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ブックマーク / bn.dodgson.org (2)

  • プロファイラのしくみ steps to phantasien t(2007-08-23)

    UNIX 偏向文書 artu の中で "Measure Before Optimizing" と説く Raymond は, 同時にプロファイラの計測機構 (instrumentation) がもたらすノイズについて注意を促している. 私のプロファイラ信仰に不安が翳を落とす. gprof ノイズはさておき, そもそもプロファイラはどんな仕組みで速度を測っているんだろう. gprof のマニュアル によると, GNU 一族のプロファイラは次のように実装されている: まず "-pg" オプションつきの gcc でソースをコンパイルする. この指示を受けたコンパイラは各関数の冒頭に "mcount" という名前の関数呼出しを加える. リンクする C のランタイムも専用バージョン (gcrt0.o) に差し替わる. このランタイムは裏で profil() 関数を使いタイマを仕掛ける. そのタイマは発

    hiboma
    hiboma 2014/10/28
  • Apache 2.2 experimental/event MPM に降参 - Backnumbers: Steps to Phantasien

    前回のつづき. そもそも Apache のコードを読んだのは, Comet みたいにちびちびはりっぱな HTTP ハンドラを C++ で書ける基盤はないかというもっと壮大な現実逃避の一部なのだった. (逃避は壮大なほどいい. 現実味が乏しくなるから...) 速いという評判から, 最初は lighttpd のコードを眺めていた. でも lighttpd のコードはやや男らしすぎる. この上で作業をするのは辛そうだ. それに中の人が同じ路線で mod_mailbox を作る と言っている. こっちを待つ方が良い気もする. (今のところ進展はなさそう.) Apache は I/O の多重化をしていないという話が "Apache の話" に 書いてあるのを読みしょんぼりしていたが, 一方で Apache 2.2 から入った event MPM のマニュアル には "keep alive probl

    hiboma
    hiboma 2009/12/16
    mpm worker,event
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