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ブックマーク / xtech.nikkei.com (166)

  • 5分で人を育てる技術 (5)言うことを聞かない“自信過剰な部下”:芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro

    芦屋広太です。日頃いかが人を育てておられるでしょうか。 前回は,「仕事を丸投げする部下」の問題点を指摘しました。「丸投げ」という行為が,人のスキルアップにいかに弊害をもたらすかが理解いただけたと思います。 ところで,多くの方は「丸投げ」と聞いて「部下」よりも「上司」の方が問題ではないのかと感じたかもしれません。「丸投げ」という言葉を聞いてまず,思い浮かぶのは,いいかげんな「上司」が部下に「丸投げ」する行為でしょう。 これも非常に困ったものですが,これについてはまた,近いうちに「上司」シリーズを書きたいと思っておりますので,そこで言及することにしましょう。では,次の5分間指導に移ります。今回は,新しい部下の登場です。 言うことを聞かない部下「坂君」 部下の岡田と一緒に仕事をしていた私は,次第に人手不足を感じるようになっていました。提案の頻度も増え,それに伴い作成する資料も膨大になって,岡田

    5分で人を育てる技術 (5)言うことを聞かない“自信過剰な部下”:芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro
    hidematu
    hidematu 2006/12/07
    これは教育ではない。文中の「改造」が当てはまるのかも。これは人としてやってはいけないことだと思う。
  • 「テレビのネット化」で深まる家電メーカーと放送局の溝

    年の瀬が迫ってきた。年末年始のテレビ番組を美しいハイビジョン画質で見ようと,街の電気店では1台十数万~数十万円の薄型デジタルテレビを求める客で賑わっている。消費者の関心がデジタルテレビの画質や価格に向かうなか,松下電器産業やソニーなど,名だたる大手家電メーカーがある構想を着々と実行に移している。日に出回っているほとんどのテレビ受像機をネットに対応させて,インターネットの入り口に変えてしまおうという壮大な計画だ。 テレビ受像機とはテレビ番組を映し出すための装置--。誰も疑ったことがないテレビの常識を覆すような動きが,テレビ業界のあちこちで見られるようになった。きっかけは,インターネットの普及。テレビ各局が半世紀にわたって築き上げた金儲けの仕組みが,インターネットによって脅かされようとしている。詳しくは単行テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか』をご覧になっていただければと思うが,ここで

    「テレビのネット化」で深まる家電メーカーと放送局の溝
  • 【続報:Wii分解】「センサーバー」にはセンサがなかった

    センサーバーの両端には赤外線LEDが5個ずつ組み込まれている。右下側から延び,基板にハンダ付けされているグレーのケーブルが,Wii体から接続されているケーブル。赤線が入った白のフラットケーブルは反対側のLED基板へと延びている 任天堂の新型ゲーム機「Wii」の目玉の一つは,動きを検知する機能を積極的に取り入れた新しいコントローラ「Wiiリモコン」である。Wiiリモコンの分解記事(Tech-On!関連記事)でお伝えした通り,Wiiリモコンには3軸加速度センサが内蔵され,リモコンを振ったり,傾けたりといった動きを検知してゲームの操作に使う。 Wiiリモコンはまた,赤外線を使って,テレビ画面との位置関係を検知する機能を持っている。ゲームに使えるほか,Wiiリモコンで画面を指し示すことで,GUIを操作するポインタとしても使う。Wiiではこのために,テレビの画面の上または下に「センサーバー」と呼ば

    【続報:Wii分解】「センサーバー」にはセンサがなかった
    hidematu
    hidematu 2006/11/28
  • 5分で人を育てる技術 (2)抽象的なことばかり言う“理解が浅い部下”:芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro

    前回は,私が人材指導において,なぜ「長い説教より論理的な5分」と言っているのか,その理由をご説明いたしました。 今回から,私が行っている5分間指導の具体的な話を紹介していきます。 「抽象的な言葉は禁止だ!」 もう,数年前のことです。その頃私は,ある企業でスタッフとして一人で気ままな仕事をしていました。普段はあまり仕事はないのですが,会社で何か問題が起ると,そこに投入されて短期間で問題を解決するという仕事をさせられていました。そう,この頃の数年は,私は部下を持たず,気楽な生活だったのです。 そんなあるとき,会社である問題があり,私はその仕事に投入されました。仕事は,大手企業との商品供給提携のための交渉でした。私一人では厳しいので部下を何人かもらって,久しぶりに部下を指導をすることになりました。 私は,提案資料を部下の岡田に命じました。しかし,1日たっても何もでてきません。そこで,どんな内容に

