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ブックマーク / diamond.jp (81)

  • なぜ人生で一番大切な時期が「大学1、2年生」なのか

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 人生を左右する「大学入試後、就活前」 大学1、2年生の時期が最も大切な理由 人生を左右する最も大事な時期は、大学進学者の場合、大学1、2年生の頃ではないか。

    なぜ人生で一番大切な時期が「大学1、2年生」なのか
    high190
    high190 2015/02/04
    世間の組織で「できる!」と呼ばれる人が実際にやっていることは、高校時代に身に付けるべき知識とスキルが完璧に使いこなせている、ということである場合が多い
  • イノベーションなき20年の元凶はマークシート 入試改革から“日本を取り戻す”

    鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」 インテリジェンスとは「国家安全保障にとって重要な、ある種のインフォメーションから、要求、収集、分析というプロセスを経て生産され、政策決定者に提供されるプロダクト」と定義されています。いまの日社会を漫然と過ごしていると、マスメディアから流される情報の濁流に流されていってしまいます。連載では既存のマスメディアが流す論点とは違う、鈴木寛氏独自の視点で考察された情報をお届けします。 バックナンバー一覧 「ポスト戦後」への 人づくりへ勝負の年 鈴木寛です。あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 2015年は「節目」を意識し続けるものになるでしょう。まずは戦後70年。かの大戦を生き抜いてこられた世代の方々、とりわけ戦時中に大人だった方々は終戦当時20~30歳とすると、今年は90~100歳になります。軍人・軍属として最前線に臨み

  • 分析ツールと統計学、数学者と統計学者の関係は

    東京大学医学部卒(生物統計学専攻)。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、現在はデータを活用する様々なプロジェクトにおいて調査、分析、システム開発および人材育成に従事する。著書に『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)、『1億人のための統計解析』(日経BP社)などがある。 『統計学が最強の学問である[実践編]』発刊記念対談 35万部を突破したベストセラー『統計学が最強の学問である』の続編、『統計学が最強の学問である[実践編]』の出版を記念し、著者・西内啓氏をホストに統計学をめぐるシリーズ対談の連載がスタートします。 ゲストは前統計学会会長、気鋭の経済学者、統計学者など。普段は知ることのできない統計学者の斬新な視点と意見をお楽しみください。 バックナン

    high190
    high190 2014/12/02
    「ちょっと分析ツールの操作をかじっている程度の人が出してきたレポートを信じて経営判断をするのはたいへん危なっかしいことだと思います」
  • 法律で使う「この漢字」、あなたは読めますか?

    元法制局キャリアが教える! 法律を読むセンスの磨き方・伸ばし方 これまで誰も教えてくれなかった「法律を読むセンス」と「リーガルマインド」を最短で養う方法。法律を読むセンスは、多く時間と労力をかけて法律や条文に触れることでいつの間にか身につくもの。しかし、初学者に冷たい法律の世界では、多くの人がそれを体得する前に挫折してしまうのが現状です。そんな法律学習の世界に革命を起こすメソッドを公開します。 バックナンバー一覧 「瑕疵」や「欠缺」「根抵当」といった法律用語を、交渉や商談といったビジネスの場などで使えれば「こいつはデキる?」と周りの見る目も変わるはず。今回は民法や行政法など、法律で使われる読めそうで読めない漢字を紹介する。これだけ読めれば、もう読み間違いで恥ずかしい思いをすることはないはず。早速、どれだけ読めるかチェックしてみよう。 法律で使える漢字は決められている 法律には難しい漢字がた

    法律で使う「この漢字」、あなたは読めますか?
  • 東京大学の不祥事処分に官邸が干渉 大学の自治へ政治介入という異常事態

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 これまでこのコーナーで何度となく、文科省の官民イノベーションプログラムを巡る問題を指摘してきましたが、その予算を執行する側でもっとも問題の多い東京大学でとんでもない事態が起きていることが判明しました。東大内の問題、即ち大学の自治に官邸が政治介入していたのです。 官邸の意向による東大の不祥事処分 今日8月1日に東大で研究不正に関する記者会見が行なわれる予定になっています。東大では去年と今

