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  • ボーイングとエンブラエルが提携交渉、ブラジル政府は難色

    米航空宇宙機器大手ボーイングとブラジルの航空機メーカー、エンブラエルのロゴ(2017年12月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / ERIC PIERMONT 【12月22日 AFP】米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)とブラジルの航空機メーカー、エンブラエル(Embraer)は21日、「提携の可能性」について交渉していると明らかにした。実際に提携するとは限らないとしている。 既に両社はKC390給油機で提携している。今回の提携交渉が実を結べばボーイングはナローボディーのリージョナル機をラインアップに追加することができるほか、欧州航空機大手エアバス(Airbus)とカナダのボンバルディア(Bombardier)が提携して行っている小型旅客機生産にも対抗できる。 最初に提携交渉について伝えた米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)の報道にブラジ

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  • 英史上最大の空母、浸水起こす 2週間前に就役式

    英南部のポーツマスで、入港した空母「クイーン・エリザベス」を見物に訪れた人々(2017年8月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ben STANSALL 【12月20日 AFP】英国防省は19日、2週間前に就役式が行われたばかりの同国史上最大の空母「クイーン・エリザベス(HMS Queen Elizabeth)」で浸水があったことを認めた。 全長280メートル、総建造費は約31億ポンド(約4700億円)とされる同空母では、軸封部の不具合により浸水が起きている。 修理は英南部ポーツマス(Portsmouth)で行われるという。 2020年の就役に向けて同空母は試運転を重ねる一方、ギャビン・ウィリアムソン(Gavin Williamson)国防相は「全てが完璧に機能していることを確認するためにも、これこそ海上での試運転が欠かせない理由だ」とコメントし、「クイーン・エリザベスは世界最高の空母だ

    英史上最大の空母、浸水起こす 2週間前に就役式
  • 太陽系外から飛来の小惑星、表面に有機物の層 天文学者チーム

    恒星間小惑星「オウムアムア」の想像図。欧州南天天文台提供(2017年11月20日公開)。(c)AFP PHOTO / EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M. Kornmesser 【12月19日 AFP】10月に発見された太陽系内を超高速で移動している葉巻形の天体は、表面が有機物質で覆われているとの研究結果が18日、発表された。この天体は別の恒星系から飛来し、太陽系内で特定された史上初の恒星間天体だ。 ハワイの言葉で「使者」を意味する「オウムアムア(Oumuamua)」と命名されたこの天体は、描く軌道が非常に奇妙だったことから、即座に太陽系外から飛来した天体と判断された。約2か月前に地球上の複数の望遠鏡に初めて捉えられた。 別の恒星系から飛来する恒星間天体をめぐっては、大半が小型で、彗星(すいせい)のように体が主に氷でできていると天文学者らの間では長年考えら

    太陽系外から飛来の小惑星、表面に有機物の層 天文学者チーム
  • スウェーデン、年金の支給開始年齢を61歳から64歳に引き上げへ

    道路を歩く老齢者ら。仏西部セソンセビニエにて(2012年3月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【12月15日 AFP】スウェーデンは14日、超党派による合意を受けて、合意年金制度の維持を目的に、年金の支給開始年齢を61歳から64歳に引き上げると発表した。 アンニカ・ストランドヘル(Annika Strandhall)社会保障相とペール・ボルンド(Per Bolund)金融市場相は声明で、「年金を増額し、現在と将来の年金受給者双方に対して保障性を高めるため、現制度を改革する」と述べた。 同じ声明で中道右派の野党4党の代表者らも、「寿命が長くなっており、今後も年金が拡大し続けるなら、私たちはより長期間働かざるを得ない。今回の合意は、生涯労働時間の延長、それに伴う年金の増額、財源の拡充に向けた重要な一歩だ」と強調した。 支給開始年齢の引き上げは段階的に行われ、2026

