愛知ドビー 代表取締役社長 土方 邦裕(ひじかた くにひろ) 愛知ドビー 代表取締役副社長 土方 智晴(ひじかた ともはる) 社長の金言 RYU'S EYE 座右の銘 放送内容詳細 村上龍の編集後記 名古屋市の町工場「愛知ドビー」が生んだ鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」がヒットを続けている。鋳物ホーロー鍋といえば、フランス製が人気の市場だったが、7年前に発売すると、「調味料を使わなくても野菜が驚くほどおいしくなる」と評判となり、一時15か月待ちになるほどの大ヒット商品となった。さらに、IH調理器を組み合わせた炊飯器「バーミキュラ ライスポット」を2016年に発売。こちらも一時入手困難となるヒット商品となっている。 これらを生み出したのは、愛知ドビー社長・土方邦裕と、副社長・智晴の兄弟。2人は、「世界一の鍋を作って下請け工場から脱却する」という目標を立てて開発に挑み、3年間の試行錯誤の末、無水
コミュニティデザイナー 山崎 亮仕事柄、全国各地を旅して人々の話を聞く。特に気になっているのは次のような話だ。「子供が東京の有名大学に進学した親は鼻高々で、地元の高校を卒業して就職した子供の親は引け目を感じている」のだという。 ところが20年後には、立場が逆転していることが多いらしい。有名大学に進学した子供は大企業に就職し、海外勤務になったり東京在住のままになったりする。ふるさとに戻って親と同居や近居する可能性はほとんどないどころか、盆や正月にも実家に戻らないほど忙しい。一方、高卒で地元企業に就職した子供は結婚後も地元で暮らし、親は頻繁に孫の顔を見に行くことができる。老後の心配も少ない。 地域の人たちは、若者の流出、地域の担い手不足といった課題で話し合うことが多い。子育て世代が地域の未来を共有することで、家庭で語る「言葉」が変わっていく可能性がある。写真は山口県阿武町で開催されたワークショ
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