    5分で人を育てる技術 (2)抽象的なことばかり言う“理解が浅い部下”:芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro
  • 本当に怖い「パスワード破り」:ITpro

    パスワードを破ってFTPサーバーやSSHサーバーに不正侵入しようとする攻撃が後を絶たない。IBM ISSのセキュリティオペレーションセンター(SOC)でも多数検知している。稿ではパスワード解析の脅威を再認識していただくために,ハニーポット[注1]を使った調査結果を基に,その実際の手口を解説したい。 注1 ハニーポットとは,攻撃者やワームなどをおびき寄せ,侵入後にどんな行動をとるかを監視・観察するためのシステムのこと(用語解説)。今回使用したハニーポット環境では,侵入した攻撃者が悪用できないようにアクセス制限を施し,外部への不正なパケットを制御した。 侵入後の振る舞い ハニーポットによる調査期間は2006年9月1日から9月25日。以下では,実際にパスワードを破られて侵入された事例を紹介する。 システム・ログを確認したところ,この事例では,SSHサービスに対する認証が特定のIPアドレスから3

    本当に怖い「パスワード破り」:ITpro
    hidematu
    hidematu 2006/11/14
    代替案を提示して欲しかった。パスワード方式の限界だろう。
  • 7年半前に久夛良木健氏が語ったこと

    「日経CG」1999年4月号の久夛良木健氏インタビュー記事。久夛良木氏はこのインタビューが掲載された1999年4月にSCE社長に就任した 1999年3月,「プレイステーション2」(PS2)が発表された直後に,筆者はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の久夛良木健氏にインタビューする機会を得ました。久夛良木氏はSCE社長に就任する直前でした。東京・赤坂にあるSCEのオフィスで,約1時間半にわたってお話を伺った記憶があります。「プレイステーション3」(PS3)の発売が11月11日に迫る今,当時のインタビューを振り返りたいと思います(なお,このときのインタビューは休刊してしまった「日経CG」誌の1999年4月号に掲載されました)。 7年半前のインタビューで久夛良木氏が何よりも強調していたのは「PS2の超高性能な演算能力によってゲームのパラダイムが変わる」ということです。具体的な発言を

    7年半前に久夛良木健氏が語ったこと
    hidematu
    hidematu 2006/11/10
    なんだか嫌みな記事。まあ、おもしろいけど。
  • 米Appleが「iPod」ウイルス混入事件で出した声明が非難の対象に

    Apple Computerが先日,Windowsに感染するウイルスが少数のiPodに混入した件について,「Windows がこのようなウイルスに対してぜい弱であることを遺憾に思う」という声明をWebサイトに掲載した(関連記事:ビデオ対応iPodの一部がWindowsウイルスに感染)。その翌日,米Microsoftセキュリティ専門家らが,この声明に対して常識的な反論を述べている。 Microsoftでマルウエア混入製品の出荷を防ぐ作業の担当ソフトウエア技術者であるJonathan Poon氏は,「AppleWindowsや,暗に当社の品質管理問題を非難したのは誤り」と述べている。 Poon氏は個人で運営するブログに「今回のウイルスがどのプラットフォーム由来であるかは問題でない」と書いた。「iPodでウイルスが見つかったということは,品質チェック,特にiPodに格納するコンテンツの確認

    米Appleが「iPod」ウイルス混入事件で出した声明が非難の対象に
    hidematu
    hidematu 2006/10/24
    「ごもっとも」と書こうとしたらすでにコメントされていた。
  • 「情報はタダ」が若者の常識?

    記者は,今年の9月1日付けでITpro編集に異動するまで,ずっと雑誌編集部に所属してきた。その間,「情報の質さえ良ければ,定期的にお金を払ってくれる読者は必ずいる」ことに疑いを持っていなかった。 ところが最近,若い人,特に20代前半の人に話を聞くと,ほぼ例外なく「雑誌は定期的には読まないですね。屋で気になる特集を見付けたら,買う程度です」と言う。ある25歳のエンジニアは,「自分たちの世代はまだや雑誌を読むほう。20歳くらいの世代は,さらに全然感覚が違う。完全に『情報はタダ』という意識」と話す。20代の人たちのこうした生の声を聞くにつれ,記者も「将来的には,情報の無料化は避けられないな」と思うようになった。 考えてみれば,日でインターネット接続サービスが始まったのは,十数年前の1990年代前半。現在20歳くらいの若者にとって,インターネットは物心がつく前から存在していた。彼らは,好奇心

