タグ

ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (13)

  • 【本田雅一の週刊モバイル通信】モバイルPCにぴったりなBluetoothマウスを探してみた

    先日、写真とカメラのトレードショウ「PMA 2009」でラスベガスに出張していたが、そこでMacbook Airを使う記者と意見が一致したことがある。出先でMacbook Airを使う時はもちろん、机の上で落ち着いて仕事をするときであっても、携帯型のマウスを使うことがなくなったのだ。 ここではたまたまMacBook Airなのだが、マルチタッチ機能が付いて以降のトラックパッドは、それまでのものよりタッチの認識が正確になり、圧倒的に操作ストレスが減っている。とかく「何指で操作する」といった機能面に焦点が当てられがちだが、が使っている黒いMacBookと比べると操作感の違いは歴然としている。 一方、普通のPC(Windows PC)では、ここまで大きく操作感は変化していない。1つにはノートPC用ポインティングデバイスとOSを一体で開発していないから、というのも理由なのだろう。が、ハードウェ

  • 笠原一輝のユビキタス情報局

    ■笠原一輝のユビキタス情報局■ 2008年のMenlowプラットフォーム ~PSPサイズのフルPCが可能に!? これまでのIDFは、米国で行なわれるものがイベント、それ以外の地域で行なわれるものに関してはそのイベントの内容を縮小したものという流れが定番だったが、先週北京で行なわれたIDFは、イベントとしては初めて米国外で行なわれた。 会期も2日間と従来の3日間に比べて短縮されたこともあり、内容としては米国のそれに比べてやや内容が薄いものとなってしまったが、それでもいくつかの新しい話題はあった。中でももっとも注目を集めたのは、「McCaslin」ことIntel Ultra Mobile Platform 2007だろう。 記事では、IDFでさらに明らかになってきた、IntelのLPIAプラットフォームの詳細などについてお伝えする。 ●国内ベンダからも発売される2007年プラットフォー

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2007/12/16
    2007年のMcCaslinが実装面積の削減に力を入れているプラットフォームであるとすれば、Menlowは、ずばり消費電力の削減をテーマにしたプラットフォームになる
  • 【笠原一輝のユビキタス情報局】見えてきたSilverthorneの姿~2W/1W/0.6Wと3種類のTDP

    Intelは、今年(2007年)4月に開発コードネーム“McCaslin”(マッカスリン)と呼ぶ、UMPC(Ultra Mobile PC)およびMID(Mobile Internet Device)向けのIntel Ultra Mobile Platform 2007を発表し、すでに富士通などから対応製品がリリースされている。このMcCaslinの後継プラットフォームとして、Intelが2008年の第1四半期にリリースを予定している製品が“Menlow”(メンロー)で、CPUの“Silverthorne”(シルバーソーン)とチップセットの“Poulsbo”(ポールズボー)から構成されていることはすでに何度も取り上げてきたとおりだ。 IntelはMenlowリリース前の、9月のIDF Fallでも、Menlowに関する詳細を明らかにしてこなかったが、リリースも近づいてきたこともあり、OEM

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2007/12/16
    McCaslin(マッカスリン)の後継プラットフォームMenlow(メンロー)。CPUのSilverthorne(シルバーソーン)とチップセットのPoulsbo(ポールズボー)から構成されている。
  • Freescale、MRAMの量産開始 ~究極の不揮発性メモリへの期待と現実

    7月10日(現地時間) 発表 ●理想のメモリLSIを求めて 米国の大手半導体ベンダーFreescale Semiconductorは10日(現地時間) 、4Mbit MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)の量産を始めたと発表した。 MRAMは半導体業界で、「究極の不揮発性メモリ」と期待されてきた。将来、PCやサーバーなどのメインメモリに採用されれば、使用環境を一変させる可能性を秘めているからだ。 MRAMが製品化されたこの機会を捉え、理想のメモリLSIについて述べるとともに、最初のMRAMとなったこの製品の位置付けを考えてみたい。 まず、理想のメモリLSIとは何かについて考えよう。これには、いろいろな条件がある。 ・電源を切ってもデータが半永久的に消えないこと(不揮発性) ・データを高速に読み出せること(高速読み出し) ・データを高速に書き込

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2007/06/28
    MRAM
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 任天堂 岩田聡社長インタビュー(4) Wiiでは門外不出のノウハウをどんどん出す

