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犯罪と大学に関するhhasegawaのブックマーク (11)

  • 「姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』ブックトーク」レポート ~「モヤモヤ」とともに振り返る~ - 東大新聞オンライン

    2016年、東大生・東大大学院生5人による集団強制わいせつ事件が起き、世間に衝撃が走った。あれから2年以上がたった2018年7月、事件に着想を得た小説『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋社刊)が出版され、再び大きな話題となった。 そんな中、2018年12月に東大駒場キャンパスで開催されたブックトークイベント。あっという間に過ぎた、濃密な2時間の内容を、編集部員によるイベントの書き起こしと共に振り返る。 (取材・石井達也、一柳里樹、高橋祐貴、武沙佑美、楊海沙 構成・武沙佑美 撮影・石井達也) ※レポート記事文のリンクをクリックすると、書き起こしの該当発言部分にジャンプし、ジャンプ先のリンクをクリックするとレポート記事文に戻れます。実際にどのようなニュアンスでの発言だったのか、少しでも感じ取る手がかりにしていただけますと幸いです。 <イベント詳細> 日時:2018年12月12日水曜日 19時~

    「姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』ブックトーク」レポート ~「モヤモヤ」とともに振り返る~ - 東大新聞オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/02/09
    昨年から揉めていた「ブックトーク」書き起こし。揚足取りのように言われた三鷹寮に関する指摘も、裕福ではない学生用の寮をダシにして東大生=富裕と誘導する作為への、基本的に正当な批判だったことなどがわかる。
  • 僕は頭がいいけれど…東大生が抱く「彼女は頭が悪いから」への違和感|好書好日

    文:伊藤あかり 横浜市郊外のごくふつうの家庭で育ち、女子大に進学した神立美咲。渋谷区広尾の申し分のない環境で育ち、東京大学に進学した竹内つばさ。ふたりは出会い、恋に落ちた。はずだったのに。嫉妬や劣等感、階級意識から、東大生5人による強制わいせつ事件がおきてしまう。事件後、被害者のはずの美咲は「東大生の未来をつぶした“勘違い女”」として世間から攻撃を受ける。 合格が決まって校舎に垂れ幕 「東大だから起きた事件」「学歴至上主義がそうさせた」といった論があるみたいですけど、そうした言われ方をされるのは納得がいきません。「学歴」で女性が釣れるなんてことは、僕のまわりでは想定しにくいからです。 まず、僕の自己紹介をさせてください。東大への進学率が低い県から受験しました。つまり、東大生がレアな県なんです。3000人に1人とも言われています。 県内の進学校にかよっていましたが、学校で1番の子で頑張って筑

    僕は頭がいいけれど…東大生が抱く「彼女は頭が悪いから」への違和感|好書好日
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/01/12
    さすがに反論も取材する気になったかと思いきや、結局は同種の偏見を煽る内容で嘆息。母校に「東大合格」の垂れ幕がかかった、東大に入学すればモテると思っていた、という人は実在したとしても相当レアケースでは。
  • <姫野カオルコインタビュー> 彼女はなぜ、非難されたのか? 『彼女は頭が悪いから』 | 「オール讀物」編集部 | インタビュー・対談

    2018.08.29インタビュー・対談 <姫野カオルコインタビュー> 彼女はなぜ、非難されたのか? 「オール讀物」編集部 『彼女は頭が悪いから』 出典 : #オール讀物 ジャンル : #エンタメ・ミステリ 『彼女は頭が悪いから』(姫野カオルコ 著) 二年前に起こった、東大生五人による強制わいせつ事件。この事件に想を得て書かれたのが作だ。 ごくふつうの家庭で育ち、女子大に進学した美咲は、東大生のつばさと偶然出会い、二人は恋をしたはずだった。だが半年後、つばさは仲間と共に美咲を酔い潰し、侮辱的なわいせつ行為に及ぶ。「尻軽女だから何してもいいよ」と言ったつばさ。美咲がつばさに会う前に化粧をしたのは、東大生と聞いて「すごい」と言ったのは、つばさの言うような“下心”だったのか。 「報道を聞いて、スーパーフリー事件をはじめ、これまでに起こった集団レイプ事件とは何か違う感じがしました。被害者がその場を

    <姫野カオルコインタビュー> 彼女はなぜ、非難されたのか? 『彼女は頭が悪いから』 | 「オール讀物」編集部 | インタビュー・対談
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/12/18
    件の作者のインタヴューに出てくる「裁判所待合室で『ぼく東大』を連呼する東大生」も、ここまでくると疑わしい。自分は同級生だから傍聴しているがあなたはどういう関係なんですか、といった趣旨を捻じ曲げられた?
  • 『彼女は頭が悪いから』への反応をめぐる考察|ミザリ|note