    スウェーデン、年金の支給開始年齢を61歳から64歳に引き上げへ
  • NASA、40年ぶり有人月面探査へ トランプ大統領が指示

    アポロ11号から月面に降り立った米航空宇宙局(NASA)のエドウィン・オルドリン飛行士(1969年7月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA 【12月12日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は11日、航空宇宙局(NASA)に対し、将来の火星探査に向けた準備の一環として、有人月面探査計画を約40年ぶりに再開するよう指示した。 トランプ大統領はホワイトハウス(White House)で、有人月面探査の再開を命じる指示書に署名。「今回は米国旗を立てて足跡を残すだけにとどまらない。将来的に火星、またいつの日かさらに遠くの多くの世界を目指すミッションのための基盤を設立する」と述べた。 米国人宇宙飛行士らが最後に月面に着陸したのは、1960~70年代のアポロ計画(Apollo Missions)でのこと。1969年7月20日、ニール・アームストロング

    NASA、40年ぶり有人月面探査へ トランプ大統領が指示
  • バターとワインに続きフォアグラも不足、三重苦に直面 フランス

    フォアグラ、ポテト、ブラックガーリックのミルフィーユ。仏中部マラングにて(2016年12月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Thierry Zoccolan 【12月9日 AFP】バターは品薄、ワインの生産量は激減、不運が続くフランスが次に直面するのは何だろう? 大半の家庭でクリスマスにはごちそうとして卓に並べられる、フランス人にとっては欠かせない材、フォアグラの不足だ。 フォアグラの生産者団体CIFOGによると、2度の鳥インフルエンザ流行により仏南西部ではカモやガチョウ数百万羽が殺処分され、2015年以降のフォアグラ生産量は44%落ち込んだ。 生産量の減少は価格にも影響しており、パッケージ方法や品質に応じて10~30%上昇した。 フォアグラ不足の前には、バターも危機的状況に陥った。需要が増加したアジア市場にバターの卸売業者らが在庫を投入したことで、国内小売りへの供給量は減り、価格は

    バターとワインに続きフォアグラも不足、三重苦に直面 フランス
  • ロンドンの実在しないレストラン、口コミ旅行サイトで格付けトップに

    スペイン・マドリードで行われた世界の観光推進組織が集まるイベントに参加したトリップアドバイザーのブース(2014年1月22日撮影、資料写真)(c)AFP/GERARD JULIEN 【12月8日 AFP】英ロンドンで「最も行きたい」レストランに格付けされた、裏庭の物置小屋を改装したレストランが実は存在していなかったことが分かった。世界最大級の口コミ旅行情報サイト「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」が7日、明らかにした。 ロンドン南部の裏庭レストラン「ダリッジの小屋(The Shed at Dulwich)」は、招待された客に「情欲・ウサギの腎臓のトーストのせ」、「共感・ビーガン向けアサリのスープ」、「熟考・分解されたアバディーンビーフシチュー」など、気分や感情を表す単語から考え出されたメニューを写真付きで紹介した。しかし実際には、漂白剤の錠剤、シェービングクリーム、光沢仕上げ

    ロンドンの実在しないレストラン、口コミ旅行サイトで格付けトップに
  • チリ南部で氷河から氷山分離、航行の障害となる恐れ

    【12月2日 AFP】チリ南部の氷河で最近起きた巨大な氷山の分離が、周辺海域の船舶の航行の障害となり、沿岸地域に冠水被害をもたらす恐れがあると専門家らが指摘している。 チリの最南部のグレイ(Grey)氷河から11月末、約350×380メートルの氷山が分離した。分離した氷山の大きさは、グレイ氷河を観測している同国の科学者たちをも驚かせた。 チリ南極研究所(INACH)の氷河学者リカルド・ハナ(Ricardo Jana)氏によると、この氷山は、今はただの大きな氷の塊のように見えるが、海に出て小さな塊に分離すると「脅威になり得る」という。大きさを考えると、この氷山が砕けてることで生じる氷の塊は同地域の航海の障害となる恐れがある。 この氷山は海面上昇も引き起こすとみられており、海岸部のコミュニティーは冠水被害が出る恐れもある。 グレイ氷河は首都サンティアゴの約3200キロ南に位置するトーレス・デル

