椅子が投げかけるデザインの在り方「Chairs and beyond」展、SOMEWHERE TOKYOで開催中 2017/10/20 2017年10月16日(月)から11月5日(日)まで、東京・恵比寿のSOMEWHERE TOKYOにて「Chairs and beyond」展が開催されています。 インテリアを切り口に、デザインの可能性を探るギャラリー・SOMEWHERE TOKYOによる企画展。暮らしの中にごく当たり前に存在する椅子をテーマにしつつも、本来椅子に求められる座り心地やしつらえの一部としての調和性ではなく、物自体の美しさや存在感がある作品が展示されます。 機能主義を掲げたモダニズムとは逆の方向を目指した「ポストモダンデザイン」の代表格・メンフィス。製材前の木材を座面にコラージュしネオプリミティズム(新原始主義)を唱えたAndrea Branzi。曲木椅子以前のトーネット社によ