大日本印刷(DNP)とNTTドコモが共同出資するトゥ・ディファクトは、オンライン書店「honto」と、DNP傘下の書店とのサービス連携を6月20日に始めた。 ジュンク堂書店、丸善、文教堂書店とhontoが連携。「hontoポイントカード」(店頭で配布)に登録することで、サイトと書店の両方でポイントを付与する(100円当たり1ポイント、1ポイントは1円相当)。ポイント会員になると、サイトで購入した書籍に加え書店で買った紙の書籍も自動的にhontoサイトの電子本棚「マイ本棚」に登録。蔵書管理に活用したり、レビュー投稿などが行える。 まずジュンク堂書店池袋本店、丸善丸の内本店、文教堂書店渋谷店など都内・川崎市の計8店舗で開始し、年内に100店舗規模に拡大する計画。今後サイトからリアル書店の在庫検索も可能にする予定で、「リアルと電子のハイブリッド型総合書店」としてサービスを拡充していく。 関連記事
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2011年04月05日 雑誌・コミック・書籍・絵本3万冊を被災地に寄付 Web事業者が中心となり、業界団体、出版社の数十社が垣根超え 宮城・福島・岩手の避難所約1,000ヶ所へ 3月11日に発生いたしました、東日本大震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い復興を祈念いたします。 このたび、株式会社富士山マガジンサービス、ネットオフ株式会社、株式会社絵本ナビが中心となり、東日本大震災の被害を受けた宮城県と福島県、岩手県内の避難所約1,000ヶ所に対して、雑誌・コミック・書籍・絵本3万冊寄付を行うことになりましたので、お知らせいたします。また、4月6日には関係各社からボランティアが参加しての出発式を行います。 協力各社一同、震災による避難生活が長期化するなかで、お子様や高齢者の方をはじめとする被災者の方々が、電気を使わ
小城武彦・丸善社長 書店の丸善を中核とするCHIグループは11月をめどに、親会社の大日本印刷と共に国内最大級の電子書店を開設する。紙の本のライバルと言える電子書籍を、紙の書店が販売する狙いとは。同グループと丸善の社長を兼務する小城武彦氏=写真=に聞いた。(多葉田聡) CHIグループと大日本印刷は各出版社の協力を取り付け、電子化可能な書籍約10万点を確保した。インターネットのサイトを通して、iPadなどの端末に電子書籍を販売する。 紙の本が売れなくなるとの懸念もある中、電子書籍事業に参入する理由について、「書店の使命は知を提供すること。媒体を紙に限定する理由はない」と説明する。「紙と電子が互いに食い合っても面白くない。市場全体を拡大するため、両者のハイブリッド(混合)モデルを作りたい」 大日本印刷の傘下には丸善のほか、ジュンク堂、文教堂などの書店や通販のオンライン書店もある。それらと連携する
当社サイト上でもご案内しています新サービス「三省堂書店オンデマンド」。 8/9付で各報道・マスコミに対して詳細情報をリリースしました。 以下、ぜひご確認下さい(原文のまま)。 ------------------- ------------------- ------------------- ------------------- 三省堂書店、オンデマンド出版を神保町本店から開始 2010年8月9日 株式会社三省堂書店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 亀井忠雄)は、電子書籍時代における書籍流通のありかたへの新しい提案として、「三省堂書店オンデマンド」出版を三省堂書店神保町本店でこの秋から開始します。 これまでにも「オンデマンド印刷」サービスは存在しましたが、印刷所内の大型オフセット印刷機や大型デジタル印刷機で制作するため、お客様の目の前で短時間に印刷する、というス