    12月12日のブックトークについて、ツイッターで様々な言説が飛び交っています。私も参加した身として、ツイッター上の議論が様々な誤解と分断を含んでいることにもやもやし、整理したいと思い、この記事を書きました。 このレポートはとてもよくまとまっていて素晴らしいのですが、私に見えたものとはずれているところもありました。以下は、そのずれがどうして生じたのかについての考察でもあります。 私は、この小説に対する反応を、この図のように分類して理解しています。 ブックトークの登壇者は大まかに言って①②の人たちです。その中で、①の中でも超左上に位置する瀬地山先生、①に位置するその他の東大教員たち、②に位置する姫野先生と担当編集者、①と②の真ん中に位置する小島慶子さん、というふうに、私は認識しました。 一方、聴衆の側は、この表のすべてにわたっていたでしょう。ただ、このイベントのテーマとしては ・性の尊厳、セク

    『彼女は頭が悪いから』への反応をめぐる考察|ミザリ|note
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/12/16
    「彼の怒りは『この小説は、東大生の性差別意識という実在する問題を単純化しすぎている』という怒りだと理解しました」文学史的には、瀬地山発言は「俗情との結託」論争の大西発言の延長でとらえるべきということ。
  • 姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』東京大学ブックトークイベント感想 2018.12.12

    2016年に起きた東大生による強制わいせつ事件に着想を得た、姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋社刊)の東京大学駒場キャンパスでおこなわれたブックトークの感想ツイートをまとめました。 ブックトーク参加者のTweetに限っています。反響は含めていません。

    姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』東京大学ブックトークイベント感想 2018.12.12
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/12/15
    注目に値するのは、フェミニズム親和的であろう読者層が、フィクションは現実と異なる、作中の「東大」と現実の東大を混同する輩は小説を読む能力がない、という表現の自由戦士系のロジックを弄している現状である。
  • 『彼女は頭が悪いから』ブックトークに参加して見えた「東大」という記号の根深さ|はままり

    東大で開催された、姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』ブックトークに参加しました。正直、あまりにもモヤモヤする展開で、まるでこの空間自体が「彼女は頭が悪いから」のテーマを再現しているようでした。 今回のブックトークでは、2016年に起きた東大生による強制わいせつ事件に着想を得たフィクション小説『彼女は頭が悪いから』の内容から、以下のようなテーマで話す場だと告知されていたので足を運びました。(以下、告知文章より引用) ・性の尊厳、セクシュアル・コンセントとは?(性暴力事件の再発防止のために何が必要か) ・「学歴社会」と性差別について ・「東大」というブランドとの付き合い方、向き合い方感想としては、もっと上記の内容に沿った話をしてほしかったです。イベントを企画された林香里教授が開会の挨拶で、 「東大にとって、ジェンダーや性暴力の話題に関して外の空気に触れることは大事。どうしてこういうことが起こる

    『彼女は頭が悪いから』ブックトークに参加して見えた「東大」という記号の根深さ|はままり
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/12/14
    批判されている某教授の発言は実はそこまで妙でもなく、モデルが自明なリアリズム系フィクションでどこまで事実を改変ないし誇張しうるかの問題である。「俗情との結託」論争や『石に泳ぐ魚』訴訟などとも関連する。
  • 自宅マンションで女性に乱暴 「ミスター東大」出場経験の男を逮捕 警視庁

    自宅マンションに女性を連れ込んで乱暴したとして、警視庁新宿署が強制性交容疑で、「ミスター東大コンテスト」に出場経験がある男(24)を逮捕していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。調べに対し、男は「覚えていない」などと容疑を否認しているという。 捜査関係者によると、男は東京都新宿区西新宿の稲井大輝容疑者。9月の事件当時は同大経済学部に所属していた。平成26年に開催された「ミスター東大コンテスト2014」に出場し、インターネット上の特設サイトでは、ファイナリスト5人のうちの1人として紹介されていた。 捜査関係者によると、稲井容疑者の逮捕容疑は、9月15日、自宅のタワーマンションの一室に30代の女性を連れ込んで乱暴したとしている。稲井容疑者は同日逮捕され、今月5日に強制性交罪で起訴された。現在は保釈されているという。

    自宅マンションで女性に乱暴 「ミスター東大」出場経験の男を逮捕 警視庁
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    hhasegawa 2018/10/24
    「強制性交容疑で、『ミスター東大コンテスト』に出場経験がある男(24)を逮捕」東大もかよ、と思ったら、駒場祭にAV女優を呼んで批判されていた御仁(https://bit.ly/2R6EOr9)なのね。
  • ミスター慶應候補 友人が語る学内でも噂の“裏の顔” - FNN.jpプライムオンライン

