いままでnginxは、rpmforgeのSRPMに由来した自作RPMを使っていたけど、EPELのRPMを調べたところrpmforgeのものよりいいなぁと思う点があったので、EPELのSPECファイルを元にnginx 0.7系の自作RPMを作り直した。EPELのnginxのいいところは、 /etc/init.d/nginxのエラー処理がrpmforgeのものより上品。 /etc/nginx/conf.dというディレクトリを用意してくれているところがRHELの流儀に従っている。 ngx_http_upstream_fair_moduleというサードパーティモジュールが組み込まれている。っていう点かな。最後のngx_http_upstream_fair_moduleとは、以下のページで説明されているモジュールのこと。http://github.com/gnosek/nginx-upstream-