電子書籍元年と何かと騒がしかった2010年、その締めくくりは電子書籍ではなくオンデマンドブックサービスだった。 三省堂書店が米国On Demand Books社の提供するオンデマンド印刷製本機であるエスプレッソ・ブック・マシン(EBM)を店舗に導入するというニュースが入ったのは8月の上旬。 EBMを最初に導入する同業者はどこになるか、興味をもって見守っていた僕は驚きとともにそのニュースを読んだ。 Espresso Book Machine 僕がエスプレッソ・ブック・マシン(EBM)という、洒落た名前のオンデマンド印刷・製本機の存在をWEBのニュースで読んだのは確か2008年のこと。割合にコンパクトな機械で、公共の施設等に設置可能だという。オーストラリアの書店が同年これを導入しているが、僕は(間抜けなことに)日本では出版系の印刷屋がこれを導入するものと思い込んでいた。 EBMの初号機は200
Some rights reserved by mikecogh 先週、アマゾンのニュースで「iPhoneで本のバーコードを写メするとその場でアマゾンからオーダーできるアプリをまもなく発表」というのを見て、こりゃまたなんて恐ろしいことが! これでまたインディペンデント系の書店がつぶれるな、というツイートをしたら、日本の人たちからの反応が「で、それが何か?」系だったので、これがどれだけ恐ろしいのか、説明してみる。 ようするに、本屋に足を運び、現物を手に取りながらそこで本を買わずにアマゾンでオーダーしちゃうというのだ。これが図書館や、友だちの家にいて「この本、自分でも買いたいな」というシチュエーションなら問題ないかも知れない。だけど、本屋に来てまでそれをやってしまうのだよ。しかもアメリカの本屋、ハタキを持った親爺もいなければ、客の目が届かない死角が多いんだよ。 たしかにアマゾンは今までにも「フ
2010年05月07日18:42 カテゴリネット 電子書籍は一体誰が恐れているのか 1 講談社の現代ビジネスが電子書籍に関してなかなか面白い記事を載せている。これを肴に今日から何回かに分けて、書き手、そして読み手の立場から電子書籍について考えてみたい。 コラムの冒頭に「家にいながら本は買えるが、町に本屋さんがないって想像できますか?」という一文がある。こういうところの文章は大抵編集担当者がくっつけるのだが、これを見て、ああ、やっぱり本屋さん目線なんだなぁ、と思う。町の本屋は、もう場所によってはとっくに終わっている。 僕は相当の量の本を読むので、本屋には一家言持っている。僕が3年前に住んでいた小さな町は、駅ビルにも駅前にも小さな本屋があったが、完全に終わっていた。単に売りたい本を売っているだけの店である。すなわち各ジャンルのベストセラーを平積みし、大量の週刊誌をならべ、地図や学習ドリル、辞書
第23回 緊急提言「本屋をLANのホットスポットやすれ違いスポットに」 | ポット出版 これをその提言の通りやっても失敗するだろうなあ、と思います。 なぜかというと、本屋にこれらの設備があるよりも、本屋以外にこれらの設備があった方が便利じゃないかと思うからです。 上記リンク先の中で「他業種」での成功例があることが示唆されておりまして、それっておそらくニンテンドーDSステーションやPlayStation Spotであったりすると思うのですが。 ゲームも商っている身から致しますと、確かにお客さんはいらっしゃいますよ。子供がわーわーきゃーきゃー。DS持って座り込んでるのを立たせるのもありふれた光景ですわ(椅子用意しろやって話ですな)。 ただ、それが店の客数増や売上増にそれとわかるほどプラスの影響を与えているかというと、ちょっと疑問ではありますが。 それよりもなによりも、これらの例というのはメーカ
●本屋の店頭を無線LANやWiFi通信のホットスポットにできませんか? 今回はいつもとまったく違う内容です。自分なりに考えてみた本屋さんへの提言です。異論反論あるかと思います。コメント欄にどんどんお寄せください。 本屋にお客さんを連れ戻すのは書店のみでなく出版社にとっても喫緊の課題です。とは言うものの、具体的な方法となると、手間や金のかかる事(イベントやメディアでの告知)以外になかなかこれといったアイディアが出てこないのも事実です。ですが、他業種ではありますが、無線LAN(Wi-Fi通信)がお客さんを集めるのに成功した例が既にあります。おもちゃ売り場でのポケモンの配布イベントや「マックでDS」や秋葉原ヨドバシカメラの「ルイーダの酒場(すれ違い通信スポット)」などです。これらは販売ではなく、「通信環境を用意する」+「オリジナルの付加価値を設定する」という方法でお客さんを集めることに成功した例
