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2007年12月8日のブックマーク (26件)

  • 第35回:放送通信融合法制という脅威 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    12月6日に総務省から「「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」最終報告書(概要)が公表された。 他のブログでも既に叩かれているのでどうしようかと思ったが、あまりに腹が立ったためここでも叩く。 概要でも、中間まとめからの変更点として、情報通信ネットワークを用いた「表現の自由」を保障すべきことを明記したと書いており、どうやら総務省の役人も、パブコメの内容から「表現の自由」というキーワードだけは読み取れたようだが、報告書を読むと、この「表現の自由」についてすらキーワード以上のことは何一つ理解していないことが分かる。 他の部分についても、言いたいことは沢山あるのだが、いちいち書いていると切りがないほど報告書は破綻しているので、ここでは、一番問題であると思われるコンテンツ規制のところについてだけ書くことにする。 この報告書は、規制緩和であるかのように印象操作をしようとして、あまりにあからさまな

    第35回:放送通信融合法制という脅威 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    闘う準備もしておこうぜ。
  • マック改竄 テレ朝が証言者偽装 - MSN産経ニュース

    テレビ朝日は7日、日マクドナルドの調理日改竄(かいざん)問題について、11月27日放送のニュース番組「報道ステーション」に証言者として登場した女性が、番組の関係者で、当時すでに店をやめていたにもかかわらず、制服と店長代理のバッジを着けて出演していたことを明らかにした。同夜放送の番組内で古舘伊知郎キャスターは「視聴者に混乱と誤解を与えるもの。間違ったやり方だった。申し訳ない」と謝罪した。 この女性は、顔を隠したうえで赤白ストライプの制服姿で元店長代理として登場し、サラダの調理日に改竄があったという内容の証言をしていた。しかし、放送直後から、インターネットなどで「元店長代理がバイトの制服を着ているのはおかしい」「モデルチェンジ前のユニホームでは」などと疑問視する声が出ていた。同社にも視聴者から、おかしいと指摘があったという。

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    こういう積み重ねで報道の信憑性を失っていくことを知るべきだな。「報道」番組の自殺としか言いようが無い。
  • 『JEITAが「公開質問状」に回答しなかった理由~亀井委員長に聞く』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『JEITAが「公開質問状」に回答しなかった理由~亀井委員長に聞く』へのコメント
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    これはさすがに見過ごせないのでメタブクマ。 id:I11 氏、「著作権専門委員会」は JEITA の内部組織。文化庁の審議会とは別物だよ。しかも JEITA は文化庁の恣意的な議事進行で意見を採りあげられていない方の立場。
  • 閲覧権ありやなしや - novtan別館

    また面白いことを言う人がいる。さすが春樹御大の弟君だけあります。 「インターネット上で完全な著作権管理が可能になれば、ダウンロードやストリーミング配信時に適用する“閲覧権”を作るべき。これによって、映画館に足を運んだり、DVDパッケージを購入するには至らないライトユーザーにも、コンテンツを利用してもらえる。その際には、国民の合意の上で、広く、薄く、あまねく、代価を徴収する。国民が料金を支払い、事業者は収益からクリエイターに還元する。そういったWin-Winの関係を実現するために微力を尽くしていきたい。」 ネット配信で「広く薄くあまねく」徴収する“閲覧権”創設を どうもよくわからないんだけど、完全な著作権管理が可能になったら、閲覧権なんていちいち言わなくても見たいと思っている人が見たいと思っているものに払えるようになるんじゃないの?と言うか、実際にいくらかそういうものは存在するし、ケーブルテ

    閲覧権ありやなしや - novtan別館
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    JASRAC 絡みの角川氏の発言で批判を受けているのがまさしく「引用」の問題であって、本来著作権法で権利が及ばないとされる範囲にまで権利行使しようとしてる。 / 追記部分参照。誤爆した。ごめん。
  • http://wave.ap.teacup.com/caffeinism/94.html

    http://wave.ap.teacup.com/caffeinism/94.html
  • 2006年末はクリスマスに、2007年末は人権週間中に死刑執行する日本は絶望的に政治・行政センスが欠如しています... - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

