どうでしょう、この発想。 こちらのシンプルな2種類の醤油皿「SOY SHAPE」を手掛けたのは、東京に小さなデザインスタジオを持つという、イギリス人デザイナーのDuncan Shottonさん。陶製の器に入った醤油が3Dのグラデーションのように美しく映えるデザインが特徴的です。 日本だと醤油を入れるお皿はその小ささから「豆皿」とよばれますが、Shottonさんの醤油皿は約8cmと結構大きめなサイズ。デザインは、不可能図形といわれるペンローズの三角形などを考案したスウェーデンの美術家オスカー・ロイテルスバルトや、オランダの版画家マウリッツ・エッシャーにインスパイアされているのだとか。 生産は各種77枚のみと限定されているのですが、日本語版ウェブサイトによると2枚セットで3,500円だそうです。 日本では100円ショップをはじめ安価で手に入りやすい醤油皿ですが、そもそも「醤油を入れるためだけの