9月27日(水)、カザフスタン・アスタナにおいて、神田眞人財務官はジャマウバエフ副首相兼財務大臣と面会を行いました。来年20周年を迎える「中央アジア+日本」対話の議長を務めるカザフスタンは、日本にとって重要な友好国です。面会の中で、カザフスタンとの中小零細事業者支援などの二国間協力、国際機関と連携した資本市場支援、ロシアによるウクライナ侵略等に関して、率直な意見交換を行いました。
ホーム NEWS & RELEASE 岡山の産業界とともに地域の特性を踏まえた博士人材の育成・活用プロジェクトを始動 ~ナレジッジワーカーとしての博士人材を地域変革と研究・イノベーション強化に生かすために~ 岡山の産業界とともに地域の特性を踏まえた博士人材の育成・活用プロジェクトを始動 ~ナレジッジワーカーとしての博士人材を地域変革と研究・イノベーション強化に生かすために~ 2023年09月28日 本学は9月22日に、岡山地域の産業界とともに博士号の取得を含めた博士人材の育成と活用を強化推進するためのプロジェクトを創設し、「岡山地域の企業とともに考える博士人材の育成と活用会合」をオンラインにて開催しました。 まず、本学研究推進機構産学官連携本部の佐藤浩哉本部長・URAのファシリテートのもと、参加企業が自己紹介を行いました。その後、佐藤法仁副理事・副学長・URAが、国内外の大学院修士課程から
「仕事と勉強の両立が難しい。やり方が非効率的なのかな……」 「勉強が計画どおりに進まず、モチベーションが下がってきている……」 資格試験などのため日々勉強を継続しないといけないのに、あまりうまくいっていない。そんな人には「メタ認知」を高める方法が効果的です。 今回は、脳科学の観点から考案されたメタ認知を高めるルーティンのやり方とその効果を、筆者の実践例も交えてご紹介します。 【ライタープロフィール】 かのえ かな 大学では西洋史を専攻。社会人の資格勉強に関心があり、自身も一般用医薬品に関わる登録販売者試験に合格した。教養を高めるための学び直しにも意欲があり、ビジネス書、歴史書など毎月20冊以上読む。豊富な執筆経験を通じて得た読書法の知識を原動力に、多読習慣を続けている。 勉強に「メタ認知能力」が必要な理由 勉強の成果を上げる4つの「メタ認知ルーティン」 「メタ認知ルーティン」を取り入れて勉
・学生・教職員に対する利便性向上・効率化を目指す。 ・卒業生への生涯に渡るサービスの提供とサポート体制の拡充を目指す。 ・マイナンバーカードを活用した次世代のデジタル基盤として全国で初の事例を創出する。 (背景) 熊本大学では、「総合情報環構想2022」及び第4期中期目標・中期計 画に基づき、デジタル活用による、教育改善・業務効率化等への展開や大学 全体のDXを進めています。その中で、業務全般の継続性の確保と併せて、 機能を高度化するとともに、事務システムの効率化や情報セキュリティ確保 を目指しています。 一方、日本国内においては、マイナンバーカードの保有数は、国民の7割 以上に相当する8,800万件を超え、デジタル社会のパスポートとしての 環境が整いつつあります。 熊本大学では、デジタル・キャンパスの更なる進展に向け、マイナンバー カードを活用した業務効率化や学生・教職員に対する利便性向
猫の大好物と言えばマタタビ。でもマタタビに酔ったようになる猫の姿に「依存性はないの?」と心配する人もいるのではないだろうか。猫がマタタビに特異な反応を示す生物学的意義を研究してきた岩手大などのグループがこの疑問に答え、オンライン科学誌に論文掲載した。その成果とは……。 岩手大農学部の宮崎雅雄教授(生化学)や大学院生の上野山怜子さん(26)らは、研究室で17匹の猫を飼いながら、マタタビとの関わりなどについて研究している。 グループはこれまでに、猫がマタタビに反応すると、幸せを感じた時に脳内で働く物質の血中濃度が上がること▽猫の体にこすりつけたマタタビの成分が蚊よけの役割を果たしていること――などを次々と突き止め、注目を集めた。
文部科学省はコンテンツや職員スキルのデジタル変革(DX)に関し、“デジタル・ライブラリー”に向けた大学図書館改革の方向性を2023年度内にまとめる。学術論文や研究データのオープンアクセス(OA)や、“1大学1図書館”にこだわらないコンソーシアム方式での運営についても採り上げる。OAなどの調査に向け、24年度予算の概算要求で1億円を計上した。 文科省は30年をめどとしたデジタル・ライブラリー構想を掲げている。日本語蔵書のデジタル化や、OAでは学術論文出版社との交渉や機関リポジトリがテーマになる。加えて研究データの管理・活用が、政府から新たに求められている。これらは大学の研究力強化と関わり、伝統的な図書館像は大きく変わる見込みだ。 また新型コロナウイルス感染症の拡大がきっかけで、物理的な場所に制約されない図書館の在り方が注目されている。一方で低学年の学生らの学習支援空間「ラーニングコモンズ」の