    チリ南部で氷河から氷山分離、航行の障害となる恐れ
  • 米探査機ボイジャー1号、37年ぶりエンジン作動

    米フロリダ州ケープカナベラルの航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターから打ち上げられる探査機「ボイジャー1号」(1977年9月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA / KSC / HO 【12月2日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は1日、1977年に打ち上げた探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」の噴射エンジンを37年ぶりに動かすことに成功した。 太陽系外惑星を探索するために40年前に打ち上げられた無人探査機ボイジャー1号は、人類史上、地球から最も遠くを飛行する人工物となっている。だが、地球との通信を続けるためにはアンテナの向きの微調整が必要となっていた。「地球から130億マイル(約210億キロ)離れた位置では、近くに調整を行う修理工場もない」とNASAはプレスリリースで表現。 NASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)の

    米探査機ボイジャー1号、37年ぶりエンジン作動
  • ウチワサボテンが食料危機の救世主か、国連食糧農業機関が見解

    ウチワサボテンを収穫する男性、メキシコの首都メキシコ市にて(2007年10月18日撮影)。(c)AFP/OMAR TORRES 【12月1日 AFP】国連糧農業機関(FAO)は11月30日、メキシコ料理に欠かせない材の一つ、ウチワサボテンが世界の料危機の大部分を救う答えになり得るとの見解を示した。 FAOは声明で「大半のサボテンはべられないが、オプンティア属のサボテンにはべられるものがたくさんある。野生ではなく農作物として扱われているものは特にそうだ」と述べ、サボテン料理の可能性を追求する方法について解説したも出版した。 FAOと非営利団体「国際乾燥地農業研究センター(ICARDA)」は、ウチワサボテンには人命を救う力があると考えており、2015年にマダガスカルを襲った干ばつでは「サボテンが現地の住民と家畜にとって決定的な料・飼料・水分の供給源となったことが確認された」と強調

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  • テスラの世界最大の蓄電施設、正式に稼働開始 オーストラリア

    オーストラリアのジェームズタウンに建設されたテスラのパワーパックシステム。仏再生エネルギー企業ネオエン提供(2017年11月29日撮影、12月1日入手)。(c)AFP/NEOEN 【12月1日 AFP】オーストラリア南部で1日、世界最大の蓄電施設が正式に稼働を開始した。複数の当局者らが明らかにした。このプロジェクトは米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)が主導しており、(南半球の)夏場の電力需要を満たすため、自らが課していた100日以内という期限よりも早く稼働を開始した。 蓄電施設が建設されたのは、サウスオーストラリア(South Australia)州の州都アデレード(Adelaide)から北へ230キロ離れたジェームズタウン(Jamestown)。テスラ社の「パワーパック(Powerpack)」システムが使用されてお

    テスラの世界最大の蓄電施設、正式に稼働開始 オーストラリア
  • 伝説についに終止符? ヒマラヤの雪男、米チームが「身元」特定

    【11月29日 AFP】「雪男」の正体はやはりクマだった──。ネパール・チベット間のヒマラヤ(Himalaya)一帯に住むと言い伝えられ、雪男とも称されてきた未確認動物「イエティ、Yeti」。米研究者らがこれまでイエティのものとされてきた遺物の広範な遺伝学的調査を行い、それらが実は複数のクマのものだったことを突き止め、29日、学術誌に発表した。長らく信じられてきたイエティ神話を打ち砕く研究成果となった。 イエティの正体がクマだったとする研究はこれが初めてではないが、英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に掲載された論文によると、今回の研究では、イエティのものとされてきた骨や歯、皮膚、毛、ふんから、これまでにない量の遺伝学的証拠を収集して調べた。 その結果、「イエティの手」をはじめとする世界中の個人コレクションや博物館から収集した証拠品は、実

