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ブックマーク / mojix.org (27)

  • Pythonを始めるなら、1ファイルの軽量Webフレームワーク「Bottle」がおすすめ - モジログ

    「全てのwebエンジニアPythonを勉強するべき2013年到来」(2013-01-01)という記事が人気を集めているようだ。巳年(ヘビ年)にひっかけて、これからPythonを勉強したい人を対象に、書籍やライブラリなどを紹介している。有益な情報が多数含まれているが、ちょっとPythonを試してみたいという程度の人には、これだと敷居が高すぎるように思う。 Pythonに限らないが、あたらしい言語をはじめるとき、もっとも障害になるのは「環境構築」だろう。Pythonの場合、LinuxMacであれば、Pythonインタプリタは最初から入っているので、Pythonそのものをインストールする必要はない。しかし、「そのあとどうするのか?」というのが、なかなかむずかしい。例えば、「Hello, World!」を出すWebアプリを書くには、そこからどうすればいいのか。なんらかのWebフレームワークを使

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    hiro_y 2013/01/08
  • 解雇規制が正社員を「身分」にしている - モジログ

    維新の会の公約に「最低賃金廃止」「解雇規制緩和」が盛り込まれ、これに対して大きな批判が起きているようだ。フリーライターの宮島理氏は、この批判は「日人は仕事ではなく身分を欲しているからだ」として、維新の改革案を擁護している。 フリーライター宮島理のプチ論壇 - 仕事ではなく身分が欲しい日人(2012/12/1) http://miyajima.ne.jp/index.php?UID=1354326019 <非正規・正規の公平性、解雇規制緩和、最低賃金制廃止といった労働市場制度改革は正攻法である。しかし日では支持されない。なぜなら、日人は仕事ではなく身分を欲しているからだ>。 <日維新の会の言う通りに労働市場制度改革を実行すれば、正社員の立場は不安定になるだろう。一方で、最低賃金廃止と解雇規制緩和により雇用は増える。若年層やリストラ中高年層のチャンスも大きくなる。また、非正規・正

    hiro_y
    hiro_y 2012/12/09
    「よって、解雇の自由化に反対する人というのは、「給料以上の価値を生み出していない人でも、会社はクビにするな」と主張していることになる。 」
  • 黒を使うな - モジログ

    Ian Storm Taylor - Design Tip: Never Use Black (August 2012) http://ianstormtaylor.com/design-tip-never-use-black/ デザインでは黒を使うな、という話。筆者のIan Storm Taylorは、Segment.ioというサービスの共同創業者で、デザイナーでもあるようだ。 筆者は子供のとき、美術の教師から、黒には注意せよとアドバイスされた。その後、RISD(Rhode Island School of Design)でも似たようなことをたびたび言われたとのこと。 人間は、「暗いもの」を「黒」と結びつけてしまいやすい。しかし、ほんとうの「黒」というものは、実はめったにない。筆者はまず、Wayne Thiebaud(アメリカのポップアートの画家)の絵を例に、影が黒ではないことを示す。

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    hiro_y 2012/08/28
    純粋な黒は不自然だよね
  • 「次(Next)」と「前(Previous)」というナビゲーションには何かスッキリしないものがある - モジログ

    ウェブサイトで連続的な複数のページがある場合、そのナビゲーションには 「次(Next)」 と 「前(Previous)」 が使われることが多いが、これにはいつも、何かスッキリしないものを感じている。 ブログに代表されるように、たいていの場合は「日時の降順」、つまり「新しい順」に並んでいることが多い。それを考えれば、 「次(Next)」 = もっと古いもの(過去) 「前(Previous)」 = もっと新しいもの(未来) となるのは明らかではある。 しかし、ウェブやブログを前提としない、普通の「時間感覚」でいえば、前方に未来があり、後方に過去があるので(注)、 「次(Next)」 = 未来(もっと新しいもの) 「前(Previous)」 = 過去(もっと古いもの) という連想も働かないわけではない。 つまり、まったく反対の意味が、オーバーラップして重なってしまうわけだ。 ここでは、意味やラベ

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    hiro_y 2009/06/18
    「前」「次」などのナビゲーションの違和感。未来/過去の方向は右か左か。それは前なのか。
  • 「個人新聞」としてのブログ - モジログ

