次期学習指導要領改訂の主要なトピックの一つが、「アクティブラーニング」の初等中等段階への導入である。 (参考:下村文部大臣の中教審への諮問→http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1353440.htm) アクティブラーニングとは、文部科学省の定義によれば、 「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れ た教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、 教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査 学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク 等も有効なアクティブ・ラーニングの方法」(文部科学省 2012) である。 アクティブラーニングの定義は上述
Udacityの特徴は。 Udacityは、プロフェッショナルとして仕事をする若い人たちに、教育の機会を提供することをミッションにしている。それによって彼らのキャリアや機会を広げるのが目的だ。現在は、テクノロジー分野にフォーカスしてサービスを提供している。 「Coursera」や「edX」をはじめ、大学の講座をオンラインで無償配信するMOOC(Massive Open Online Courses)提供サービスが、2012年から始まっている。Udacityも当初は大学の講座を手掛けていたが、現在ではプロフェッショナルとして働く人たちに向けて、仕事をするための力を育てるためのコースを提供している。 Udacityは、米グーグルや米オートデスク、米エヌビディアなどさまざまな企業と協力してコースを開発/提供している(写真2)。産業界で活躍する人が講師を務めるのが特徴だ。例えばデータサイエンティス
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