2ヶ月ぶりに参加した読書会「人間塾」で、感じたこと、考えたこと。1週間たって改めて整理しておきたい。 (写真は、課題図書と読書会で描いたマインドマップ) 人間塾in東京 『荘子 I』に学ぶ読書会 参加したのは「こくちーずプロ - 無料で使えるイベント・セミナーの告知・集客サービス 」。 中国、戦国時代の思想家 荘子(そうし)こと荘周(以下、荘周)が書き記したとされる『荘子』(そうじ)*1。全33篇のうち、内篇7つと外篇10を収めた『荘子(1)』(中公クラシックス)が読書会の課題図書だった。 荘子〈1〉 (中公クラシックス) 作者:荘子中央公論新社Amazon 万物斉同の境地 荘子の教えとして、一番にでてくるのは「万物斉同」(ばんぶつせいどう)というキーワードである。訳者・森三樹三郎さんの解説にはこんな風に記述されている。 万物斉同の立場をもっともわかりやすく説明しているおは、この毛嬙(もう
![『荘子』内篇で出逢った、言葉のごちそう 7選 - ヒト感!!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/19518a5027c5f2394b756c8252d4e47047cc7663/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhito-kan%2F20160529%2F20160529163549.jpg)