    ブログは「個人新聞」みたいなものじゃないだろうか。 学校で作る「学級新聞」とか、会社の「社内報」など、ごく狭い特定の範囲を対象にした「新聞」というものがある。いわば「超ローカル新聞」だ。 「超ローカル新聞」の面白さは、全国紙などに比べて、話題になるニュースソースも「ローカル」だし、書き手も「ローカル」だという点だ。 ブログという「個人新聞」は、ローカル性を「個人」という最小単位まで小さくした、究極の「超ローカル新聞」だ。 何を書くか、どう書くかが、完全に個人に任されている。そこに個性が出る。 ネットでは、全国紙や大新聞と、このブログという「個人新聞」が、完全に横並びになっている。 ほんとうに面白い時代だと思う。ネットやブログが出てくる前は、こんなことは到底ありえなかった。 関連: マスコミに対するブログの強み http://mojix.org/2009/01/13/blog_strengt

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    hiro_y 2009/05/10
    「ブログという『個人新聞』は、ローカル性を『個人』という最小単位まで小さくした、究極の『超ローカル新聞』だ。 」
  • ITは「理系」なのか? - モジログ

    ITは一般に「理系」と見なされていると思うが、私はこれはちょっと違うような気がしている。 私は理系だったが、初めてコンピュータを買ったのは27歳のときで、それまではコンピュータと無縁の人間だった。大学のときもコンピュータの授業があったが、まったく理解できず、興味も持てなかったので、課題なども友達のものをただ写して、意味もわからず提出していた。 いまはほぼ誰でもネットを見ているし、昔よりもPCが一般に普及しているので、その結果として、理系でPCが苦手な人というのは少なくなっていると思う。しかし、理系だからコンピュータが得意、という因果関係はやはり成立しないような気がする。 IT業界の中にいる人はわかると思うが、一般的にIT業界で求められるスキル・専門性は、理系的な論理性というよりも、「ものをつくる」のに必要な職人性だ。理系的な論理性というのは、少ない原理から多くのものをロジカルなステップによ

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    hiro_y 2008/12/27
    「ITの能力とは、この語学的な能力と、土建屋のような「ものづくり」の職人性が合体したような、そんな能力ではないだろうか。」
  • HTML 5は何をもたらすか - モジログ

    HTML 5が与えるインパクト、それがもたらすものについて、具体例を3つ考えてみた。 ■ HTML5は何をもたらすか 1 Webレイアウトの「標準」 2 フィードを代替する 3 Webページの「リミックス」が進む 以下、順に説明していこう。 ■ 1 Webレイアウトの「標準」 「HTML 5では「article」タグでページの「文」が取れる」の図にあるように、HTML 5で導入される「header」「article」「nav」「footer」などの新タグは、現在のWebレイアウトでよく用いられるid名などをそのまま、正式なタグに昇格させたものだ。 HTML 5が実際にブラウザでサポートされ、広く普及するのはだいぶ先だろう。しかし現時点からこの仕様、新しいタグ名が挙がっているということで、divのidやclassとして「header」「article」「nav」「footer」など、HTM

    hiro_y
    hiro_y 2008/08/25
    HTML 5によるHTMLの構造化のもたらすもの。article/sectionという語句を使うようにするのはいいな。
  • IT業界がいいのは、つねに勉強せざるをえないこと - モジログ

    先ごろ「10年は泥のように働け」というフレーズ(略称「10年泥」)がネットの一部で大流行して、IT業界の悪いイメージを象徴するキャッチフレーズのようになってしまった気もするが、それでもIT業界はやっぱり面白いところだと思う。 IT業界は、ITという新しいものを扱うビジネスなので、業界自体が未成熟な部分が多い。しかし逆にいえば業界が硬直しておらず、働いている人も若く、会社も若く、人材も比較的流動していて、産業としてもまだまだ成長している。他の業界と比べれば、若くて柔軟で、有望な業界なんじゃないだろうか。 なかでも私がIT業界でいちばんいいと思うところは、IT自体がすごい勢いで発展しつづけており、「いつも新しい」ので、つねに勉強せざるをえないことだ。 私はもうすぐIT業界に入って10年になるのだが、この10年は私の人生のなかでも、いちばん必死に勉強した10年だった感じがする。私なりの「10年泥

    hiro_y
    hiro_y 2008/08/11
    「IT業界がどうあれ、ITを仕事にしている限り、日々勉強せざるをえないことは間違いない。勉強熱心な人にとっては、少なくともそこはIT業界のアドバンテージになると思う。」
  • Googleマップのストリートビュー機能に思うこと - モジログ