    伝説についに終止符? ヒマラヤの雪男、米チームが「身元」特定
  • ロボット用人工筋肉を開発、折り紙から着想 自重の1000倍を持ち上げ

    折り紙にヒントを得て開発された人工筋肉の強度を示す実験(撮影日不明、2017年11月27日提供)。(c)AFP/SHUGUANG LI 【11月28日 AFP】米国の研究チームは27日、折り紙の技術から着想を得てロボット用の安価な人工筋肉を開発したと発表した。この人工筋肉は、最大で自重の1000倍の重さのものを持ち上げる力を出せるという。 今回の研究成果は、ぎくしゃくとした固い動きの従来型ロボットに代わり急速に広がりつつあるソフト・ロボティクスの分野に進歩をもたらすものだと研究チームは述べている。 論文の上席著者(シニアオーサー)、米マサチューセッツ工科大学(MIT)ダニエラ・ルス(Daniela Rus)教授(電気工学・計算機科学)は、「まるでロボットにスーパーパワーを授けたようです」と語る。 査読学術誌の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された報告書によると、「アクチュエーター」と

    ロボット用人工筋肉を開発、折り紙から着想 自重の1000倍を持ち上げ
  • 噴火差し迫るバリ島アグン山、10万人に避難呼び掛け

    インドネシア・バリ島で、噴煙を上げるアグン山の様子を見る人たち(2017年11月27日撮影)。(c)AFP/SONNY TUMBELAKA 【11月27日 AFP】(更新)インドネシア・バリ(Bali)島のアグン山(Mount Agung)について、大規模な噴火が差し迫っている可能性があるため、周辺住民10万人に避難が呼び掛けられている。複数の当局者が27日、明らかにした。 当局によると、既に約4万人が周辺地域から避難しているが、今回対象となる住民はその2倍以上に上るという。 アグン山はバリ島の主要観光地クタ(Kuta)から約75キロに位置する。立ち入り禁止区域は山頂から10キロ圏内にまで広げられた。 国家防災庁によると、火山灰が絶え間なく立ち上り、噴火や小さな爆発音が伴うこともあるという。 アグン山は9月に噴火の恐れが高まったとして周辺住民14万人が避難したが、10月後半には火山活動が低

    噴火差し迫るバリ島アグン山、10万人に避難呼び掛け
  • クローン羊ドリー、早期老化ではなかった 英研究

    クローン羊の「ドリー」(1997年2月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Colin MCPHERSON 【11月24日 AFP】世界初のクローン羊「ドリー(Dolly)」は2003年、7回目の誕生日を迎える前に安楽死させられた。この時点でドリーは加齢に関連する変形性関節症を患っていたとされ、クローンで老化の進行が速まるのではとの懸念が高まった。 だが、早期老化にクローンが関連しているとする懸念は見当違いとみられるとの研究結果が23日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された。実際に、ドリーの関節症は極めて一般的な疾患だった。 英国のスコットランド(Scotland)とイングランド(England)の研究チームが導いたこの結論は、ドリーの骨のX線調査に基づいている。ドリーの骨格は、英エディンバ

    クローン羊ドリー、早期老化ではなかった 英研究
  • クローン病、善玉菌の腸内環境を人工的につくり出し炎症改善 研究

    顕微鏡をのぞく研究者(2014年7月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/MEHDI FEDOUACH 【11月16日 AFP】特定の種類の「善玉菌」を取り入れて腸内細菌のバランスを整えると、クローン病治療の助けになる可能性があるとの研究結果が15日、発表された。痛みを伴う炎症性腸疾患のクローン病の患者数は世界で数百万人に上っている。 クローン病の症状には、頻繁な下痢、発熱、筋けいれん、倦怠(けんたい)感、直腸出血、原因不明の体重減少などがあるが、原因はまだ解明されておらず、根治的治療法は確立されていない。不定期に現れる可能性のある症状を緩和するために、外科手術や薬剤、サプリメントの投与などが行われている。 米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」に掲載された論文によると、クローン病の症状を改善させるには、抗生

