リオ五輪、個人400メートルメドレーで金メダルを獲得した萩野公介選手と銅メダルの瀬戸大也選手(左)〔photo〕gettyimages 競泳メダル数のふしぎな盛衰 リオ五輪の〝日本メダルラッシュ〟は水泳と柔道の躍進から始まった。 柔道が金3銀1銅8。水泳は金2銀2銅3である。なかなかすごい。 柔道が強いのは、わかる。発祥国なので、がんばっていただきたい。 水泳は、なぜかここのところ「日本人が得意な競技」となってきた。いつもメダルが期待される種目になっている。 * * * オリンピックでの競泳は、ほとんどメダルが取れない時代があった。そのもっと昔には、水泳王国と呼ばれる栄光の時代があった。 オリンピック水泳メダル数で日本を見直すと、ふしぎな盛衰がある。 1924年のパリオリンピックより競泳に参加した日本は、1928年のアムステルダムオリンピックで鶴田義行が平泳ぎ200mで金メダルを取る。ほか
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