「研究開発が一部の組織の寡占状態にあることは健全とは思えない」――。 米OpenAI(オープンAI)の「ChatGPT」など大規模言語モデル(LLM)が注目を集める中で、国立情報学研究所所長で京都大学特定教授の黒橋禎夫氏が2023年9月27日、「日経クロステックNEXT 東京 2023」(主催:日経BP、東京国際フォーラム)に登壇し、「OpenAIはもはやオープンではない」とLLM研究の課題を指摘。その上で日本の取り組みを紹介した。 自然言語処理研究は、一貫して機械翻訳向け 黒橋氏は「生成AIの仕組みと社会へのインパクト、データ基盤から知識基盤の時代へ」と題して基調講演を行った。まず自然言語処理の研究の歴史から、ChatGPTをはじめとしたLLMの影響について語った。 自然言語処理の研究はコンピューターの利用が始まった1940年代半ばから始まり、「一貫して機械翻訳がキラーアプリだった」と黒
【ネコがマタタビ好きなのはなぜ?】岩手大学農学部の宮崎雅雄(みやざき・まさお)教授と博士課程2年の上野山怜子(うえのやま・れいこ)さんらの研究グループはこれまで、○ネコがマタタビに身体を擦りつけるのは…
藤原文雄(ふじわら・ふみお) 文部科学省 国立教育政策研究所 初等中等教育研究部長/教育政策・評価研究部長 民間企業、国立大学勤務を経て、2010年から国立教育政策研究所 初等中等教育研究部 総括研究官。20年より初等中等教育研究部長、23年より教育政策・評価研究部長併任。専門は教育行政学。現在は、GIGAスクール構想実現に向けた調査研究、教育データ利活用の促進、多職種協働、教職員等指導体制の研究に従事。文科省「質の高い教師の確保のための教職の魅力向上に向けた環境の在り方等に関する調査研究会」委員、文科省中央教育審議会「質の高い教師の確保特別部会」臨時委員なども務める (写真:藤原氏提供) 「1つは、子どもの資質・能力を育み、一人ひとりの豊かな人生を実現するという課題です。そしてもう1つが、教職員を取り巻く環境が厳しさを増す中で、教職の魅力を向上させるという課題です。要は、投入できるリソー
Everything you need for each step of your study abroad journey The Times Higher Education World University Rankings 2024 include 1,906 universities across 108 countries and regions. The table is based on our new WUR 3.0 methodology, which includes 18 carefully calibrated performance indicators that measure an institution’s performance across five areas: teaching, research environment, research qua
2023年9月27日 本学キャンパス内における水道水について 東京農工大学 昨今、水道水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)について様々な議論や報道がなされています。国は、PFASであるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)を、人の健康の保護に関する要監視項目に位置付け、公共用水域及び地下水における暫定目標値(暫定指針値)を1リットルあたり50ナノグラム(50ng/L、PFOSとPFOAの合計値)に定めています。なお、国内において、PFOS、PFOAの摂取により人の健康被害が発生したという事例は確認されておりませんが、国は最新の知見を踏まえた暫定目標値の取扱いについて、専門家による検討を進めています。 本学の府中キャンパス及び小金井キャンパス(以下「両キャンパス」という。)において使用している水道水は、両キャンパス共に、井戸から地下水を汲み上げ、適
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