    社員一人のサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書課勤務、村野瀬玲奈オフィシャルブログ。日政治は消費税増税・震災復興増税を福祉にも被災者にも使わず、雇用と社会保障を弱体化させるだけ。日政治の何が間違いなのか過去の失敗と国際的歴史に学んで、議員や政治やマスコミに意見を届けましょう。

  • 「何を書いても自由」のわけがない:ekken

    表現の自由という言葉くらい容易く、しかも他者からの批判を回避できる物言いは他に存在しないだろう。 「ウエブは公共空間」は虎の威でしかない - 煩悩是道場 ウエブは公共空間ではない。ただ「公共空間」という虎の威を借りて表現者を攻撃する馬鹿者がいるだけの事だ。 「表現の自由」という虎の威を借りて、不特定多数の人に攻撃する馬鹿者が多いなぁ、といつも思っているよ! オタイベントで働いていた人が「きんもー☆」と書くのも、牛丼家で働いてる人がテラ豚丼の製作過程をニコ動にうpするのも「自由」の訳がない。 自分の所属を明らかにしないで「ヲタってキモイよね」と書く、あるいは自分の家の台所でテラ豚丼を作って、その過程を動画にして投稿するのは自由だと思う。けれど、自分が働いている(オタ相手に商売をしている)職場を明かして・あるいは容易に推測できるようにして行うのは、職場の社会的信用を貶める行為だ。名誉毀損になり

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    「自由」を考える時は、他人の「自由」との衝突や調整(憲法で言う「公共の利益」による制限)を意識しない訳にいかない。その線と、他人の感情を逆撫でする線とで若干の違いはあるけど。後者は抵抗しがいのある線。
  • JEITAが「公開質問状」に回答しなかった理由~亀井委員長に聞く

    音楽や映像などの権利者団体で構成される「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」(以下、権利者会議)が11月9日、コピーワンスと補償金制度に関する問題について、家電メーカーの業界団体である電子情報技術産業協会(JEITA)に公開質問状を送った。 権利者側は、地上デジタル放送のコピー制御方式を従来の「コピーワンス」から「ダビング10」に緩和するにあたっては、「私的録画補償金制度」が前提であると主張。これを否定するJEITAに対して真意を問いただす考えだったが、JEITAでは回答期限とされていた12月7日までに回答しなかった。その理由について、JEITAの著作権専門委員会で委員長を務める亀井正博氏に伺った。 ● 「コピーワンス緩和合意の破棄」はありえない ――権利者会議の公開質問状の回答期限は日(12月7日)ですが、JEITAとして何らかの対応をとったのでしょうか。 亀井氏:これはJEITA

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    言い逃れの感は否めないな。私的録音録画小委で JEITA の意見が全く採り上げられない現状を逆手に取っているようにも見えるし。委員会でやりあおうってなら、そう公開質問状に答えれば良いだけじゃないかね?
  • 勝手に黙認してる言うな | ニセモノの良心

    「Youtubeとかニコニコ動画にあがっている素材を権利者が消さないのは黙認しているからだ!」みたいな事を言う人がいるが、その言説自体が権利者を追い詰めている可能性を考えたことがあるのだろうか。 基的に映像は権利の集合体だ。 原作・脚・俳優出演・演出・カメラ・照明・音響・作詞・作曲・音楽実演・・・・ そして、それらの個々の著作権は「お借りしている」状態になっている。(映画の著作物かどうかで範囲は異なるが) 当然それらの「個々の著作権者」に著作権を借りるのには対価を支払っているが、この対価はDVD制作や放送用といった「用途を限定した権利処理」しか行っていない。 それなのに、権利者でもない人が勝手にアップロードし、それがPVを稼ぎ、さらに「黙認している」とか吹聴された日には何が起こるか。 「個々の権利者が怒る」 「黙認しているという話も出ているが、お宅は私の権利をなんと考えているか!何とか

    勝手に黙認してる言うな | ニセモノの良心
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    著作権ってのは行使しないと何にもならないよ。著作権侵害に対処するのは「権利者」の“仕事”なんだから、放送局も被害者面するんじゃなくて粛々と削除申請出したり、権利者と労力を負担し合ったりすれば良いのさ。
  • http://nagablo.seesaa.net/article/71554901.html

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    まったくだね。
  • 入れ替え戦でジャーナリズムの質を高める、「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」(下) - ガ島通信

