BPStudy#120の発表資料です。 board(https://the-board.jp/ )を立ち上げて事業として成立するようになるまでの取り組みを発表しました。
1/14に市ヶ谷からから九段南に移転して、前回同様、DIYでオフィスの内装を作りました。 3年前に市ヶ谷に移転した際には「もうDIYはやらずに次は内装工事頼もう」って思ってましたが、数百万単位でかかってしまうため、やっぱりDIYしました。 ちなみに、かかったコストは50万円ほど。 作っている途中の写真などもこまめに撮っておいたので、全行程まとめました。 かなり長文です・・・。 移転の理由・目的 市ヶ谷の旧オフィスは、市ヶ谷駅近くで、かなりしっかりしたビルできれいなのに坪単価1万円という神物件だったので、もっと長くいたかったのですが、いくつかの点でより良い環境にすべく移転することにしました。 ・現在うちの会社は8人なのですが、旧オフィスだとやや手狭になりつつあって、あと2人入るのは厳しいなあという感じでした。 ・旧オフィスは、執務スペースと会議スペースあって、それ以外のフリースペース的なもの
ヴェルク(Velc)株式会社が手がける「board(ボード)」は見積・発注・請求書などを作成しながら、経営に必要な将来のキャッシュフローが見える業務システム。受託開発と並行して作ったサービスながら現場で役立つ機能が満載されている。開発からサポートまで手がける同社代表取締役の田向祐介氏に聞いた。 現場の労苦を確実に解消する機能を搭載 ヴェルクはフューチャーアーキテクトで長らく業務システムに携わってきた田向祐介氏や津久井浩太郎氏が立ち上げた都内の受託開発会社で、今年で6年目。現在6人のメンバーで業務システムやWebサイト、スマホアプリなどのシステム開発を幅広く手がけるほか、創業当初から自社サービスも並行して展開している。このうちの1つが2年前に開始した「board」になる。最大50名程度のスモールビジネスを対象に、企業活動に必須となる見積や発注書、請求書などの書類作成の機能をクラウド型で提供す
boardをリリースしてから約1年半、問い合わせは全て自分で対応してきました。 基本的には在席していれば即レスするようにしていて、初回回答時間の中央値を公開しています。(12月は6分!) この即レス対応はユーザの方からはかなり好評で、また自分にとっても非常にメリットがありましたので、この取り組みで気をつけていることやそのメリットを紹介したいと思います。 なお、問い合わせの仕組みは、intercom.ioというサービスを使っています。 intercomは、問い合わせフォームというよりは、チャットをイメージして頂いた方が近いです。 まずは気をつけていること・取り組んでいることから。 安易な一次回答はしない 数字の力は強いですよね。 「初回回答時間○分」という数字を公開していると、この数字のために動いたり、これを少しでも短くしようという心理が働いてしまいがちです。 ユーザサポートの結果であるべき
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