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ブックマーク / photon28.hatenadiary.jp (22)

  • 大学業界の嫌いなところ - 元大学職員のスピーチ

    すごく久しぶりの更新です。 元大学職員で、元PR会社に勤め、7月から新しい職場で働き始めた私ですが、ふと思いついたので「元大学職員から見た大学業界の嫌いなところ」という炎上しそうなテーマで書きたいと思います。 大学職員サイコー!みたいなブログしか見ないけど、合わない人には合わない業界です(まあそれはどの仕事も一緒か)。特に無駄が嫌いとか、面倒なことが嫌いな合理的な人には合わないんじゃないかな、と思います。 これから書くことは、一つの大学にしか勤めていない一個人の感想なので、全ての大学に当てはまるわけじゃないです。その点をご了承いただけますと幸いです。 大学業界の嫌いなところ ①「イノベーション、教育業界の変革が必要」と言い続けて早何十年なところ 大学にもイノベーションが必要、変革が必要と言い続けて時間が経っている印象があります。良くも悪くも、大学は急激な変化ができないように法律やらなんやら

    大学業界の嫌いなところ - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2020/07/11
    こういう批判的検討は大切。特に同じ業界内だと自らを省みる姿勢に乏しくなるし、他者批判に終始することも少なくない。
  • 独立を目標に、発信するツールを使い分けます - 元大学職員のスピーチ

    high190
    high190 2020/01/14
    陰ながら応援しています。"できることを増やすために、自分のメディア運用についてもある程度目標は設けるつもり”
  • 織田信成選手の訴えに対する、関西大学のコメントが広報的に良くないと思う - 元大学職員のスピーチ

    織田信成選手のモラハラ訴えの件に関して、関西大学のコメントが広報の観点からすると圧倒的にダメだと思う… 調査をしてほしいという訴えに対して、調査実施の可否とその理由を単に答えればいいし、むしろ今回の件はハラスメントに敏感なこのご時世、調査は何かしら実施した方がよかった— Ichioka||ネタもとPRアドバイザー&子育て (@univ_pr7586) 2019年11月18日 その結果を淡々と述べればいい 任命責任が関西大学にあるとか、誰も言っていないわけだし— Ichioka||ネタもとPRアドバイザー&子育て (@univ_pr7586) 2019年11月18日 で、調査実施についてはノーコメントなのに、無関係な選手たちを持ち出して、選手が頑張ってる時期になんてことしてくれるんだ!的なコメントを出すのは筋違い このあいだの教員いじめをやった女教師のコメントとやり口一緒— Ichioka|

    織田信成選手の訴えに対する、関西大学のコメントが広報的に良くないと思う - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2019/11/20
    “今何がダメなのかを経営層も広報もしっかり把握していることは、危機管理広報の上でかなり重要なこと”
  • 小さい会社に勤めるメリット - 元大学職員のスピーチ

    約5年勤めた大学を辞め、今年の7月から小さなPR会社で働いている。 福利厚生や社内制度の面でいうと、たしかに大学の方がバリエーションがあってよかったのかもしれないけれど、ほとんど使ってない制度も沢山あったので、福利厚生が劣ることはそんなに気になっていない。 小さい会社には小さい会社なりのメリットがあって、それは大きく2つあると思う。 1つ目が、誰がどんな仕事をしているのかをすぐ理解できること。会社全体の仕事がどう回っているのかを、会社を見渡すだけでざっと把握できるので、単純に面白いし、仕事をどう回していくべきなのか、学びも多い。 2つ目が、社長との距離が近いこと。仕事上で社長とやり取りをしたり、取引先に来てもらって、話をしてもらう場に立ち会うことも多い。同じことを話していても、社長の話し方はやっぱり説得力があって、引き出しも豊富で面白い。交渉の進め方も勉強になるし、経営層とそこまで畏まらず