    新聞を取り巻く状況とネット文化とは、「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」(上)からの続きです。 橋場、インターネットは新聞にどんな影響を与えているのか。欧米ではどんなことが議論されているのですか。 林、9月にイギリスの新聞労働組合、ドイツのジャーナリスト同盟の調査に行ってきた。誰でも情報提供者になれる時代において、プロとしてジャーナリストとして働くと言うことはどういうことなのか。フリーランス、新聞社や放送局のジャーナリストもいる。ブロガーもいる。 ジャーナリストというのは誰が決めるのか。新聞社やテレビ局は自分たちが決めたいと思っている。どこの誰か分からない人がジャーナリストというのは問題、公共的な職能としてのジャーナリズムの意識がある。とは言いながらメディア企業は別の顔があり、ジャーナリズムを追求するのが難しくなっている。 イギリスもドイツも苦しんでいる。イギリスは労働組合

    入れ替え戦でジャーナリズムの質を高める、「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」(下) - ガ島通信
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    俺的には、もはや「入れ替え戦」なんて概念自体が無意味で、大手マスコミの中にはジャーナリストはいないと思っている。主力になってるのはフリーランスでしょ。マスコミは情報流通産業と化しているのではないかと。
  • 新聞を取り巻く状況とネット文化とは、「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」(上) - ガ島通信

    「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」をテーマに毎日新聞労働組合と市民団体「ジャーナリズムを語る会」が開いた「第21回毎日新聞社編集綱領制定記念のつどい」に出席してきました。参考になる部分も多かったのでイベントのログを紹介します。なお、ディスカッションしながらでしたので、各パネリストの発言について正確に記録・反映できていないことをご了承ください。 参考・毎日新聞労組のイベント「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」終了しました パネリストは、ジャーナリストの佐々木俊尚さん、東大大学院情報学環の林香里准教授、コーディネーターは上智大学の橋場義之教授です。 ◆パネルディスカッション◆ 橋場、まず新聞の存在感について。インターネットでもいろいろなツール、テクノロジーができていているが変えるきっかけになるのでしょうか。 佐々木、新聞社を辞めてからもマスメディアはどう変化し

    新聞を取り巻く状況とネット文化とは、「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」(上) - ガ島通信
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    ネットユーザー総マスコミ化なんてことになれば、その観察対象となる人間の強い意志が試されるのであろうなぁ。
  • ソーシャルブックマークは「自分の領域」なのか? - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ソーシャルブックマーク(SBM)はプライベートな空間か? それともオフィシャルな場なのか? あなたはどう思いますか? 人によってはソーシャルブックマークのコメント欄をオープンな場と考えて、人の目に映ることを考慮したコメントをする人もいるけど(私はこっち)、素直に自分の思いをぶちまける人も多い。 ●北の大地から送る物欲日記『ブログとSBMに見るコメント欄の違い』 (以下、次の引用も同エントリから) 筆者のhejihoguさんは、ソーシャルブックマークのコメント欄をオープンな場と考える人のようだ。私もそうである。ただ、そうなんだけど、「そうじゃないような感じ」に囚われる瞬間がよくあるのも事実だ。 ブクマ・コメントを書いてる最中にふと、あたかもそれが自分のプライベートなスペースであるかのような錯覚に陥るのである。 すると、どうなるか? よくソーシャルブックマークのコメント欄は酷いという指摘があっ

    ソーシャルブックマークは「自分の領域」なのか? - すちゃらかな日常 松岡美樹
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    俺としては、自分の責任において管理しやすいってのが大きいかなぁ。だから訂正も削除も覚悟の上で踏み込んだ発言ができる。他人の管理だったらその人の迷惑も考えないとならないからね。
  • http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071208k0000m010122000c.html

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    自民党で話が出ている、国立国会図書館の独立行政法人化についてもストップしてもらいたいものだ(俺ってばコレばっか)。
  • 閲覧権って違法コンテンツのダウンロードの違法化なんだろうな