    「情報はタダ」が若者の常識?
    hidematu
    hidematu 2006/10/21
    価値の高い情報が有料でそうじゃないのが無料という訳でもなさそう。よく分からない。
  • 日本メーカーが米国に完敗した真因:ITpro

    ITのインフラでなぜ日メーカーは米国勢に席巻されてしまったのか」。このテーマで日のコンピュータ産業について、猛烈に原稿を書きたくなりました。きっかけは、日経コンピュータ編集部から「創刊25周年を記念してEnterprise温故知新というサイトを作ったので、そこに一筆書いてほしい」と依頼があったことです。ちょっと書けばよいのだろう、と二つ返事で引き受けたものの、20数年間を振り返ってみると一筆では済まないという気になり、一気に書き上げてしまいました。結果として相当な長文になってしまいましたが、ご一読いただければ幸いです。 私は日経コンピュータ創刊3年目の1983年9月に、日経コンピュータ記者として日経BP社(当時は日経マグロウヒル社)に中途入社しました。当時のコンピュータ業界は、前年の82年6月に米IBMの機密情報を巡って日立製作所と三菱電機の技術者が“おとり捜査”で逮捕されるなど、き

    日本メーカーが米国に完敗した真因:ITpro
    hidematu
    hidematu 2006/10/16
    IBM、MS、Googleと米国に完敗し続けている理由は?
  • 「著作権を守りつつ共有モデルを融合する」

    「これまで文化を消費するだけだった人たちが、文化を生み出す側に参画できるようになってきた」。米スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授は、2006年9月27日から東京で開かれているイベント「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006」の基調講演でこう語った。 レッシグ氏は、著作者の権利を守りつつ、著作物の共有を促進するためのプロジェクト「クリエイティブ・コモンズ」(関連記事)の発起人として知られる。講演では、著作物の自由な再利用によって生み出された数々の映像作品を紹介しながら、インターネット時代の著作権のあるべき姿を説いた。同時に「現在の著作権法は、こうした人たちの創造性を阻害してしまう」との警鐘を鳴らした。 レッシグ氏によれば、20世紀は著作物を生み出す側と消費する側がはっきり分かれていた。レッシグ氏はこの状態を「RO(リード・オンリー)」と呼ぶ。ROの時代には、

    「著作権を守りつつ共有モデルを融合する」
  • 【東京ゲームショウ2006】今回の「次世代機W杯」開催地は北米,日本メーカーはAwayで勝てるか?---現役プロデューサがディスカッション

    9月22日に開催された「東京ゲームショウ・フォーラム」で,ゲーム・メーカーの現役プロデューサや映画監督らが,日ゲーム業界を取り巻く問題点を語るパネルディスカッションが開催された。カプコン開発統括編成部の竹内潤部長は「間近に迫る次世代ゲーム機競争は,いわばゲーム業界のW杯。これまでの開催地は日だったが,今回は北米だ。日メーカーはAwayで勝利できるだろうか」と問題を提起した。 セッションには,カプコンの竹内氏,バンダイナムコゲームスコンテンツ制作部Bプロダクション第三チームの稲垣浩文チーフプロデューサー,映画「ALWAYS三丁目の夕日」やゲーム「鬼武者3」のオープニング・ムービーの監督であり,VFX(Visual Effects)の日における第一人者である白組の山崎貴監督が参加した。 伸びる北米・欧州,足踏みする日 最初にプレゼンテーションを行ったカプコンの竹内潤氏(写真1)は

    【東京ゲームショウ2006】今回の「次世代機W杯」開催地は北米,日本メーカーはAwayで勝てるか?---現役プロデューサがディスカッション
    hidematu
    hidematu 2006/09/23
    「シナリオを練る過程に,どれだけ人とお金をつぎ込めるかが勝敗の分かれ目になる。」→シナリオにお金を注ぎ込んだ企業が生き残れないということはない?
  • Cellアーキテクチャに見る日本人気質

    「PlayStation 3用のゲームを開発しているプログラマの中には,Cellをダメなアーキテクチャと評している人もいるようですね」---先日ゲーム関連の仕事に携わるA氏と飲んだときにこんな話が出た。多くのメディアで賞賛してばかりのCellプロセッサについてこんな発言が出るとは思っていなかった記者は少々驚いた。 Cellは,IBM,ソニー,ソニー・コンピュータエンタテインメント,東芝が開発したプロセッサで,PlayStation 3の心臓部となる。1個のPowerアーキテクチャ・ベースの汎用コアと8個のSPE(Synergistic Processor Element)と呼ぶ浮動小数点ベクトル演算コアを搭載したマルチコア・プロセッサである。 マルチコアとは言うものの,CellはインテルのCore 2 Duoなどのマルチコア・プロセッサとメモリーの扱い方がかなり異なる。Cellが搭載する8