    小さい会社に勤めるメリット - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2019/10/29
    組織規模ではなく経営者の考え方が反映されると"子育てと仕事に理解があって、仕事に裁量持たせてやらせてくれる会社は意外と多い"
  • 若手が潰れてしまう組織 - 元大学職員のスピーチ

    先日、大学職員の友人と久しぶりに話す機会があった。その友人が勤める大学では、なぜか若手の休職者や退職者が増えているらしい。 詳しく話を聞く中で感じた、若手が潰れてしまう原因はこんな感じ。 *********************** ①経営層や管理職が若手を信用していない ②いろんな指示系統からいろんな指示が飛んできて、時にそれが矛盾している ③②の方向整理を誰もやってくれないので、若手が判断するが、その判断に対して上から色々言われる ④縦横のつながりが薄く、相談先が少ない ⑤なんかすごく細かいこと、問題の質からものすごくずれたところで色々怒られる ⑥頑張った結果が見えづらい ⑦上司がやるべきことを、若手がやらされる ⑧複数の利害関係者の間で板挟みになってしまう ********************** 私もかつて大学に勤めていたけれど、この中のいくつかの要因は実際に経験したこ

    若手が潰れてしまう組織 - 元大学職員のスピーチ
  • 中途採用人材を活かしきれない問題 - 元大学職員のスピーチ

    あるよなあと思う。 企業にもそういう問題は十分あるのだと思うけど、大学も結構な割合で中途人材活かしきれていないのではないかと思う。 せっかく優秀な人を採用したのに、その人のこれまでの経歴を活かせない配置をしたり。そもそも、生え抜きの職員たちが中途採用の方々をあまり歓迎していなかったり。 穴埋め的な感じで異動させることが多いの、そろそろ時代に合わないんじゃないかなあと個人的に思っていたりする。特に私大は大学として向かう方向性があって、そこを目指していくために必要な能力を持った(あるいはポテンシャルのある)人を採用していく。採用ってそういう風にするものじゃないの、と思う。 新しい方が入っても、「ああ、また適材適所にはならないんだろうなあ」と思うと、横から見ているこっちがもどかしかったりする。せっかく志高く入ってきたのに、途中で折れてしまって辞める人もよく見てきた。 志高く頑張っている人が、孤軍

    中途採用人材を活かしきれない問題 - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2019/04/21
    悲観的になるのもアレなので「志高くこの世を愛して」"志高く頑張っている人が、孤軍奮闘する状況は12年前とあまり変わっていない"
  • 大学職員をやめようと思ったこと - 星野マリエのスピーチ

    大学職員をやめようと思ったことがある。今5年目だけど、5回くらいある。いや、もっとあるかもしれない。 Twitterで大学職員志望の方にフォローしていただいたり、この仕事に関してポジティブなこともネガティブなことも、様々な意見や感想を見聞きする。そういえば私はどちらかというとポジティブ寄りなことをブログなどに書いてきた気がするので、ふと思い立って今回は「大学職員をやめようと思ったこと」をテーマに思いつくことをつらつらと書いてみたい。 どんな仕事も同じだとは思うけれど、この仕事にももちろん楽しさとかやりがいは沢山ある。学生さんに取材をしたり、関わってきた学生さんが卒業して立派に社会人をやっている姿を見ることができた時。先生の専門の話を伺ったり、一緒に学部や学科の魅力をどう伝えるかを考える時。高校生の受験の悩みを少しでも解決することができたり、受験生を増やすことができた時。私の場合、広報的なや

    大学職員をやめようと思ったこと - 星野マリエのスピーチ
  • 大学職員には『働くママ』のロールモデルがいる。 - 星野マリエのスピーチ

    先日、義母にこんなことを言われた。 「自分は専業主婦の家庭で育っているのに、また仕事に復帰しようと(保活を)頑張っていて偉いわねえ。私なら6ヶ月も休んだら仕事を辞めちゃうと思うわ。」 実は私も大学時代、専業主婦になりたかった。仕事とはどういうものか、自分が仕事をしたらどんな風に働けるのかが分かっていなかったからだと思う。 いずれ就職しても、出産を機にやめたい気持ちが心のどこかにあった。 だから、私の就職活動は迷走した。やってみたいこととライフプランの相違が激しくて、それを見抜かれていたからどこからもなかなか内定がもらえなかった。いろんな業界をさまよって、結果として大学職員に落ち着いて、今がある。専業主婦になりたかったからこそ、今思えばベンチャー企業などでインターンをやった方が良かったのだと思う。仕事とは、働くとは、ということを体感した方が私にとっては就活時に最良の選択ができたに違いない。