    閲覧権は多分違法コンテンツのダウンロードを違法化するものだろう。内容はよくわからないが、多分コンテンツをネット上で見る権利なんだろう。だから閲覧権が創設された場合、コンテンツをネット上で見るには権利者による権利の付与、ありていにいって同意が必要になる。つまり権利者に無断でアップロードされた違法コンテンツを見るのは権利者の同意がないので違法となる。これは さらに角川氏は、現在の著作権法の問題点として、著作物の利用に対して一部のユーザーから代価を徴収する反面、払わずに利用するユーザーは見過ごしている事実があることを指摘。http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/12/06/17780.htmlあたりの問題意識と合致している。現在ダウンロードだけなら違法ではない。そのため権利者に無断でアップロードされたコンテンツを見るユーザーから対価を

    閲覧権って違法コンテンツのダウンロードの違法化なんだろうな
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    まだ一個人の与太話で終わってるからだろ。このまますんなり通ると思ったら大間違いだっての。
  • 閲覧権について妄想しすぎ

    http://d.hatena.ne.jp/banraidou/20071208/1197076420 とか。昨日あたりもはてぶにあったよな。ほとんど情報のない現時点であれこれいうのはどうかと。自分にとって憎たらしく、頭の悪い相手であると仮定してないか?なんか無益な憎しみと誤解を生み出してるように見える。 って増田にもあるのか http://anond.hatelabo.jp/20071208111922 http://anond.hatelabo.jp/20071208125603 みんな妄想大好きだな。

    閲覧権について妄想しすぎ
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    頭悪すぎ。そもそも「閲覧権」などという言い方は、著作権を少しでも囓ってる(ましてや著作権でメシを食ってる)人間が簡単に口にすべきものはないでしょって話。権利創設がどれだけの問題を引き起こすか。
  • ミシュランの重版入荷分が雀の涙な件 - 本屋のほんね

    年末までに3刷までがすでに決まっているミシュランですが、日、2刷の入荷冊数見込みが取次さんから届きました。なんと減数90%!ええっ!ひどい。ここまでとは思わなかった。思わず日販IPSに電話してしまいましたよ。 「ちょっと、すみません減数90%なんですが、これは再交渉の余地はないんですか?」 「ないと思っていただいて結構です」 「なんで?」 「今回の冊数はミシュラン社が書店を指定して決めた冊数でして、我々も触れないのです。我々もまさかこんなことになるとは、と驚いています。大手書店チェーンさんも軒並み90%の減数になってしまっています。ミシュラン社からは、車関係の取引先さんに流す数字が大きいようで、それで書店に流れる数字が少なくなっているようです」 「では今後の重版の予定を、教えて欲しいんですが」 「多分3刷で終わりなんじゃないですか。海外ではクリスマス以降売れないらしいので」 「どうい

    ミシュランの重版入荷分が雀の涙な件 - 本屋のほんね
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    あら。ブクマのやり方をしくじったわ。こちらのブクマコメも参照。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20071206
  • ユーザーと対話する姿勢を見せているのはいいことだけど懸念材料もある - 平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所

    角川グループの会長が著作権について触れているようです。ユーザーとの対話の必要性を重視する姿勢から、好感のもてる記事です。ただし、著作権に関する考え方は、私の意見とは異なります。私の考え方は以下のとおりです。 お金を薄く広く取るという考え方は賛成 著作権の完全管理には強い懸念 まず、「(1) お金を薄く広く取るという考え方は賛成」についてです。 角川会長は「超流通」推進者ということで、超流通については、「やり方次第では」という条件付きで私も賛成です。超流通とは、利用者の利便性を確保しつつ、権利者の利益を保護するための仕組みです。(1) コンテンツの入手にはお金がかからない、(2) コンテンツの利用条件を権利者が設定できる、(3) 許可しない改変は行えない、(4) 流通に手間がかからない、という特徴があります。(2) については、一般に利用回数に応じて課金という考え方が多いようです。 角川会長

    ユーザーと対話する姿勢を見せているのはいいことだけど懸念材料もある - 平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    まず現行制度のもとで権利者側に努力不足の点が無いか考えることだろう。そして私的録音録画に限られている補償金制度に何故批判が多々寄せられているのか考えること。現状でこんなものを導入しても更にこじれるぞ。
  • 「超流通」をやりたいだけ - オンライン漂流記

