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2020年7月11日のブックマーク (9件)

  • 「うちにはお金がない」母の言葉を本気で信じていた

    お金持ち」というのは、フィクションやバラエティ番組の特集に出てくるような、豪邸に住み、ブランド物を身に着け、湯水のように金を使う人達の事だと思っていた。 きっとそういう人たちは、”何億”だとかそういう、学校で習ったけれど想像もつかないような莫大な単位の額のお金を稼いでいる。自分とは違う、遠い世界に住む人たちだ。 人口一万人足らずの町に生まれ、公立の学校に通い、田んぼに囲まれた片道4キロの通学路の途中で今日の夕飯はなんだろうとお腹を空かせながら考える。休日の友達との娯楽と言えば、街の方のショッピングセンターでプリクラを撮ること。そんなあまりにも在り来たりな日常を送っていた私にとって「お金持ち」というのは遠い存在だった。 私は田舎町の寺で一人目の子として生まれた。父親は大学教授で、母親は実家が呉服屋の専業主婦。祖父母は元々教師をやっていたようだ。 私の両親は母親の方がしっかりしていて気が強か

    「うちにはお金がない」母の言葉を本気で信じていた
  • 日本学術振興会 海外学術動向ポータルサイト

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  • 東京都市大、「2021年度入試計画」の一部を変更 オンライン説明会を開催

    東京都市大学は8日、すでに発表していた「2021年度入学者選抜の基方針(予告その1・その2)」、および「2021年度入試計画」の一部を変更し、再構築した入試実施計画を公表した。 これは、高校の長期休校の状況や、文部科学省の「令和3年度大学入学者選抜実施要項」などに基づいたもの。同省は各大学に対して7月末までに入試概要を発表するように求めているが、同大はいち早く見直し計画を公表。なお、今後ふたたび緊急事態宣言が発表された場合や社会情勢によっては、さらなる変更を行う場合がある。 主な変更点は、出願日程や合格発表日の変更、出願書類に「休校等の影響を受けた活動計画」を任意で追加できることのほか、学校推薦型選抜はオンラインで実施することとし、特に公募型は「オンラインで実施する特色ある入試」として再構築する(詳細は8月中旬に発表予定)。 また、受験者の密集を避けるため、あらかじめ予備会場を設定するほ

  • 大学業界の嫌いなところ - 元大学職員のスピーチ

    すごく久しぶりの更新です。 元大学職員で、元PR会社に勤め、7月から新しい職場で働き始めた私ですが、ふと思いついたので「元大学職員から見た大学業界の嫌いなところ」という炎上しそうなテーマで書きたいと思います。 大学職員サイコー!みたいなブログしか見ないけど、合わない人には合わない業界です(まあそれはどの仕事も一緒か)。特に無駄が嫌いとか、面倒なことが嫌いな合理的な人には合わないんじゃないかな、と思います。 これから書くことは、一つの大学にしか勤めていない一個人の感想なので、全ての大学に当てはまるわけじゃないです。その点をご了承いただけますと幸いです。 大学業界の嫌いなところ ①「イノベーション、教育業界の変革が必要」と言い続けて早何十年なところ 大学にもイノベーションが必要、変革が必要と言い続けて時間が経っている印象があります。良くも悪くも、大学は急激な変化ができないように法律やらなんやら

    大学業界の嫌いなところ - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2020/07/11
    こういう批判的検討は大切。特に同じ業界内だと自らを省みる姿勢に乏しくなるし、他者批判に終始することも少なくない。
  • ストーリー・センタード・カリキュラム(NIMEeラーニング運用実践セミナー) - KogoLab Research & Review

    去年のほぼ同時期に開かれたセミナーと同様の内容を話してきました。熊大学の鈴木克明先生は、熊大学大学院・教授システム学専攻の紹介を、私は早稲田大学人間科学部eスクールの話を提供しました。聴衆は20数名とやや少なめでしたが、いろいろとおもしろい話が聞けました。 熊大学大学院で今年から実施しているのが、ストーリー・センタード・カリキュラム(SCC)です。 大学では、ある専攻の枠組みを決めて、それを埋めるように科目を立てます。学生はそれを選択して、並行して受講していくわけですが、この方法の弱点は、科目間の関係性が明示されないことです。そのため、学生は、なぜ自分が今この科目を学ぶことが必要なのかということを確認しないままに、単位を取るだけのために勉強するということになりがちです。 それに対して、ストーリー・センタード・カリキュラムでは、現実性のあるストーリーと状況の中で、学生が今学ぶ必要のある

    ストーリー・センタード・カリキュラム(NIMEeラーニング運用実践セミナー) - KogoLab Research & Review
  • 単位制度再考 日米両国の議論から|アルカディア学報|私学高等教育研究所|日本私立大学協会

    学業を「時間」で計る 大学評価・学位授与機構という機関に筆者が勤めていることを知る在京外国人の友人から、「1セメスターあたり15週の授業をするよう大学から厳しく言われるようになったのだがそれは君たちのせいか」と訊ねられることが立て続けに2度あった。2人とも、東京の私立大学で週数コマの英語の授業を非常勤講師として教えるアメリカ出身の友人である。2人は異口同音に、「これまで13週の授業をしていたのと同じサラリーで、15週働かなければならなくなった」と慨嘆している。それは大学評価・学位授与機構や認証評価制度の「せい」ではなく、セメスターあたり15週の授業をしているはずのところを13週程度で済ませてしまっていたことに問題があったのであって、そもそも1単位あたり15時間の授業と30時間の予習復習という原則はあなたのお国から移入された考えに基づくものです、と説明を試みたが充分には納得してもらえなかった

    high190
    high190 2020/07/11
    日本における単位制度導入についての経緯
  • 「課題で大変」という学生への複雑な感情 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、各大学では遠隔授業が進められています。その際、学生からは「各授業で課題が出されるので、その対応で大変」ということをよく聞きます。これは、文部科学省からの通知*1等も踏まえ、遠隔授業への出席や理解度確認のために各授業で課題が出されているものと思います。 率直に言って、この未曽有のコロナ状況下で他者との協力もなかなかできずに課題を進めていくことは実際に大変だろうと思いますし、何とかしてあげたいとも思います。一方で、そもそも大学での学びとはこのようなものだと思う気持ちもあり、複雑な感情を抱いています。 法令上の学習時間 大学設置基準の定め 必要な自学自習時間 履修できる単位数の制限 学習時間の実態 課題による学習時間の増加 そうは言いつつもこの状況はどうにかしなければならない 1.突如としてこのような状況になったため 2.学生の環境やそれへの支援が不

    「課題で大変」という学生への複雑な感情 - 大学職員の書き散らかしBLOG
  • 慶應SFC開設メンバーが語る「激しかった議論と今のSFCへの思い」(朝日新聞EduA) - Yahoo!ニュース

    high190
    high190 2020/07/11
    井関利明先生と相磯秀夫先生へのインタビュー