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(4) Wiiでは門外不出のノウハウをどんどん出す 新世代のゲームコンソールWiiを発売した任天堂。Wiiでは、任天堂の内部で開発したソフトウェアのノウハウを、積極的に公開することでゲームデベロッパのサポートも充実させる。また、欧米のデベロッパにもアピールし、海外での成功も狙う。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、ソフトウェア開発とそのサポートについて伺った。 ●任天堂のソフトウェアノウハウを社外に提供 【Q】 9月の合同記者会見の際に、私は開発環境について質問をしました。デベロッパ側のハードルを下げるために、任天堂がどのような取り組みをしているのか。それについて、次のように答えていただきました。 【岩田氏(9月)】 当然ながらゲーム開発の敷居を下げることは、私たちも非常に重要と思っています。Wiiでは、開発キットのハ

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース 任天堂 岩田聡社長インタビュー(3)

    ●DVDケースを目標とした省スペース筺体 【Q】 家庭に抵抗なく受け入れられコンテンツダウンロードなどのために24時間通電されるマシンというコンセプトがあり、そのために、明確な静音化と省スペース筺体化の目標があった。しかし、90nmプロセス以降のリーク電流という壁があったために、必然的にチップ設計の方針が決まったわけですね。 【岩田氏】 そうです。ただ、最初に私がDVDケースを持ち出して、この大きさに入れましょう(Wiiの筺体は「DVDケース2から3つ程度」と2005年のE3時にアナウンスした)と言った時のハードウェアチームの凍った顔は忘れられないですね(笑)。 サイズはね、最初からこれにしましょうと。家の中で邪魔者にされないためには、サイズの目標をはっきり決めておいたほうがいいと。私や竹田(竹田玄洋氏、任天堂専務)や宮(宮茂氏、任天堂専務)の会議で、そういう話があったんです。 【Q】

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース 任天堂 岩田聡社長インタビュー(2)

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(2) DSとは異なるアプローチでゲーム人口拡大を目指すWii いよいよ新ゲーム機「Wii」を投入した任天堂。Wiiの狙いは、ニンテンドーDSと同様にゲーム人口の拡大。そのために、WiiではTVチャンネルのメタファを借りたチャンネルシステムでのコンテンツも提供する。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、Wiiの戦略とその背景について伺った。 ●ゲームの定義を拡大するDSとWiiの戦略 【Q】 2005年のゲーム開発者向けカンファレンスGDC(Game Developers Conference)で、今のゲーム産業では、ゲームの定義自体がどんどん狭くなっているとスピーチしましたね。ニンテンドーDSで行ない、Wiiで行なおうとしていることは、まさにその逆、ゲームの定義を広げることだと解釈しています。 【岩田氏】 その通りです

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 任天堂 岩田聡社長インタビュー(1) マンマシンインターフェイスを直感的にすることがカギ

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(1) マンマシンインターフェイスを直感的にすることがカギ ついに新プラットフォームWiiを発売した任天堂。Wiiは、従来のゲーム機の進化法則から外れることで、これまでゲームをプレイしなかった新ユーザーの開拓を狙う。その下地となっているのは、ニンテンドーDSでの成功。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、同社の戦略とその背景について伺った。 ●半導体の法則から外れるためにビジョンを打ち出す 【Q】 あなたのスピーチを、2005年から連続で聞いて来ました。GDC(Game Developers Conference)、E3(Electronic Entertainment Expo)、東京ゲームショウ(TGS)、それから今年(2006年)9月のWii Previewイベント。 【岩田氏】 フルコースでずっと見ていただいてい

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/12/08
    >私はよく社内で、僕らが今やっていることは“男の人に女性用化粧品を売る”くらい難しいよ、と言うんです。
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - SCEIの社長交代がPS3に与える影響

    ●SCEAのトップがSCEIの社長に就任した人事 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)の顔が変わった。プレステの父である久夛良木健氏が代表取締役社長から代表取締役会長に就任。代わって、SCEIの米国子会社であるSCEA(Computer Entertainment America Inc.)のCEOである平井一夫氏がSCEIの代表取締役社長兼グループCOOに就いた。久夛良木氏はSCEIのグループCEOに留まるが、平井氏が社長となったことで、経営方針にも変化が現れることは確実だろう。 平井氏はSCEAの顔で、米国で開催されるゲーム関連ショウ「E3(Electronic Entertainment Expo)」の際に行なわれるSCEAのカンファレンスでも主役を務めてきた。米国のゲームメディアでは「Kaz」のニックネームで親しまれている。平井氏が、SCEIの中核に入ったことで、米国