    昨日の続き。 MIAUの協力会員が集まってるSNSで、私にとって一番分かりやすい解説が出てきたので、紹介。 まず昨日の混乱状態。 MADムービーなど二次創作に関わる同一保持性違反、YouTube/ニコニコ動画などのネット配信による送信可能化権違反を、新たな補償制度設置と引き換えに容認すると言っている? 言ってる? 当に言ってる? じゃあ、なんで、DRMが関わるの? キーワードはここだった。 「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”(ITmedia/岡田有花) 「2次利用よりももっと軽い権利で、コンテンツを自由に楽しんでもらいながら、安価な閲覧料を徴収するなどし、著作者にも一定のお金が入るような仕組み」を想定しているといい、「超流通」の考え方に当たるという。「著作権法は著作権者やコンテンツ事業者を保護しすぎているという批判もあるが、こういう仕組みができて始めて、著作

    「超流通」をやりたいだけ - オンライン漂流記
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    見るごとの課金が映像利用に馴染むのかという問題がある。そもそも DVD すら買いたくないって層がいるわけだよ。もちろん安ければ1回見てみようというのはいるだろうけど、何回も見るって層にはアピールしないよ。
  • 映画界からの提案 - オンライン漂流記

    次から次へと、案だけは色々と出てくるんだなぁ……。 ネット配信で「広く薄くあまねく」徴収する“閲覧権”創設を (Internet Watch) 国益の視点から著作権法を見直し、新たに“閲覧権”という権利を創設すべきと主張する。 えぇと? 映画の収益に代表すると、 一次利用:劇場公開 二次利用:DVDパッケージの販売やレンタル 三次利用:インターネットによる配信 (← 新設/映像を閲覧したユーザーから、視聴料金とは別に料金を徴収する) てことよね? 「インターネット上で完全な著作権管理が可能になれば、ダウンロードやストリーミング配信時に適用する“閲覧権”を作るべき。これによって、映画館に足を運んだり、DVDパッケージを購入するには至らないライトユーザーにも、コンテンツを利用してもらえる。その際には、国民の合意の上で、広く、薄く、あまねく、代価を徴収する。国民が料金を支払い、事業者は収益からク

    映画界からの提案 - オンライン漂流記
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    最大の問題は、視聴の料金を取っておきながら追加で支払いを要求する点にある。あと動画共有などについては許諾済み有料会員向けサービスを用意すれば済むだけのこと。法改定は全く必要ない。
  • 閲覧権だぁ? - 万来堂日記3rd(仮)

    人が18時間ほど働いて帰ってきてみりゃ、なんだよ、閲覧権って。 ネット配信で「広く薄くあまねく」徴収する“閲覧権”創設を 「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権” (1/2) - ITmedia News なんだこれ? わけわからん。 完全なDRMが前提? 著作権保護技術が完璧なんだったら、それこそ利用者との契約関係が完全に漏れなく結べるってことじゃないの? それなのに、そのうえでさらにお金を薄く広く取ろう? なにこれ? 完全なDRMが前提なんだったら、そもそもこんな権利いらんでしょ? ああ、そうか。海賊配信業者の利用者からも金取りたいのか。 ……って、なんだよそれ! 適法配信利用者はいい面の皮じゃんか! JASRACを引き合いに出すんだったらさ、動画の権利の集中管理機構でも、それこそ10年ぐらいかけて準備して、Youtubeなりニコニコなりと包括契約結べばいい話じ

    閲覧権だぁ? - 万来堂日記3rd(仮)
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    id:banraidou さん早い。 / id:I11 さんは著作権関係にあまり手を出さない方が良いよ。著作権法で「〜権」は権利者が他人に〜をさせない権利のこと。だから「閲覧権」は憲法云々と衝突しはしても、憲法云々で代用されない。
  • ラジオの失敗 - フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

    sparkさんのコメントに「AMステレオの失敗」という表現がありました。 確かに、AMステレオというのは失敗したのでしょうね。 誰がAMをステレオ化しようとしたのでしょうか。 狭い帯域を使ってステレオ放送を可能にさせる技術を見出したというのが原点だったと思われます。 AMでもステレオ放送ができるようになり、FM局がステレオ立体放送を喧伝し成功していく中で危機感を覚えたAM局があおられるようにスタートしたのがAMステレオ放送というわけです。 サッカーも野球もステレオで聞くと楽しみが増えますなどと宣伝していましたが、受信機の方が全く普及しなかったのが現実でした。 一番の誤算は、カーラジオがほとんどAMステレオに対応しなかったことです。 メーカーにしてみると、どう考えてもAMステレオへのリスナーのニーズがあるように思えなかったのでしょう。 チューナーがなければ、どんな放送をしてもリスナーには届き

