Web2.0 EXPOのコンファレンスでは、はてな取締役副社長である川崎裕一氏が登壇し、はてなの現状やはてなならではの魅力について講演を行なった。 ● 「電車の中吊り」感覚を狙った「はてなブックマーク」 川崎氏ははてなについて「非常に説明するのが難しいサービスが多く、サービスの種類も多い」と前置いた上で、はてなの中で特徴的なサービスとして「人力検索はてな」「はてなブックマーク」「はてなダイアリー」「はてなスター」の4サービスを中心に説明した。 「人力検索はてな」は、ユーザーの質問に他のユーザーが答えるというQ&Aコミュニティ。川崎氏は「検索エンジンはある程度のニーズがないと動けず、“面白さ”というようなあいまいな要素が入ると無力化してしまう」と指摘。「こういう場合に人力検索は有効ではないか」とした。 寄せられた回答には、質問者が求めていた答えかどうかをコメントしていくことでそれ以後の回答が
幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2007」で3日、ヤフーの井上雅博代表取締役社長による「オープン化で加速する『Yahoo! Everywhere構想』」と題した講演が行なわれた。 ● オープン、UI最適化、利用者中心、シームレスが重要 「Yahoo! Everywhere構想」とは、従来のPCや携帯電話にとどまらず、テレビやカーナビなどのあらゆるデバイスに向けて、Yahoo!のサービスを提供していこうというもの。 井上氏は、これからのインターネットで重視すべき点について、「『オープン』化による大きなマーケット」「デバイスに応じたサービスを提供するための『UI最適化』」「『利用者中心』のサービス思考」「あらゆるデバイスから『シームレス』にインターネッ上のサービスが利用可能」と説明した。 また、「Yahoo! JAPAN」への時間帯別アクセス数と曜日別アクセス数の推移を紹介し、
インターネットイニシアティブ(IIJ)は15日から17日まで、ネットワーク技術の最新動向などを解説するイベント「IIJ Technical WEEK 2006」を開催している。15日には、日本放送協会(NHK)総合企画室の和田郁夫担当局長が、2008年中に開始予定のオンデマンド映像配信事業「NHKアーカイブズオンデマンド」の概要を説明した。 イベントの冒頭でIIJの鈴木幸一代表取締役社長は、「日本が世界に誇れるのは安価なブロードバンド環境。とはいえ、ハイビジョンクラスの映像コンテンツをインターネット上で配信するためには、新たなスキームが必要。今日は、その現実的な回答として、NHKに参加してもらった」とコメントした。 NHKアーカイブズオンデマンドは、NHKが過去に放送した番組をサーバー上に収録し、ユーザーが見たい番組を直感的に選べるほか、ユーザーレビュー機能などを備えるのが特徴。日付を設定
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