    Cellアーキテクチャに見る日本人気質
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    hidematu 2006/09/12
  • 電子申請「オンライン利用率50%」の功罪

    外務省は先月末,9月いっぱいでパスポートの電子申請を停止する決定を下しました(外務省の発表はこちら)。直接の契機は,財務省の指摘(「予算執行調査(平成18年度)」)だったようですが,今年1月に策定された「IT新改革戦略」が外堀を埋めたと言ってもよいのではないでしょうか。日の国家IT戦略であるIT新改革戦略では,「国・地方公共団体に対する申請・届出等手続におけるオンライン利用率を2010年度までに50%以上とする」という目標を掲げています。そして,パスポートの電子申請利用率の低さは財務省にも指摘されています。 IT新改革戦略に掲げられたこの「50%」という数字は,しばしばマスコミをはじめ各所でクローズアップされます。このように具体的な数値目標を設定することで,“使われない電子申請システム”を抱える各省庁はプレッシャーを感じるでしょうし,具体的な改善のアクションを起こす契機にもなるでしょう。

    電子申請「オンライン利用率50%」の功罪
  • 【詳報:PS3量産遅れ】「リスクを取らなければイノベーションはない」と久多良木氏:ITpro

    ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は9月6日,緊急で記者会見を開き,次世代ゲーム機「プレイステーション 3(PS3)」の量産計画が1カ月遅れたことを明らかにした。当初,9月初旬に量産開始を予定していたが,月産100万台レベルの格量産が始まるのは9月末にズレ込む見通しという。これに伴い,欧州での発売時期を2007年春に延期する。ただし,日の発売予定日11月11日および米国の発売予定日11月17日は死守する。 米国では11月23日に「Thanks Giving Day(感謝祭)」と呼ぶ祝日がある。この時期からクリスマス商戦が始まることもあり,この時期に発売できないと痛手が大きい。9月末に量産を始めた完成品は,まず米国市場に向けて優先的に輸出する。日ではソニーの木更津工場,中国ではEMS企業などが量産を請け負うが,米国への輸出のロジスティック確保が悩ましい問題だ。PS3は

    【詳報:PS3量産遅れ】「リスクを取らなければイノベーションはない」と久多良木氏:ITpro
    hidematu
    hidematu 2006/09/06
    11月11日に出荷できない時の言い訳は何だろう。
  • 「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース

    「強制する装置を一切持たないにもかかわらず,オープンソース組織はきわめて高い生産性を達成している。Googleは営利企業でありながらオープンソース組織を内部に取り込むことで技術者の力を最大限に引き出している」---9月1日,都内で「ウェブ進化論」の著者である梅田望夫氏と,ミラクル・リナックス 取締役CTOの吉岡弘隆氏が対談イベントを開催した。 オープンソースの勃興に立ち会う このイベントは梅田氏の著書「シリコンバレー精神 グーグルを生むビジネス風土」(筑摩書房)の刊行を記念したもの。この「シリコンバレー精神」は,梅田氏が2001年に著した「シリコンバレーは私をどう変えたか」にその後のシリコンバレーの変化を追記して文庫化したものだ。オリジナルの舞台は1996年から2001年夏にかけてのシリコンバレーである。勃興するベンチャー企業,ネットバブルの到来と崩壊。その中で自らも独立しコンサルティング

    「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース
    hidematu
    hidematu 2006/09/02
    「オープンソースを間近で見て良く知るはずの2人は,実は声をそろえて「オープンソースは謎」という。」
  • 【米国最新事情】始まった“YouTube騒動”第2幕,「ターゲットは日本人ユーザー」

    写真1 カリフォルニア州サンマテオにある米YouTube社の社。ピザ屋と日料理店の上にオフィスがある。残念ながら今回は取材に応じてもらえなかった [画像のクリックで拡大表示] まずはこの写真を見て欲しい(写真1)。 一見何の変哲もない米国の街角の風景に見えるが,今,世界を騒がせているある会社が写っている。ほかでもない,インターネットの動画投稿・共有サービスを提供する米YouTube社だ。 日と同様に,米国でもYouTubeブームがまだまだ続いている。そして最近ではその狂乱とも呼べる盛り上がりの中から新たな二つの動きが見え始めた。一つはこれまで謎とされてきたYouTubeの収益モデルが徐々に明らかになってきたこと。もう一つは,これも日と同様,YouTubeのライバル・サービスが続々と登場してきたことだ(表1)。しかもライバル・サービス各社に取材すると,米国に拠点を置く企業であるにも関

