財務省は27日、阪田渉国税庁長官の後任に住沢整主税局長を起用するといった幹部人事を発表した。茶谷栄治事務次官と神田真人財務官は留任する。7月4日付で発令する。住沢 整氏(すみさわ・ひとし=国税庁長官)88年(昭63年)東大経卒、旧大蔵省へ。20年主税局長。青森県出身、57歳。宇波 弘貴氏(うなみ・ひろたか=官房長)89年(平元年)東大経卒、旧大蔵省へ。18年主計局次長、21年首相秘書官。東京
経済協力開発機構(OECD)は15日、河野正道事務次長の後任に、武内良樹・元財務官(61)を任命したと発表した。11月に就任する。事務次長は組織トップの事務総長に次ぐポストで、任期は2年。武内氏は国際経験が豊かで、幅広い人脈を持つことが評価された。 武内氏は国際局長などを歴任。20カ国・地域(G20)の会合では、巨大IT企業など多国籍企業の税逃れを防ぐ「デジタル課税」の議論に関わった。学校法人「森友学園」との国有地取引に絡む問題では、交渉時に近畿財務局長を務めていた。 財務省は「OECDによる質の高い国際的な基準・ルール作りに積極的に貢献していく」とのコメントを出した。(共同) 武内良樹氏(たけうち・よしき)東大卒。昭和58年大蔵省。近畿財務局長などを経て令和元年7月から2年7月まで財務官。61歳。東京都出身。
財務省は2日、財務官を過去最長の4年務めた浅川雅嗣氏が退任し、その後任として武内良樹国際局長を起用する人事を発表した。5日付。 岡本薫明事務次官と太田充主計局長、可部哲生理財局長は留任する。藤井健志国税庁長官は退任し、後任には星野次彦主税局長が就く。主税局長に矢野康治官房長、国際局長に岡村健司国際局次長、官房長に茶谷栄治総括審議官、総括審議官には神田眞人主計局次長がそれぞれ就任する。 武内氏は東京大学法学部を卒業後、1983年に大蔵省(現財務省)入省。主計局、主税局国際租税課長、国際局為替市場課長、国際局次長などを経て、2016年6月に国際局長。
いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く