2010年は「電子書籍元年」といわれる。米アマゾンの「Amazon Kindle」やソニーの「Sony Reader」をはじめ、多くのベンダーが電子書籍専用端末を発売。直近では米アップルがiPadを投入し、混戦模様の情況を呈している。そんななか、出版業界向けシステムを手がける光和コンピューター(柴崎和博代表取締役)は、他社とは一線を画する手法で市場に乗り込もうとしている。 同社が発売を検討している電子書籍専用端末は、試作品を台湾メーカーが製造。スマートフォン程度のサイズで、簡単に持ち運びできる形状だという。ユニークなのは販売方法で、電子書籍をダウンロード購入する場所を書店に限定する。現段階で詳細は明らかになっていないが、同社はこの販売形態を出版社や書店に働きかけていくという。 米アマゾンや米アップルのように簡単に書籍をダウンロードできる仕組みは、書店からの反発が強い。出版社の警戒感も強
10月6日、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で開催。会議では、中古本を併売している書店から、読者から買取った中古本を取次・出版社に返品しないために、どのような防止策を講じているか、具体事例の説明があった。また、出版社からは時期を定めて倉庫に返品された商品を、不正返品がないか、目視チェックする計画があることが報告された。今後は不正返品防止策について、さらに話し合っていくという。 同委員会メンバーは次のとおり。(敬称略) 委員長 佐藤 善孝(小学館) 幹事長 永井 祥一(講談社) 出版社委員 佐藤 隆哉(小学館) 柳本 重民(集英社) 峰岸 延也(講談社) 濱 宏行(文藝春秋) 田村 修一(角川グループパブリッシング) 渡辺 政信(新潮社) 平川 惠一(筑摩書房) 取次委員 金田 徴(日販) 小川慎二郎(トーハン) 古市 恒久(大阪屋) 黒田 敬三(栗田) 牧
'; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> ●本のニセ金化は、もう続かない 沢辺 永江さんの考えは「新刊洪水の制度的な要因を考えると、本のニセ金化、地域通貨化だ」ということだよね。 そのことに関して言うと、俺が自分で本を出している感じでは、ニセ金化をやり続けていたら、最終的には出版社はやっていけないと思うんだよね。保ってあと数年じゃないかな。 永江 具体的な社名を挙げるのはあれだけど、「河出書房神話」ってあるじゃないですか。あそこもずっと自転車操業で来て、もう駄目だと倒れそうになった時に、いつも何かヒットがあるっていうね。オカルトじゃないんだけど、不思議なことに、出版社って自転車操業で倒れそうになると、何か当たるんですよ。 例えば筑摩書房
1 2 出版界の破壊神か創造主か?グーグルが 目をつけたオンデマンド製本の正体 銀行のATM機で必要なお金を引き出せるように、自分が欲しい本をその場で印刷してもらう。信じがたい話だが、そんなことがすでに可能になっている。ニューヨークに本社を構えるオンデマンド・ブックス社の印刷・製本機械“エスプレッソ”によって、だ。 見た目は、超大型のオフィス用コピー機のよう。これが1分間に150ページをプリントアウトする。プリントアウト後に綴じて表紙をつけ、断裁し、たった4、5分で1冊の本を“吐き出す”というスピーディーさだ。「本のためのATMマシーン」と呼ばれるのは、この簡単さゆえである。 エスプレッソはすでに、ハーバード大学のブックストア、ワシントンの世界銀行内、エジプトのアレキサンドリア図書館など、世界中の25カ所ほどで稼働中だ。エスプレッソが製本するのは、主に著作権切れした約360万冊の書籍
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