    クローン病、善玉菌の腸内環境を人工的につくり出し炎症改善 研究
  • ナッツ類の摂取、心臓病リスク低下に関連 米研究

    マーケットで販売されるさまざまなナッツやドライフルーツ(2004年10月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALI AL-SAADI 【11月15日 AFP】さまざまな種類のナッツを日常的にべている人は、そうでない人より心臓病リスクが低下する可能性があるとする研究論文が今週発表された。同種の研究としては最大規模だという。 13日の米国心臓病学会誌「Journal of the American College of Cardiology」に掲載された論文によると、クルミ、ピーナツ、その他の木の実類28グラムを1回分として、それを週に5回べることは、心臓病リスクの14%低下と、動脈硬化による致死性合併症のリスクの20%低下に関連があるという。 32年にわたる看護師健康調査の一環として実施された定期的なアンケートの回答に基づく今回の研究では、クルミが最も健康的な選択肢と考えられるとの結果

    ナッツ類の摂取、心臓病リスク低下に関連 米研究
  • ゴッホ作品の中にバッタの死骸 米美術館が驚きの発見

    ビンセント・ファン・ゴッホの絵画「オリーブの木々」(1889年)に閉じ込められたバッタ。米ネルソン・アトキンス美術館提供(撮影日不明)。(c)AFP/Nelson-Atkins Museum of Art 【11月9日 AFP】(訂正)米中西部ミズーリ(Missouri)州カンザスシティー(Kansas City)の美術館で、巨匠ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の絵画を顕微鏡で調べていた絵画修復の専門家が、思わぬ「侵入者」を発見した──ゴッホ特有の渦巻き模様の中に128年間も閉じ込められていた1匹のバッタだ。 バッタを発見したのはネルソン・アトキンス美術館(Nelson-Atkins Museum of Art)の美術修復員、メアリー・シェーファー(Mary Schafer)氏。「オリーブの木々(Olive Trees)」と題された作品を調べていたところ、下側

    ゴッホ作品の中にバッタの死骸 米美術館が驚きの発見
  • 小型の星に「怪物級」巨大惑星、600光年先に発見 研究

    英ウォリック大学が公開した、巨大惑星「NGTS-1b」(左)と主星の想像図(2017年10月31日公開)。(c)AFP / UNIVERSITY OF WARWICK / Mark Garlick 【11月1日 AFP】地球のはるか遠方にある小型の暗い恒星を公転している「怪物級」の巨大惑星を発見したとの研究結果が10月31日、発表された。理論上存在するはずのない惑星の発見は、天文学者らに大きな驚きを与えた。 見つかった惑星は、半径と質量が太陽の半分ほどの恒星の周りを公転している。これほど小型の恒星の周囲では、木星のような巨大惑星が形成されることはないというのが長年の定説だったが、今回のガス状巨大惑星の存在はこの説を揺るがすものだ。 惑星の形成をめぐっては、銀河で発生する大規模な爆発の名残のガスと塵(ちり)が集まって新しい星ができ、その星の周りを残りの物質が円盤状に回転・凝集して塊となると考

    小型の星に「怪物級」巨大惑星、600光年先に発見 研究
  • 産地は「宇宙」 NASA飛行士がISSで野菜収穫

    国際宇宙ステーション(ISS)で、「ベジー」と呼ばれる装置の中で栽培されている3種類の野菜(2017年10月27日提供)。(c)AFP/NASA/ISS/Amanda GRIFFIN 【10月30日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している宇宙飛行士らが27日、同ステーションで栽培している3種類の葉物野菜を収穫した。この野菜は「ベジー(Veggie)」と呼ばれる装置の中で栽培されたもの。(c)AFP

    産地は「宇宙」 NASA飛行士がISSで野菜収穫