分の「ラベル」によって評価が上がっているというケースが多々あり、そのことに自覚的であるかどうかが、長く活躍できる人とそうでない人を分かつポイントなのではないかと思っています。 それは企業名というラベルだけではなく、大学生や女性、20代の若者といったステータスまで、私たちは様々な要素によって来の力にプラスした評価を受けています。 「大学生なのにすごいね」 「女性のわりに話せる人だ」 このように、来属しているステータスやコミュニティの中で突出しているという相対評価が、下駄として底上げをしてその人自身の価値だと錯覚した結果、年齢を重ねたり、同じ要素を持ち

    自分が履いている "下駄"を正しく認識する|最所あさみ
  • 購買行動において「言い訳」が重要になる理由|最所あさみ

    ミレニアル世代以下は、昔と比べて購買行動が大きく変わっているとよく言われます。 そもそも物欲がなく、シェアやレンタルへの抵抗もない。 値段の張るブランドもので着飾るより、長く着られるこだわりのものを好む。 ファッションやインテリアを買うより、旅行や勉強などの体験にお金を払う。 こうした傾向は、あらゆるメディアで語られています。 私自身ミレニアル世代ど真ん中の人間であり、日々購買行動を研究していて思うのは、ミレニアルズ以下は商品のよさという「理由」よりも、まず商品に接するための「言い訳」が必要なのではないかということです。 企業が商品を売ろうとするとき、多くの場合は商品を主語にして直接的にその商品のよさを語り、「買うべき理由」を並べてしまいがちです。 圧倒的な魅力があり、他と差別化できていたり、圧倒的なロイヤリティがある場合はそれでも手に取ってもらうことはできますが、ほとんどは顧客から見て識

    購買行動において「言い訳」が重要になる理由|最所あさみ
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