    Internet Watch - 「ストリートビュー」のプライバシー問題、グーグルが方針説明 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/05/20489.html CNET Japan - Google マップ日版にも「ストリートビュー」機能--道路に立って街中を見渡せる http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20378334,00.htm Google マップ ストリートビューのまとめ http://google-streetview.seesaa.net/ Googleマップのストリートビュー機能が公開され、ネットの一部は話題騒然という感じだ。 私も見てみたのだが、たしかにこれは強烈だ。 いろいろ思うことがあり、考えがうまくまとまらないので、やや断片的なか

    hiro_y
    hiro_y 2008/08/11
    「いいサービスを提供できれば、別に一番手でなくてもそのうち勝てる」「『事前の断りなしにコピーする』ということで成立している」「『人類が便利になる』という判断、それが『正しい』のだという決定」
  • CMSにおける「コンテンツ」のフォーマット問題 - モジログ

    CMS(コンテンツ管理システム)の開発が仕事の中心になって5~6年になるが、いまだにすっきりしない問題のひとつに、「コンテンツ」のフォーマットをどうするか、というのがある。 WebサイトはWebページの集合で、WebページはHTMLで書かれている。CMSを使えば、そのHTMLをアタマからオシリまで書かなくても、「コンテンツ」を書くだけで、自動的にテンプレートと合体されて出てくる(ブログツールを使ったことがある人は、CMSは基的にブログツールと同じようなものと考えて欲しい)。 そこまではいいのだが、ではその「コンテンツ」はどんなものなのか。その中身は、 (1) プレーンテキスト(ただのテキスト) (2) HTML のどちらなのか。 この問題は、Webのコンテンツというものが、 (1) 「データ」としての側面 (2) 「ドキュメント」としての側面 という2面性を持っていることに由来している。

    hiro_y
    hiro_y 2008/07/24
    webのコンテンツの二面性、データ/ドキュメント。入力用のフォーマットとしてHTMLは最適でない。
  • 梅田望夫 『ウェブ進化論』 は、「氷山の一角」のような本 - モジログ

    梅田望夫 『ウェブ進化論』 を読んでの、私なりの感想を書いてみたい。 内容については、これまでの梅田ブログのまとめという印象が大きい。数年来の梅田ブログの読者である私にとって、まったく目新しいポイントというのはなかったように思う。 私はむしろ、この小さくて薄い新書を、その内容というよりも、梅田氏にとっての大きな「仕事」として捉えている面が大きい。その意味で、自分のでもないのに、何か「感慨深い」ものを感じる1冊なのだ。 なぜそう感じるのかを、「まとめ」「翻訳」「成果」という3つのキーワードを軸に書いてみたい。 ■ 「まとめ」 梅田ブログの読者ならば、このを読んで、こんなことはぜんぶ知っているよ、と思うかもしれない。 この新書の価値は、ブログを読んでいない人にも手軽にわかるようまとめられている、「Less」の価値だと思う。梅田ブログの読者には、自分の知らない「More」はここにはない。「L

    hiro_y
    hiro_y 2006/03/01
    「日本のネットピープルにビジネスを教えたほうが、日本から世界企業が出てくる確率は上がるように思う。」
  • Zopeジャンキー日記 :FirefoxとBitTorrentの威力を合体 友達とファイル共有ができるFirefoxプラグイン 「AllPeers」

    FirefoxとBitTorrentの威力を合体 友達とファイル共有ができるFirefoxプラグイン 「AllPeers」 TechCrunch - AllPeers Is The FireFox "Killer App" http://www.techcrunch.com/2006/01/03/allpeers-is-the-firefox-killer-app/ 「AllPeersはFirefoxの "Killer App" だ」として、 開発中のFirefoxプラグイン、「AllPeers」が紹介されている。 AllPeers http://www.allpeers.com/ 上記のTechCrunchの紹介と説明ページを読むかぎり、AllPeersは以下のようなものらしい。 ・自分のPCにあるファイルを友達と共有できるFirefoxプラグイン ・不特定多数に公開するのではなく、自分

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    hiro_y 2006/01/04
    友達とだけファイル共有が可能なFirefoxのextension、AllPeers。
  • 「あとで読む」 と 「あとで書く」 - モジログ

