平素より、当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。 今般、福岡県に所在する浄土宗の寺院・圓應寺(福岡市中央区大手門3-1-7)による当ブログ記事の剽窃が発覚しましたので、ご報告いたします。 圓應寺は「鬼の節分会」と題した記事(2024年2月1日最終更新)のなかで、「世のなかに、鬼の族(うから)は多けれど 、人にましてぞ、鬼なるはなき」という見出しを使用していますが(Web魚拓はこちら)、この一節は当ブログ記事に掲載したソポクレース『アンティゴネー』の訳文と完全に一致しています。該当記事は「『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情」(2021年2月8日公開)、および「『鬼滅の刃』鼎談企画 文学・思想編(長谷川晴生×藤崎剛人×髙橋優):文化の旅へ急がず焦らず参ろうか」(2021年3月15日公開)の二つの鼎談記事です。 この五・七・五・七・七で構成さ