  • 混学のススメ――大学改革は学生をどこから集めてくるかがカギ

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    混学のススメ――大学改革は学生をどこから集めてくるかがカギ
  • あのドラッカーも認めた明治の大実業家・渋沢栄一の自伝

    1978年ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て、現在は書籍編集局担当の取締役兼論説委員。 いまこそ読みたい! ダイヤモンド社100年100冊 ダイヤモンド社は2013年5月1日に創立100年を迎えることになりました。雑誌を追う形で始まった書籍事業も、ビジネスジャンルを中心に刊行点数は1万点を優に超えています。 書籍は、その時々の経済環境や流行など世相を色濃く反映しているものが多数を占めますが、時代を超えて読み継いでもらいたい名著が、私達の書棚にはたくさん並んでいます。 連載は100周年を記念し、普遍の名著と呼ばれる作品から、今だからこそ読みたい隠れた名作まで、有名無名織りまぜた100冊を紹介していきます。ダイヤモンド社が誇るベテラン執筆陣の、単なる書評にとどまらない論説をご期待ください! バックナンバー一覧 今回ご紹介するのは、「日の近代資主義の父」と呼ばれた渋沢

    あのドラッカーも認めた明治の大実業家・渋沢栄一の自伝
  • 「人が減ったのに仕事は減らない……」国立大学法人化が変えてしまった大学職員の日常

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 変わりゆく大学のいま~激流の中で みわよしこ 大学、大学院を卒業しながらも、安定的な職に就くことができない、高学歴ワーキングプア、非正規博士…が増加し続けている。そうした背景にあるのが、「大学」自体の混乱だ。少子化による学生の減少、大学乱立による入学者不足による経営難、国立大学の法人化、研究資金の削減…などきりがない問題を抱えるいま、大学

  • 私大文系の知識偏重と数学なしが問題 入試改革“言いっぱなし放談”を斬る!

    鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」 インテリジェンスとは「国家安全保障にとって重要な、ある種のインフォメーションから、要求、収集、分析というプロセスを経て生産され、政策決定者に提供されるプロダクト」と定義されています。いまの日社会を漫然と過ごしていると、マスメディアから流される情報の濁流に流されていってしまいます。連載では既存のマスメディアが流す論点とは違う、鈴木寛氏独自の視点で考察された情報をお届けします。 バックナンバー一覧 国公立大学の二次試験が25、26日に行われました。今年は東京でも45年ぶりに積雪が25センチを超える大雪となり、私立大学を受験された方は当に大変だったと思います。 早稲田大学などは、速やかに受験生のために再試験を決定され、さすがの対応でした。安堵された受験生も大勢いらっしゃったことでしょう。 こうしたことがあると、冬の入試を再考しようというこ

    high190
    high190 2014/02/27
    「本来、問題とすべきなのは私立文科系入試に、数学がないこととクイズのようなマークシート型知識偏重入試の改善」
  • 「大学発ベンチャー」というイノベーションを騙った予算の無駄遣いを許すな

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 一部報道で補正予算での無駄な公共事業の復活が批判されていますが、無駄が起きているのは公共事業だけではありません。今年度補正予算の中には、イノベーションや大学発ベンチャーという流行りを悪用したもっとタチの悪い無駄、バラマキ予算があります。それは、文科省の「官民イノベーションプログラム」です。 プログラムの致命的な問題点 この事業は、国が4つの国立大学(東北大、東大、京大、大阪大)に合計1

  • 「できるビジネスマン」かどうかは高校の学力で決まる

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 大手企業が続々と方針転換 採用が再び成績重視に? 12月8日の『日経済新聞』朝刊に、「採用、再び成績重視」という見出しの、小さいけれども気になる記事が載っ

    「できるビジネスマン」かどうかは高校の学力で決まる
    high190
    high190 2013/12/11
    「基礎知識を「使いこなす」力がどの程度に達しているかが重要」
  • 週刊ダイヤモンドの「大学特集」で考えた「経営学部」よりも「営業学部」が必要だ