    この2つは、2005年のキーワードに入ってもおかしくないかもしれない。 ■ 「あとで読む」 今年2月、はてなのソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」が登場。その後いつのまにか、「あとで読む」タグというものが出現した(初めてこのタグをつけた人は誰なんだろう?)。これは文字通り、「あとで読もう」と思ったものにつけておくタグだが、しかし実際はそのまま読まずに終わってしまうことも多い。 ■ 「あとで書く」 「あとで書く」とは、自分のブログなどで何らかのトピックについて書きたいと思うのだが、すぐに書く余裕がないので、とりあえずトピック名、テーマだけ書いておいて、「あとで書く」と書いておくというものである。 この「あとで書く」をブログ名に掲げたのが、ogijun氏のブログ「ogijunのあとで書く日記」だ。その名の通り、「あとで書く」という記述があちこちに見られる。ここでは、「あとで書く

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    hiro_y 2005/12/22
    情報量がオーバーフローしている状態。
  • Zopeジャンキー日記 :なぜネットではディレクトリが敗れ、サーチとタグが勝利するのか

    「なまえとタイトル」の最後のほう、「対象が多すぎると、タイトル的な名前は機能しない」という項で、私は次のように書いた。 <「ファイル名はなくてもいいかもしれない」という話が出てくるのも、まさにこの状況だ。ファイルが多すぎて、どこにあるかわからなくなるような状況では、ファイル名の「説明」機能がそもそも果たせない。 そしてこれこそが、インターネットにおいてサーチやタグが浮上してきた理由なのだ。 これは重要なトピックなので、あらためて別エントリで書きたい>。 このエントリは、この話の続きだ。 ■インターネットという、「対象が多すぎる」世界 「対象が多すぎる」とは、この場合、「全部のタイトルをざっと眺める」ことすらできないくらい、対象が多い状況を指す。 インターネットが、この「対象が多すぎる」世界であることに疑問の余地はないだろう。 仮に、ネット上にある全ページのタイトルがどこかに列挙されていると

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    hiro_y 2005/12/18
    タグ付けの有効性。「タグはいわば、『タイトルを分解したもの』」、「分類からキーワードへ」。
  • Zopeジャンキー日記 :ブログが履歴書

    jkondoの日記 - ブログで人材採用 http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20051215/1134601112 <ブログはインターネット上の人格みたいなもので、履歴書と言う実社会の人格を表す書類と同時に、ブログというインターネット社会の中での人格が無いと、なかなかその人を判断できないのではないかと気付いたのです。 履歴書と言うのは1日あれば誰でも作れてしまうわけですが、例えば1年分のブログというのは1年間かけないと作ることはできません。その中には、はてなへの入社を目的とした内容だけでなく、当の自分の姿、興味、性格などがより出ているわけです。 ですので最近は、応募者のブログを何か月分も読んで採用の判断を行うことが増えています。インターネット企業に限らず、採用の際に自分のブログの提出が必要な企業がこれから増えてくるかもしれません>。 これは完全に同感! 私も以前<

    hiro_y
    hiro_y 2005/12/15
    自分のポートフォリオとしてのblog。
  • はてなと 「下流」 - モジログ

    はてながフジテレビ『とくダネ!』に出るというので、録画して、見てみました。 なんと、若者の「下流」ぶりを伝えるコーナーのあと、その流れで、いまどきの若者を教育するユニークな企業、といった切り口で出てきましたよ。 はてな自体が「下流」だとはまったく言っていなかったけど、あの見せ方だと、「下流」な若者を集めて、教育して使っている企業なんだと思ってしまう人が少なくないと思う。 日のIT・ネット企業の中で最先端のはてななのに、スタッフがみんな若く、温厚な感じで、ヒルズ族みたいにギラギラしていないので、パッと見は余計「下流」に見えるのかも(笑)。 くじ引きで席を決めたり、紙と箱でタスク管理したり、立ってミーティングしたりというのは、XPとか知っている人間ならアジャイルだと思うだろうけど、「IT企業=ヒルズ族」みたいなイメージを持っている普通の人から見れば、単に貧乏くさいようにしか見えないかもしれな

    hiro_y
    hiro_y 2005/12/05
    「下流=自分より下」というコンテキストもありうるかもしれない。
  • 「Web 2.0」 は 「イケメン」 と同じく、格付けのための概念だ - モジログ