    大学職員には『働くママ』のロールモデルがいる。 - 星野マリエのスピーチ
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    high190 2018/10/22
    "面白く仕事をしながら、子育てをしてもいい”
  • 大学業界はもっと採用広報に力を入れたほうがいいのでは? - 元大学職員のスピーチ

    就職活動時から思っていたことがある。 大学の職員採用情報は見にくすぎる。大学という組織は採用広報に力を入れなさすぎではないか? 採用広報をしなくても人が集まってくる人気職種ということなのだろうか。しかし、自大学が求める人材を採用するなら、例えば採用ページを整えるなど、最低限の採用広報はすべきだ。 私は就職活動に迷走していたので、大学以外にも当に色々な業界の企業を見てきたけれど、規模は問わずどの企業も採用広報は工夫していたように思う。先輩社員へのインタビュー記事がウェブサイトに展開されていたり、その企業の歴史や理念がわかりやすくサイトや会社案内にまとめられていたり、会社の雰囲気がわかる写真を多く掲載していたり。会社説明会で実際に社員に質問をする機会があったり、事業内容のポイントが見やすくまとめられたパワポ・映像・資料があったり。 大学職員の就職活動では、そのような工夫された採用広報を見かけ

    大学業界はもっと採用広報に力を入れたほうがいいのでは? - 元大学職員のスピーチ
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    high190 2018/09/05
    “職場として魅力を感じて入ってきてもらうためには、やはり採用広報の工夫は欠かせない”
  • 暇な仕事と大学職員 - 元大学職員のスピーチ

    暇な仕事ってあるのかなーと思う。仕事はどの職業でもお金貰ってる以上、暇な状態ってほとんどないんじゃないかなーと。頭を使う仕事か体を使う仕事か、そういう仕事の特徴の違いはあるかもしれないけれど。 どんな理由で大学職員を志望してもいいんだけど、「暇そう」とか「コスパがいい」とかいう理由で志望すると激しくミスマッチを起こすと思う。 それは職場によるし、部署によるし、人による。教務(医学部事務含む)、学生支援、キャリア、広報、入試、法人企画などなど、忙しい部署はたくさんある。 仕事をたくさん抱えていても、仕事の仕方がうまいから基的に定時で帰る人もいるし、暇かどうか、コスパの良さとかよりもその仕事をしたいのかどうか今一度心に問いかけてほしいなあと。冒頭にも言ったけど、仮にも雇われてお金をもらっているのだから、全うしなければならない責務みたいなものは必ず生じる。それは大学職員という仕事でも同じ。 か

    暇な仕事と大学職員 - 元大学職員のスピーチ
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    high190 2018/07/24
    “かつて尊敬する人が言っていた、大学職員を胸張って言える仕事にしたいということ(中略)仕事の中で目標やあげたい成果があるから勤務時間外も勉強や情報収集をする。”
  • 研究や情報発信をすることについて思うこと - 元大学職員のスピーチ

    大学職員として研究や情報発信をしていると、それに対する批判の声を聞くことも多い。そんなことをやっている暇があったら、自己顕示欲を満たしていないで、学生や教員のことを考えろ、と。 個人的には研究しようと、情報発信しようと、何もやらなかろうと、務がきちんとこなせているなら各個人が好きにすればいい話で、他者からとやかく言われる話ではないと思っているのだが、とにかく何かやっている人を叩く場面をよく見かける。 なぜ大学職員が研究や情報発信をしていると叩かれやすいのか考えてみた時、務がないがしろになっている人が悪目立ちするという理由の他に、大学の仕事ならではの特徴が原因として考えられるのではないかとふと思ったので、メモ的にブログを更新する。 他の業界でも働きながら研究したり、情報発信している人はいくらでもいる。例えばマーケッターやキャリアカウンセラーなど。彼らも彼らなりに叩かれる場面はたくさんある

