個人的には憎めない奴だという印象を持っていたので、少し残念ではあるのですが。 とりあえず面白いのは、ここまでの報道姿勢が新聞によって大きく異なること。日経新聞がかなり冷静に捜査の進捗を伝えているのに対し、読売新聞が当初からホリエモン(という愛称も使われなくなり、紙面はもっぱら「堀江社長」となってますが)が悪事を働いた、ということを強調しています。これをみると、「ああ、ナベツネは心底ホリエモンが嫌いなんだな」と妙な感想?を抱いてしまいます。 で、一方の日経については、逮捕で姿勢が変わったようですが、まずはこれについての釈明がほしいのですが。 北窓開く。ことし社会に巣立つ俊秀はおよそ八十万人。窓の向こうに君たちは何を見ているだろうか。 何はともあれ、おめでとう。就活にずいぶんと苦労した君たちだ。この先も大変が待ち構えていることを覚悟しているだろう。だからといってリスクをよけるだけが能ではない。