最後の原則は「正直は割に合う」です。 ――岡島幸男[1] はじめに 本連載ではアジャイル開発を「アジャイルに開発する人たち(アジャイル開発者)が開発するからアジャイル開発」と考え、アジャイル開発者に必要なスキルを磨くための習慣を紹介しています。 今回は、まずアジャイルな開発を現場に根付かせている人たちが実践している習慣を「信頼貯金を増やす」というキーワードから考えます。そのあとで、信頼貯金を増やすために重要な、アジャイル開発者としてのスキルの構成と磨き方を整理します。そして、最終回らしく連載のこれまでを総括します。 アジャイル開発者と信頼貯金 アジャイルに開発できている開発者と、そうでない開発者の違いは、技術スキルの優劣だけではないと私は考えています。うまく開発をアジャイルにできている開発者は、スキルを磨いているのはもちろんですが、それと併せて信頼貯金を増やすことも習慣の一つとして身につけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く