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/12/05
    今回のSCEIの人事は、この迷いに対して、目前の戦争に勝つ、という決定を下したように見える。
  • ■コンピュータは人間を進化させるか■アラン・ケイ氏インタビュー - 後藤貴子の米国ハイテク事情

    ●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図

  • 笠原一輝のユビキタス情報局 - コピーワンスだけじゃない、地デジへの移行に残された問題

    総務省の審議会である情報通信審議会は、8月1日に第15会総会を開催し、2011年のデジタル放送への全面移行を実現するため、現在“コピーワンス”のルールで運用されている録画機能に関して、JEITA(社団法人電子情報技術産業協会)などにより提案されている“EPN(Encryption Plus Non-assertion)”と呼ばれる新しいルールへと移行することを、放送事業者や受信機メーカーなど関係者に対して検討を要請するという中間答申を採択した。 だが、デジタル放送に絡む問題は、コピーワンスをEPNにしたからといって解決する問題ではない。現在のデジタル放送は、コピーワンス以外にも、受信機メーカーの手足を縛るB-CASカードという問題を抱えているし、今後我が国のコンテンツ流通の仕組みをどうしていくかというもっと大きな問題について、まだまだ考えていくべき余地を残している。 ●コピーワンスからEP

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/08/14
    B-CASカード。公共の電波を受信する機器を製造する自由を、一民間企業が縛ってしまっているという仕組みが問題。放送と通信の融合、放送とコンテンツの分離が重要。
  • そこが知りたい家電の新技術 東芝 サイクロン式掃除機「VC-80TX」 7年半もメンテナンスがいらない掃除機

    3月1日発売 価格:94,500円 このコーナーは、メカ好きなPCユーザーの目で、生活家電について取材し、その技術の面白さを探る企画です。(編集部) 突然だが、まずここで今回の記事に何度も登場することになるキーワードを紹介しておこう。 “タイフーンロボ”――さて、いきなりそんなネーミングを聞かされたら、「それは一体どこのアニメの気象兵器だ」と思われる方もいるかもしれないが、どうか誤解しないでもらいたい。ここで紹介するのは、そんな名前がついた機能が搭載された掃除機である。では、それに何で“ロボ”などという名前がついているかというと、実はこの機能、目詰まりしたフィルターを自分で掃除してくれるらしいのだ。 というわけで、ここからはそんな“掃除機のお掃除機能”を開発した東芝に聞いた話をイロイロ紹介しようと思う。 ●なぜ掃除機にロボが必要なのか まず、最初に掃除機の現状を軽くおさらいしておこう。 現

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/07/03
    フィルターの自動メンテナンス機能は、既にエアコンでも類似した機能が搭載されており、今後は「メンテナンスフリー」が、生活家電業界のトレンドになっていきそうだ。
  • ホンダとATR、脳活動でロボットを操作する技術を開発

    5月24日発表 5月24日、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(HRI)は共同で、あらたなブレイン・マシーン・インターフェイス(BMI)を使って、脳活動を計測することでロボットを操作する基礎技術を開発したと発表し、日科学未来館で記者会見を行なった。 脳に電極を埋め込んだり、訓練の必要がないことが特徴。ヒトの脳血流を使って脳機能を計測するMRIを使うため、ヒトの動作からは7秒の時間差が生じるものの、ほぼリアルタイムに近い速度でロボットを動かすことに世界で初めて成功した。 実験では、じゃんけん動作をロボットハンドに再現させた。正答率はほぼ85%だという。 開発したのはATR脳情報研究所の神谷之康(かみたに ゆきやす)研究員ら。昨年5月に「ネイチャー・ニューロサイエンス」に発表した「ヒトの脳における視覚的・主観的内容のデコーディ

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/05/25
    脳でロボットを操作する。1秒毎にMRI画像から特徴抽出。認識にはSVMを利用。じゃんけん動作で認識率は85%。7秒遅れのほぼリアルタイム処理。
  • 1