米ハーバード大学の研究チームによると、Facebook などの SNS に自分の意見を投稿すると、脳は食事やセックスで得られる満足感と似た「ご褒美」を得られるらしい。自分の感情や考えなどを他者に伝える「自己開示」によって、脳内では快楽物質ドーパミンに関連する領域が反応を起こすことが分かったそうだ (AFPBB News の記事より) 。 人間は通常、発言のうちの 30 〜 40 % を「他者に自分の主観的体験を伝えるため」に費やしているが、SNS への投稿ではこれが 80 % 近くになるとのこと。