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「就職に強い人材の条件」対談を 読んで思った大学と企業のズレ 今週号の『週刊ダイヤモンド』(10月2日号)のメイン特集は「大学 徹底比較」だ。早稲田大学と慶

    週刊ダイヤモンドの「大学特集」で考えた「経営学部」よりも「営業学部」が必要だ
    high190
    high190 2013/10/10
    「ビジネス界が求める人材育成に徹底的に適応した大学・学部・学科があってもいい」
  • 大学ブランドの三要素=「教員の熱意」×「在学生の元気」×「卒業生の活躍」

    大学全入時代を迎え、大学間での競争が激化している。入試選抜方法も多様化し、受験生側の大学選びの基準も変わりつつある。社会のグローバル化が進む中、大学教育の内実を見ようとする企業も増えている。そもそも大学のブランド力とは何か?大学基準協会の鈴木典比古専務理事(取材時)に、大学の新ブランド力のあり方を聞いた。 鈴木典比古 氏 公益財団法人大学基準協会専務理事を2013年5月まで務める。同6月より公立大学法人国際教養大学理事長・学長に就任。国際基督教大学前学長。 研究分野は国際経営論。中央教育審議会大学分科会大学教育部会委員、大学設置・学校法人審議会大学設置分科会委員、国立大学法人評価委員会委員等も務める。 ブランドという言葉は、そもそもマーケティングで使われる言葉です。それは企業の経営資源や生産や製品や流通などの活動の総体を消費者や社会や世界にアピールし、企業の存在と活躍を認知してもらう戦略の

    大学ブランドの三要素=「教員の熱意」×「在学生の元気」×「卒業生の活躍」
    high190
    high190 2013/06/24
    大学ブランドの三要素 =「教員の熱意」×「在学生の元気」×「卒業生の活躍」
  • 「学生流動化」により、大学の競争力を高めよう

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    「学生流動化」により、大学の競争力を高めよう
    high190
    high190 2013/04/09
    エラスムス計画を考えるなら、日本の場合はUMAPを活用しては?
  • 「就活だから」が大学教授、学生の免罪符に誰でも簡単に単位が取れる秋学期試験の実態

    1984年に京都大学を卒業後、(株)リクルートに入社。人事部で採用活動を担当し、延1万人を超える学生を面接する。その後、採用コンサルティング&アウトソーシングを事業内容とする(株)アイジャストを設立。毎年100社以上の採用コンサルティングを手がける。2006年にリンクアンドモチベーションとの資提携後、同社の役員を兼務。2010年にグロウスアイを設立し、企業・教育機関へのコンサルティング、就業力を高めるコンサルティングを展開。2011年、NPO法人「大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の就業力を向上させる会」を設立。著書に「面接官の音シリーズ」、「採用力のある面接」、「就活革命」、「辻式 就職面接内定メソッド」などがある。「カンブリア宮殿」などの報道番組の出演経験あり。 不機嫌な就活 辻太一朗 学生が「就職難」にあえぐ昨今。企業側は「よい学生がいない」と嘆いている。このように学生と企

  • 大学にもインセンティブを!予算やお金の面から考える教育改革

    出口治明 立命館アジア太平洋大学(APU)学長 1948年、三重県美杉村生まれ。 京都大学法学部を卒業後、1972年、日生命保険相互会社入社。 企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。 ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。 同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。 2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険株式会社に社名を変更。 2012年、上場。社長、会長を10年務めた後、2018年より現職。 訪れた世界の都市は1200以上、読んだは1万冊超。 歴史への造詣が深いことから、 京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。 おもな著書に『哲学と宗教全史』(15万部突破)、『生命保険入門 新版』(岩波書店)、『仕事に効く教養としての「世界史」I・II』(祥伝社)、『全世界史(上)(下)