    送検された元ミスター慶應候補の渡辺容疑者。応募のきっかけとなったという祖父が取材に応じた 「被害者に申し訳ない。(渡辺容疑者には)もう会いたくない」厳罰を望む言葉も 学内でも噂になっていた“裏の顔”「酔うと人が変わったように暴れる」 「人が悪い」祖父が胸中語る 18日午前9時前、神奈川署から送検された金髪の男は、カメラに気付くと顔を伏せ、車に乗り込んだ。 見ず知らずの女子大生に対する性的暴行の疑いで逮捕・送検された慶應大学経済学部2年の渡辺陽太容疑者(22)だ。 この記事の画像(6枚) 甘いマスクに180cmを超える身長。2016年のミスター慶應コンテストでは、ファイナリストに選ばれた。 今回の逮捕を受け、渡辺容疑者の祖父がカメラなしという条件でフジテレビの独自取材に応じ、苦しい胸の内を明かした。 「昨日夕方、息子(渡辺容疑者の父)から(逮捕されたと)電話があり、びっくりした。被害者に申

    ミスター慶應候補 友人が語る学内でも噂の“裏の顔” - FNN.jpプライムオンライン
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    hhasegawa 2018/10/23
    「おじいちゃんは[…]『慶応に入るなら石原裕次郎みたいになれ』と発破をかけ」石原裕次郎にインスパイアされて裕次郎の兄が書いた小説の主人公くらいにはなれたわけであるし、8割程度は祖父の希望を叶えている。
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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    hhasegawa 2014/06/22
    ヤリサーとはバッハオーフェンの言う母権制の前段階としての乱婚制(Hetärismus)を復活させる試みであり、父権制に特有の線的時間を否定して円環(Kreis)を名乗っている、と解釈すると辻褄が合う。
  • 早稲田以下の私立大にコピペが蔓延してると思われてるのは嫌なのでメモ。 ..

    早稲田以下の私立大にコピペが蔓延してると思われてるのは嫌なのでメモ。 (私立大偏差値50前半の工学部) 1年生物理実験レポート 手書き指定だけどコピペ厳禁 見つかれば、公開叱責される。再提出は内容不足かよほど文章がひどい時だけ。 2年生専門実験レポート TeXの使い方とテンプレを教えてもらい、メールでレポート提出。一部でもコピペしたらその実験回は0点、3回で不可。内容指導は再々提出まで。コピペしなければほぼ全員通る。 3年生専門実験レポート(+α) 指導教授一人+TA(院生)二人に、学生は8人〜12人。 教官次第で赤いレポートが延々往復される。 はじめの数回は再再再再提出が3割ぐらいいる(赤が入ると次の章を見てもらえないため)。毎年脱落者(留年)もでる。 3年生後期実験 卒論に向けて、希望研究室で実験や卒論にむけて専門研究、学習をやる。研究室に4人〜12人。研究室次第。 4年生卒論 3年後

    早稲田以下の私立大にコピペが蔓延してると思われてるのは嫌なのでメモ。 ..
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    hhasegawa 2014/03/17
    法律のような大人数講義でも成立する分野をベースに始まった(洋学者設立の慶應など除く)大手私大の場合理工系や外国語系に弱点があるのでは、という仮説。後者なら、小規模私大の方が充実した指導が受けられそう。
  • 早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について

    早稲田大学のコピペ文化が話題になっているので、早稲田の理工ではコピペに対してどのような教育がなされているのかの現状を書きたい。ちなみに、私は早稲田大学の理工を5年ほど前に卒業し、某国立大学の大学院に進学し、いまはふつうの社畜である。 今になってはとても反省しているが、早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかったと思う。もちろん全ての学生がそうというわけではないが。 早稲田の理工に入ると、1年生の実験が始まる。週1回の実験で、レポートや試問が課され、それをまとめる必要がある。また、2年生になると学科別の専門的な実験が始まり、レポートの量も増え、求められるものも増える。レポートはダメなところがあると再提出になる。ひとつでもレポートが提出期限を守れていないと即留年である。規則は厳しい。 そこで、そのとてつもない量のレポートを量産するため、学生たちは必死にコピペを行う。先輩たちか

    早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/03/17
    教員・学生比率に由来する構造的問題。大学は入試を簡単に卒業を困難にせよという決まり文句があるが、入口がザルだと人数的にも能力的にも厳格な出口に見合う指導ができないので、この手の議論のおかしさがわかる。
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