    研究や情報発信をすることについて思うこと - 元大学職員のスピーチ
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    high190 2018/06/28
    “情報発信する中でまとまった考え・アイディアをもとに日々の仕事を少しずつ改善していけば、それもそれで勤務先の大学をより良くしていくことにつながる”
  • 定時で帰るために工夫していたこと - 元大学職員のスピーチ

    「あー、早く帰りたい。」 働いている人なら誰しも、一度は思ったことがあるのではないだろうか。私はほぼ毎日思っている気がする。できることなら早く帰って、家でゆっくりご飯をべながら好きなドラマやDVDを見たり、家族と会話したり、読書や勉強ができた方がいい。 入局してから4年間、部署異動もあったが、一貫して入試広報系の業務に携わってきた。大学の中では比較的残業が多くなる業務の1つである。 1〜3年目までのころは残業時間が平均1.5〜2時間/日、遅い時は毎日4時間以上残業をしていた時期もあった。しかし、昨年度は自分の仕事の仕方を見直し、残業時間を平均30分/日に抑えることができた。判断のスピードを早めたり、無駄を削ぎ落としたり、意識して取り組んでいたことを書いてみたいと思う。 定時で帰るために工夫していたこと ①メールの処理を溜めない これは堀江貴文氏の『多動力』に書いてあった仕事術。実践してみ

    定時で帰るために工夫していたこと - 元大学職員のスピーチ
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    high190 2018/04/08
    時間管理は私にとっての課題。分かりやすくまとまっていて参考になる。辞書登録は確かにスピード向上になりそう。
  • 大学に関すること以外も発信しようと思います - 元大学職員のスピーチ

    ブログを始めて、約1年が経った。 大学職員4年目を迎えるにあたって今後のキャリアビジョンが見えなくなったり、自分自身の停滞感を感じてモヤモヤしていた時期にこのブログを始めた。Twitterでフォローしていた先輩職員のみなさんが積極的に業界関連の動向、意見、見解を発信しているのを見て、かっこいいと思ったし、自分も発信をしてみることで何か見えてくるものがあるのではないかと思ったからだ。 大学職員がブログ等で発信をすることには賛否両論ある。そんなことをしている暇があったら、業でもっと力を出せ、という意見もよく聞こえてくる。 しかしこの1年間、思ったペースでの記事更新はできなかったけれど、ブログを始めてみてよかったと思っている。ブログを書くことで学生時代に培ってきた文章力を維持することができていて、それは私が携わっていた「広報」という仕事の中で大きく活かされている(例えばプレスリリースを書いたり

    大学に関すること以外も発信しようと思います - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2018/03/29
    是非発信し続けて下さい。私は最近書いてないですが、それでも発信することは続けたいと思う。
  • 今月号の広報会議は必読です - 元大学職員のスピーチ

    大学広報に携わる方、そうでなくても興味のある方へ。 今月号の広報会議は必読だ。 今号のテーマは「大学広報」。 広報会議2017年12月号 近大マグロに続け! 進化する産学連携 全入時代の大学広報 出版社/メーカー: 宣伝会議 発売日: 2017/11/01 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 近大や東洋大、追手門大を事例に戦略的広報や戦略的ポジショニングについて分かりやすくまとめられている。 広報の仕事をするようになってから、広報会議は欠かさず目を通すようにしている。大学広報は業界内の知識、やり方だけでは足りない。一般企業の最新のやり方から学べることがたくさんある。 今月の広報会議でまとめられている、大学の戦略的ポジショニングにしてもそうだ。企業なら当たり前のマーケティングが大学では圧倒的に足りない。 もちろん、大学は教育機関である。そのため、小手先だけの手法でハリボテを作っても