    ラジオの失敗 - フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/08
    いやいや。本当の「失敗」とは、新方式がたいして普及していないのに見切り発車で旧方式を廃止するようなやり方ですよ。AMラジオはその分、古い機器でも聴けるままだからリスナーを減らすまでは行っていない。
  • 『謎の権利「閲覧権」』

    ネット配信で「広く薄くあまねく」徴収する“閲覧権”創設を 著作者や著作権者、コンテンツ事業者に適切な対価を与えるためにも、デジタル著作権管理(DRM)技術を整備した上で、著作物を閲覧したユーザーから料金を徴収する“閲覧権”を新たに創設すべきと力説した。 よくもまあこんなひどい名前にしたものである。閲覧「権」だと? 角川会長はこの名前に決めるときにしかるべき推敲をしたのであろうか? したのであれば、角川会長の日語力をもしくは品性を疑う。 「権」は権利の事である。閲覧権と言う名を素直に解釈すれば、われわれ閲覧者に与えられる「閲覧する権利」の事であるはずだ。追記:はてブコメントを見たら「○○させない権利」もあるとか。たしかに複製権とかありますね。 だが、ここで角川会長が主張しているのは「あまねく閲覧者から料金を徴収する制度」の事である。どうやら彼にとって「権利」とは国民からお金を奪う事を意味す

    『謎の権利「閲覧権」』
  • 録画人間の末路 -

    このブログは、PCテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。 2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。 特殊なコンテンツ ・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalf

    録画人間の末路 -
  • <増田和夫が迫る>テレビ録画界の“憲法改正”!? 「ダビング10」で録画ライフはこう変わる - 日経トレンディネット

    i.LINKムーブは魅力半減、アナログコピーは回数制限なし!? 総務省の諮問機関である情報通信審議会は、コピーワンス見直しの答申をとりまとめて、8月2日に総務省に提出した。これがいわゆる「ダビング10」である(「コピー9回+ムーブ1回」で「コピー9」「コピー10」などとも呼ばれていたが、「ダビング10」として呼称が統一された)。 ダビング10は“テレビ録画界の憲法改正”とも言え、録画ライフに大きな変化をもたらすと予想される。待望の緩和策であるだけに、録画機のユーザーとしては期待と不安が交錯した心持ちだと思う。このため、ネットなどで多くの議論が交わされているが、放送規格に関わる内容であるためその実像は意外に知られておらず、事実に基づいた議論がされていないのが実情だろう。 そこで賛否の判断の前に、まずダビング10では「何ができて、何ができない」のか? 録画ライフはどう変わるのかをQ&Aで具体的

    <増田和夫が迫る>テレビ録画界の“憲法改正”!? 「ダビング10」で録画ライフはこう変わる - 日経トレンディネット
  • アップル、超軽量ノート型MacをMacworldで発表か?--CNBCが報道:ニュース - CNET Japan

    Appleにとって1年を通して最大級のイベントと言えるMacworldまで1カ月あまりとなった。そのMacworldに寄せられる期待の形がすこしずつ明らかになり始めた。 CNBCが米国時間12月6日に報じたところによると、Appleは次回Macworldで12インチの液晶とハードディスクドライブに代わりフラッシュメモリを搭載したノート型Macを発表することを計画しているという。Appleファンは長きにわたってこうした製品に期待を寄せていた。また、2007年に入って発表間近と繰り返し報道されていた。 このノート型Macは、同社製品で最大のノート型Macである現行の「Macbook Pro」に比べ、厚さも重さも半分になっているという。価格はAppleのサイトで現在入手できる13.3インチ「Macbook」のブラックモデルと同じ1500ドル程度になるだろうとCNBCは報じている。 しかし、この価

    アップル、超軽量ノート型MacをMacworldで発表か?--CNBCが報道:ニュース - CNET Japan