眼鏡フレームの日本国内の生産シェアトップの街、福井県鯖江市。この街でちょっとユニークな「耳かき」が生まれました。作っているのは、一時は業績不振だった株式会社キッソオ。めがねの街の町工場ならではの技術で、”かけ心地”ではなく”かき心地”を追求しています。 amazonだと数百円で購入できるものもありますが、「鯖江ミミカキ」は3900円(税抜)と耳かきにしては高額。それでも人気の理由は、人目をひくパッケージデザインです。 パッケージは、「めがねの街・鯖江」と組み合わせた、紳士や少女が眼鏡をかけているように見えるデザイン。これが「面白い!」と話題になり、日本全国で知られるようになりました。 そして、眼鏡のテンプル(つる)部分の加工技術を耳かきに活かしたことなどが評価され、2013年にはグッドデザイン賞を受賞。発売から2年で販売本数は1万5000本、4年で3万6000本を売り上げるキッソオのロング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く