    今月号の広報会議は必読です - 元大学職員のスピーチ
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    high190 2017/11/06
    個人的な意見ですが、広報を主として考えるのではなく、教育の成果として広報を活用するということが大事かなと考えます。その意味でも先行事例を知ることは大切。
  • 「言われたことをただやる」のは入社一ヶ月目まで - 元大学職員のスピーチ

    周りを見ていて思うことがある。 仕事ができる人というのは誰しも、自分の仕事に対して何かしらの工夫を加えている。 いつの間にかマニュアルが整っていたり、その人が作ると資料がやたら見やすかったり。言われたことをただやるのではなく、言われたことに対して何が最適解なのかを自分で考えて行動に移している。 後輩を見ていて思う。ぐんぐん仕事を吸収していく後輩は視野が広くて、言われたことをただこなす人にはなっていない。 必ず一度自分の頭を通して考えて、分からないことは自分なりに考えたり調べたやり方であっているか聞いてくるし、こちらが伝えきれていなかったことまで気がついて、それをやるべきか聞いてくる。仕事の先を見ているし、担当業務や部署の中で自分がどう動くべきかをよく考えている。 言われたことをただこなすのは確かに楽である。何にも考えなくて良いし(考えるのは力がかかるし時間もいるし)、責任は自分が持たなくて

    「言われたことをただやる」のは入社一ヶ月目まで - 元大学職員のスピーチ
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    high190 2017/10/09
    “この先の予想のつかないこの時代に求められるのは、自ら考えて仕事を最適化できる人、自ら道を切り開いていける人なのではないだろうか”
  • 悩んでる人が多い気がする。大学職員。 - 元大学職員のスピーチ

    約2年前からだったか。 大学で働く人としてTwitterを始めた。 大学職員と思われる方や大学関係のアカウントをフォローして、業界動向の情報収集をしている。(乗っ取り被害にあって一度アカウントを変えているけど。) ここ最近、若手から中堅まで色々な方をフォローして、日々のツイートを眺めていて思うことがある。 大学職員、日々悩みながら仕事をしている人が多くないか。 Twitterがネガティヴなことを呟きやすいツールであるということを差し引いても、である。実はSNS趣味なので、他業界の方のつぶやきもリスト化してチェックするようにしているのだが、他の業界に比べてどうもある種の悩みツイートが多い気がするのだ。大学職員。 その悩みの種はどこにあるのだろう。何故悩みが尽きないのか。 多くの人のつぶやきに共通するのは、組織の人に関する悩みであるということ。あくまで個人的な所感だけど。 同僚の仕事に振り回

    悩んでる人が多い気がする。大学職員。 - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2017/09/21
    ご指摘のとおりと私も感じます。“大学職員として求められることが増え、事務局の組織のあり方を変えねばならない時代に、組織の変革が追いついていない結果起きるのではないだろうか”
  • 広報担当者として取りたい資格〜PRプランナー検定〜 - 元大学職員のスピーチ

    つい先日、とある合格通知書が届いた。 8月20日ごろに受験した資格、PRプランナー検定の1次試験の結果だ。 社会人になって3年目までは仕事のやり方を身につけることに注力しすぎて、その他の勉強まで手が回らなかった。4年目を過ぎた今、やっと色々な勉強を始めている。(というか、4年目にもなってくるとそろそろ他の知識を身につけていかないと成長が止まるし、今後求められること、自分が求めることに追いつけなくなる気がしている。) このPRプランナー検定、日パブリックリレーションズ協会が実施している試験で、広報の実務能力や知識をどれくらい持っているか客観的に証明する資格である。 この資格を取ろうと思ったのは、 ①勉強した内容がすぐに私自身の仕事に活かせると思ったこと ②大学での仕事はなかなか一般社会に理解して貰いにくく、自分が持っている知識や能力を証明する何かが欲しかったこと この2つが理由だ。 実際に