    【米国最新事情】始まった“YouTube騒動”第2幕,「ターゲットは日本人ユーザー」
    hidematu
    hidematu 2006/08/30
    「今や全世界のブログのうち30%以上が日本語で英語と拮抗するほどだ。日本におけるブログ人気は傑出している。」
  • NTTが考えるNGNの理想と現実

    今,通信業界の最大の話題は,次世代ネットワーク「NGN(next generation network)」だろう。世界の通信事業者がこぞってNGNの構築へ向かっている。NGNの登場によって通信インフラの屋台骨ががらりと変わるため,多くの産業が影響を受ける一大事でもある。 これまで構想ばかり語られ,なかなか実像が見えてこなかったNGNだが,ここに来てようやくその姿が明らかになってきている。実地試験など実際のフェーズに議論が移ってきているからだ。 日でもNTTが,今年12月から情報家電ベンダーやコンテンツ・プロバイダ,他の通信事業者を巻き込んで,NGNのフィールド・トライアルを開始する。7月にはトライアルへ参加する事業者の受け付けを開始し,NGNに接続する条件も開示した。NTTとこれらの事業者が共同で,NGN上のサービスを模索しようという試みだ。サービス提供事業者にとってみれば,NGNは新た

    NTTが考えるNGNの理想と現実
  • 第2回 ブラウザのお気に入りをネットで共有する「ソーシャルブックマーク」:ITpro

    こんにちは,株式会社はてなの山田です。前回の記事では,はてなのトップページを使った情報収集術を紹介しました。コメントなどでフィードバックをお寄せいただきありがとうございました。今回からは,実際のサービスを使った情報収集・活用術を紹介していきます。 ネット・サーフィンをしていて,面白そうなページを見つけたとき,あなたはどうしてますか? ITproを読まれている方の多くは,ページを印刷して持ち歩いたり,自分のブラウザのお気に入り(ブックマーク)に登録したりしているでしょう。 先日公開された調査結果(japan.internet.comの記事)によると,9割以上のユーザーがWebでの情報収集や保存にブラウザのお気に入りを利用していると回答したそうです。ITproにも「お気に入りへ」というボタンが付きましたよね。ボタンをクリックするだけで,ITproの記事を簡単にスクラップできてとても便利です(編

    第2回 ブラウザのお気に入りをネットで共有する「ソーシャルブックマーク」:ITpro
  • “mixiそっくり”な理由は?So-netなど数千のSNSが使う「OpenPNE」,開発元の手嶋屋 社長に聞く

    最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「mixi」(ミクシィ)にそっくりなオープンソースのSNSシステム「OpenPNE」(オープンピーネ)が話題を集めている。大手プロバイダのSo-netは誰でもSNSを運営できるサービス「So-net SNS」のシステムにOpenPNEを採用した(関連記事)。OpenPNEを開発する手嶋屋の手島守・代表取締役に話を聞いた(聞き手・構成はITpro編集 武部 健一)。 ---OpenPNEを開発したきっかけを教えてください。 もともと2003年ころに「PNE」という携帯電話の転送メール・サービスを実験的に提供していました。そこでPNEのユーザーのために携帯電話から使えるレンタル掲示板を設置したのですが,掲示板がものすごく“荒れる”。これは自分で掲示板を作らなければならないなと思っていた2004年6月ころ,mixiやGREE(グリー)とい

    “mixiそっくり”な理由は?So-netなど数千のSNSが使う「OpenPNE」,開発元の手嶋屋 社長に聞く
  • Microsoftの著名ブロガー退社に思う

    Microsoftテクノロジーエバンジェリストであり、企業ブロガーの先駆けだったロバート・スコーブルが、同社を去りポッドキャスティングのベンチャー企業へと転進するというニュースが先月流れた。 このニュースは日でもいくつかのメディアで取り上げられ、何人ものブロガーが自分のブログにコメントを寄せた。しかし、実際にロバート・スコーブルがMicrosoftでどのような仕事をしていたのか、なぜ彼が企業ブロガーとして画期的だったのかを知る人は、日では少ないのではないだろうか。 ロバート・スコーブルは、2006年1月に出した自著で、企業のコミュニケーションがブログによってどう変わっていくのかについて記した。その翻訳『ブログスフィア:アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち』の編集を担当することで、彼の人となりやMicrosoftでの仕事ぶりを知ることができた。 長い間、Microsoftの企

    Microsoftの著名ブロガー退社に思う