「さくらのクラウド」では、HTTPベースで外部からクラウドの操作を行えるAPIが提供されている。APIを利用することで、スクリプトなどで仮想サーバの作成を自動化したり、監視・管理といった用途を行うカスタムツールを作成できる。今回はこのさくらのクラウドAPIの概要と、さくらインターネットが提供しているコマンドラインクライアント「sacloud CLI」を使ってさくらのクラウドAPIを利用する例を紹介する。 さくらのクラウドAPIとは? さくらのクラウドでは、仮想サーバや仮想ネットワークなどを作成するためのツールとして、Webベースで操作できるコントロールパネルが提供されている(図1)。コントロールパネルではGUIで容易に操作を実行できるが、たとえば多数の仮想サーバを作成する場合など、多くの処理を実行する場合は同じ操作を繰り返さなければならない。このような場合に便利なのがさくらのクラウドAPI
コンピュータを守るセキュリティの仕組みとして「強制アクセス制御」(Mandatory Access Control)があります。強制アクセス制御では、「パーミッション」などで定められているOSの標準的な制限ではなく、ユーザーや実行プログラムに対してより厳しい制限を設定できます。 例えば、あるプログラムに対して、参照しかしないファイルへの書き込み、利用するはずがないファイルへのアクセス、関係がない別のプログラムの呼び出しを禁止できます(図1)。 このような強制アクセス制御をLinuxで実現できるソフトウエアには、いくつかあります。Ubuntu Serverでは「AppArmor」というソフトウエアが標準で導入されていて、有効になっています。このAppArmorは、Linux OSの核となる「カーネル」のセキュリティフレームワーク「Linux Security Modules」(LSM)を使っ
今回取材させて頂いたビドセスィ・エマニュエル・アゴスさんは、2019年9月から2年間、神戸情報大学院大学に在学中に、福井市内の企業で3週間の夏期インターンシップに参加しました。 ABEイニシアティブ(※)研修員として福井市にある株式会社ict4eでインターンシップに参加したBidossessi(ビドセスィ)さんにインタビューを行いました。 ※ABEイニシアティブ(African Business Education Initiative for Youth) アフリカの産業人材育成と日本企業のアフリカビジネスを現地でサポートする水先案内人の育成を目的として、アフリカの若者を日本へ招聘し、①日本の大学・大学院での調査・研究、及び、②国内企業での実践型インターンシップの2つの機会を提供するプログラム。 Bidossessi(ビドセスィ)さんご自身について教えてくださいみなさんはじめまして!アフ
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