    大学にもインセンティブを!予算やお金の面から考える教育改革
  • 眞紀子大臣の“不認可騒動”は単なる氷山の一角?学力レベルを暴落させる大学システムの憂鬱な深奥

    1980年・東京品川区生まれ。2008年に編集プロダクションを起ち上げ取締役を務めたのち、2018年からフリーライターに。働き方、教育、ジェンダー、性犯罪などを取材。性被害当事者を中心とした一般社団法人Springスタッフ/性暴力と報道対話の会メンバー/支援と臨床対話の会主催/ツイッターアカウントは@ogawatam 著書に『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス) News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「巨大なシステムのあっちこっちが崩れ落ちている」強い口調で大学問題の専門家はこう切り出した。田中眞紀子文科相が突如、3大学に「不認可」を突き付けた大学不認可問題。結局田中大臣が折れる形とな

    眞紀子大臣の“不認可騒動”は単なる氷山の一角?学力レベルを暴落させる大学システムの憂鬱な深奥
  • 大学教育が変わればすべてが変わる!日本再生戦略として必要な“大学改革”とはNPO法人NEWVERY山本繁 理事長×ネットイヤーグループ石黒不二代社長【後編】

    石黒不二代の勝手に改革提言!ニッポンの新しい教育 グローバル化が急速に進む今、世界で通用する競争力を持ち、リスクや変化を恐れずに活躍できる人材が渇望されている。しかし、日はそうした人材を十分に育てられない環境下にある。今後、世界で活躍できる人材を育てるにはどのような教育改革が必要か。子どもの教育、社会人教育の両面から、その答えを探っていく。 バックナンバー一覧 「私立大学生の8~9人に1人が大学を中退している」という衝撃的なデータ等を挙げながら、若者の社会的弱者への転落を防ぐために、大学・短大・専門学校と協働して中退予防活動を行うNPO法人NEWVERYの山繁理事長。同氏は「大学が変われば日教育が変わる」と言い切り、大学変革こそ日教育改革にとって重要と考えている。なぜ大学を変革すれば、日教育を変えることが可能なのだろうか。また、どう大学を変えれば、日教育はよい方向へと向

  • 私大生の8人に1人が中退者になっていた!?大学から生まれる“格差社会ニッポン”の恐るべき実態NPO法人NEWVERY山本繁理事長×ネットイヤーグループ石黒不二代社長【前編】

    石黒不二代の勝手に改革提言!ニッポンの新しい教育 グローバル化が急速に進む今、世界で通用する競争力を持ち、リスクや変化を恐れずに活躍できる人材が渇望されている。しかし、日はそうした人材を十分に育てられない環境下にある。今後、世界で活躍できる人材を育てるにはどのような教育改革が必要か。子どもの教育、社会人教育の両面から、その答えを探っていく。 バックナンバー一覧 「私立大学生の8~9人に1人が大学を中退している」 この驚くべき実態を指摘するのは、若者たちの社会的弱者への転落を予防するために、大学・短大・専門学校からの「中途退学」にフォーカスし活動しているNPO法人NEWVERYの山繁理事長だ。現在、なかなか定職に就けないニートやフリーターが少なくないが、そんな若者を生み出す大きな理由の1つとして、「大学中退」を山理事長は挙げる。なぜ若者は自ら入学した大学を辞めてしまうのだろうか。山

  • 「すごい学生じゃないと内定が出ない」はホント!?就活生に蔓延する“普通の学生不利論”の真偽

    1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。日用雑貨の営業の派遣社員、編集プロダクションなどを経て2003年に独立。日全国350校を超える大学を調査、とくに就職活動をめぐって、学生や大学就職課、教職員団体、あるいは高校生向けに積極的な執筆や講演活動を行う。主な著書に『就活のバカヤロー』『最高学府はバカだらけ』(以上、光文社新書)、『ヤバイ就活!』『就活のバカタレ!』(以上、PHP研究所)などがある。 みんなの就活悲惨日記 石渡嶺司 「第二次就職氷河期」といわれる現在。学生、企業、大学、親など、取り巻く関係者すべてに悲壮感が漂っている。こうした悲壮感が漂うなか、彼らの実態とはどのようなものなのか。その様子を時系列で追いながら、誰が就活を悲惨にしているのか、“犯人”を探る。 バックナンバー一覧 皆さん、こんにちは。友人から「この連載、久々の当たりだよね。『就活のバカヤロー』以来の」と誉められた石

    high190
    high190 2010/11/30
    就活のバカヤローを書いた石渡さんの記事