    広報担当者として取りたい資格〜PRプランナー検定〜 - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2017/09/16
    “広報担当者として知識や考え方を新たに身につけたり、OJTで得た言語化できていない手法を一度整理したりするために、広報に特化した検定試験を利用するのもアリなのではないか”
  • 大学職員は学生を育てられる? - 元大学職員のスピーチ

    この記事を読まれる方が大学職員を目指している(もしくは目指した)理由は何だろう。 学生を育てたい。学生の力を引き出したい。 学生が夢を実現する手助けをしたい。 そんな想いから大学職員になりたい(なった)人も一定数いるのではないだろうか。 果たして、大学職員は仕事を通して学生を育てられるのだろうか? 私個人の考えとしては、3割「Yes」、7割「No」である。 なぜなら、大学の仕事は対学生相手のものばかりではないからだ。 確かに、教務部や学生部などの学生と関わる部署であれば、学生との関わりを通して学生を育てることができるかもしれない(よく、大学職員は社会人として学生を育てるのだというような議論を聞く)。ただそれは、締切を守るとか、学外の人と接する時の言葉遣いや態度とか、卒業後に社会で困らないような一般常識を体得させる意味である場合が多いように思う。 だが、それは大学の仕事の一部分でしかない、と

    大学職員は学生を育てられる? - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2017/08/08
    直接・間接を問わず、学生の成長を考え、支えられる人が大学職員に向いていると思ってます。
  • 大学職員に必要なのは「調整力」? - 元大学職員のスピーチ

    「大学職員になるために、大学職員としてやっていくために必要なスキルって何ですか。」 同業者の方々はどんな風に答えるだろう。 大学職員になりたい方はどんなスキルが必要だと思うだろう。 大学職員として必要な力、大学職員として働く中で磨かれる力は「調整力」だと思う。あくまで私個人の考えだが。 なぜか。 大学職員の仕事は一般企業以上に「多様な人」が関わるからだ。 部署にもよるけれど、大学職員の仕事はこんな感じなのだ。 ・学生に書類の提出を求める → 全然書類が出てこない ・保護者からの問い合わせに答えたり、お願いをする ・教員に期日までに書類の提出をお願いする(期日を過ぎても提出のない教員も多い) ・企業さんに広告の制作をお願いする ・他部署に調査の協力を依頼する ・地域の方からの問い合わせやクレームに対応したり、地域の方と一緒に何かを成し遂げる 同質でない、当にいろんな人を相手にすることになる

    大学職員に必要なのは「調整力」? - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2017/07/16
    調整力は大事ですね。あとは他者を支える気持ちが職員には求められていると思います。
  • 私が大学職員を志した理由と現在の心境② - 元大学職員のスピーチ

    こんにちは、星野マリエです。 前回に引き続き、「私が大学職員を志した理由と現在の心境」について書いていきたいと思います。だいぶ間が空いてしまって申し訳ありません… まずは、前回のおさらいから。 私が大学職員を志したのは、第一志望の広告業界の選考に全て落ちてしまったことがきっかけでした。次にどの会社を受けようか考える中でもう一度進路を考え直し、「大学職員」という選択肢を選びました。 では、なぜ方向転換で大学職員を選んだのか。その理由は、大きく分けて2つあります。 ①働き方が自分の理想像にフィットしていた ②仕事に求める価値が自分の理想にフィットしていた 上記二点が理由です。 詳しく見ていきます。 ①働き方が自分の理想にフィットしていた これは方向転換を考えた際、「自分は一体どんな将来を望んでいるのか」をもう一度フラットな状態で思い描いた結果、出てきた答えです。 人生の中で一体何を大切にしてい

    私が大学職員を志した理由と現在の心境② - 元大学職員のスピーチ
    high190
    high190 2017/04/21
    これは確かに。"大学職員の経験値だけで、その後のキャリア形成に結びつけていけるのかについては不安"