    このブログでは何度か書いているが、「Web 2.0」とは、あたらしいWebの動向を総称する概念にすぎない。 「Web 2.0」の中心的な提唱者であるティム・オライリーは、サービスベースの新しいWebを意味する「インターネットOS」論を何年も前から唱えていて、「データが大事」といった基主張も以前から言っていた。そこにWikiとかタギングとか、その他の新動向をたくさんつけていって、ふくらませたものが「Web 2.0」だ。 それは技術タームというにはあまりにも包括的で漠然としており、むしろ「マーケティング用語」だ。オライリー自身が主催する「Web 2.0カンファレンス」を盛り上げるための「バズ(buzz)・マーケティング」という側面もあった。 それが広まって一般化し、ニュースやブログで「Web 2.0」というタームが氾濫した。「このサービスはWeb 2.0っぽい」「これは古いのでWeb 1.0

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    hiro_y 2005/11/10
    たしかにWeb 2.0って自分で言うとバカっぽい。
  • もしGoogleが有料だったら、月に500円払う? - モジログ

    Signal vs. Noise - Would you pay $5/month to use Google? http://37signals.com/svn/archives2/would_you_pay_5month_to_use_google.php もしGoogleが有料だったら、月に5ドル払う?という話。 これは面白い問題提起だと思う。 いつもGoogleを使っている人は、それがなかったらかなり困るだろう。 つまり、お金に換算すれば月に500円以上の「価値」を得ているはずだ。 しかし、Googleが有料化して月額500円になった場合、 それを払うかというと、必ずしも払うとは限らない。 よろこんで払う人もいるだろうし、しぶしぶ払う人、他の無料サービスに乗りかえる人など、いろいろだろう。 「値段」というものは、感情的なものだ。 それは完全に冷静な計算では割り切れない。

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    hiro_y 2005/11/06
    今のところリプレースできる手段を思いつかないので払ってもいいかも。
  • Zopeジャンキー日記 :パブリック空間が開放され、マスメディアの危機が訪れている

    「パブリック空間、グループ空間、プライベート空間」で、3種類の情報空間について書いた。 インターネットが出てくる前は、このなかのパブリック空間にあたる部分に、ふつうの個人が入り込むことはむずかしかった。多数に向けて情報を発信する安価な方法がなかったからだ。 つまりパブリック空間は、テレビやラジオ、新聞、雑誌などのマスメディアが「占拠」する領域だった。 情報発信にお金がかかり、マスメディアしかパブリック空間に入り込めないとなると、そこは多かれ少なかれ、「資の論理」で動くことになる。資がメディアを「乗っ取る」のだ。マスメディアは有用な情報や娯楽も提供してきたと同時に、「資の自己増殖ツール」でありつづけてきたことも確かだろう。 これがネット、ウェブ、ブログの登場により、流れが変わってきた。 その気があれば誰でもブログを持ち、パブリック空間に情報を発信できるようになった。 まさに「パブリック

    hiro_y
    hiro_y 2005/11/01
    「これからは『ブログが履歴書』」というのは、まったくその通りだと思う。自分のサイトでもOK。
  • Zopeジャンキー日記 :日本のネットベンチャーが技術革新よりも 「ネット財閥」 をめざす理由

    アマゾンでを売る - アマゾン・ドット・コムCEOジェフ・ベゾスのインタビュー http://bookseller.seesaa.net/article/8727868.htmlグーグルやアマゾンを見ていると、最先端のプログラムを駆使しながら、さらにその上を目指していこうとする技術志向とビジネスが結びついていて、それが未来を切り開いていくようなワクワク感を覚える。 それに比べて日IT系と言われる企業は、楽天にしてもライブドアにしても、技術の先端で未来を開くというより、企業買収によってビジネス規模を拡大していく手法だ。 その原型はソフトバンクの孫正義氏のやり方にあるのではないかと思う>。 これを読んで、「アップル、グーグルは未来をつくっている テレビ局なんか買っている場合じゃない」で書いたのと同じことを感じている人がここにもいた、と思うと同時に、そうか、原型はソフトバンクだったんだ

    hiro_y
    hiro_y 2005/10/31
    革新的な未来志向イノベーションよりも、目の前にあるコモディティ化されつつある技術/利益を取る態度。