連載 アメリカの楽しい家庭のおやつ アメリカのお菓子というとカラフルで甘味たっぷり、というイメージですが、まだ日本ではあまり知られていない素朴で魅力的な家庭菓子もたくさんあります。アメリカ各地の郷土菓子に魅せられた菓子文化研究家の原亜樹子さんが、ぜひ知ってほしいアメリカの家庭のおやつを厳選。まずはそのお菓子を知ってもらうためのストーリーを、次に日本でもつくりやすいようアレンジしたレシピを紹介します。
ベーコンと私 人生で忘れられない味がある。 8年前、アメリカのユタ州にある家でホームステイした時だ。朝起きると、ホストマザーが朝食を用意してくれていた。アメリカに対する淡い憧れを抱いていた私は、スクランブルエッグにトースト、オレンジジュースという組み合わせに「いかにもアメリカの朝食っぽい…!」と密かな興奮を覚えた。 この中でも、私の心に深く刻まれているのは卵に添えられていたベーコンだ。一見するとどこにでもある平凡なベーコンなのだが、一たび口にすると寝起きの頭が肉色になる程の衝撃に襲われた。このベーコン、恐ろしくカリカリなのである。 実家で出てくるベーコンは歯ごたえこそあるものの、カリカリというにはほど遠いウェットな触感で、これがベーコンなのだと信じて生きてきた。ベーコン=しっとり という方程式を信じ込んでいた私に訪れたカリカリベーコンは、まさにベーコン界の黒船とも言える存在であり、この日を
アメリカでは、グランマ(おばあちゃん)の定番レシピとして長年にわたり愛され続けているスイーツがある。 レモンバーと呼ばれるそれは、しっとりとしたクッキー状の生地に、レモンで味付けした別の生地を合わせて2層構造にしたケーキだ。 レモンの酸味と甘み、そこにしっとりとしたバターの風味香る生地が加わることで、絶妙のハーモニーを生み出している。 食べたことがなくてもなぜか懐かしさを感じる、素朴でやさしいレモンバー。今回はその作り方を紹介しよう。 #うちで過ごそう ◆追記(2020/05/10)休校支援、自宅待機支援の為レシピを再送してお届けします。 ※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。 ブックマークに登録してね! レモンバーケーキの作り方 この画像を大きなサイズで見る ■材料(13×13×5cmの角型1個分 冷却時間除き30分前後) (土台) ・薄力粉 40g ・グラ
茹でて冷やして揚げて冷やしてまた揚げる。アメリカ人が伝授する、完璧なフライドポテトの作り方【ネトメシ】 記事の本文にスキップ アメリカでフライドポテトはフレンチフライと呼ばれているが、ハンバーガーショップでもピザショップでも、とにかくどこにでもフライドポテトは存在する。 付け合わせにフライドポテトはもはや常識なのだ。それゆえに、フライドポテトに対するおいしさの要求も奥深い。冷凍食品を揚げるだけとか、レンジでチンするお手軽なものもあるが、彼らは時にじっくりと時間をかけて「完璧」を追求する。 ただじゃがいもを適当に揚げるだけでは到達できない高みがそこにあるのだ。 ここではアメリカ人が愛してやまないフライドポテトの完璧な作り方を、彼らのレシピ通りに再現してみた。 材料はじゃがいもだけだ。時間に余裕があるのなら、ぜひとも試していただきたい。これこそがフライドポテトの頂点の味なのだ。とにかくうまいか
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先日放送された「なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」(日本テレビ系)で、世界のジャガイモ料理と共に紹介されたのが「ポテトスキン」。中身をくり抜いた皮付きのじゃがいもをオーブンで焼いてパリパリにした後、カリカリベーコンとチーズをたっぷり詰めてさらにオーブンで焼いて作るそう。アメリカではパーティーフードに欠かせない定番アペタイザーとして人気で、とにかくビールとの相性が抜群。番組ではゲストの生田斗真さんや上地雄輔さんも大絶賛だったとか。それでは、さっそくレシピをチェックしてみましょう!! party料理*前菜*ポテトスキン*再現 by ♡シャルトリュー♡ じゃがいも(なるべく形の良いもの)、スライスベーコン、チェダーチーズ(とろけるスライス)、ピザ用チーズ、塩、粗挽きブラックペッパー、サラダ油、やっこネギ (緑の部分)、サワークリーム
すぐに食べれるザワークラウトのレシピ ホマレ姉さんの畑では、先日紹介したブロッコリーと同時にキャベツも採れ始めました。キャベツにも色々な種類がありますが、今日紹介するのは「あまだま」と言う名前の通りメチャ甘くて美味しいキャベツです。 キャベツは、アメリカの国立がん研究所が発表している、がんを予防する効果の高い食品の一覧表(デザイナーズフーズ・ピラミッド)でも、最も効果の高い食品の一つに挙げられている野菜です。 そんなわけでキャベツはいっぱい摂りたい野菜ですが、生では量が食べれないし、手の混んだものはそう毎回作れない。そこで思い出したのがザワークラウト(フランスではシュークルート)! これなら冷めても美味しいし、いや、冷めた方が美味しい。付け合わせに用意しておけば、朝食にもランチにも、お酒にもOK。本格的に作れば今だと1週間はかかりますから、今日は簡単にできるレシピでご案内です。(早く食べた
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