2008年の中国はジェットコースターだな、と思う。餃子に始まり(これは日本との関係だが)、チベット、世界を巡る聖火リレー、地震、そして夏には北京オリンピックが待っている。地震があるまではオリンピックに全て関連しているな、と思ったのだが、地震まで起こってしまっては、どうにも説明がつかない。偶然とはすごいものだなと思う。 チベットの騒乱への日本における対応を巡って「左派の失策」論争がしばらく前にあったのだが(inumashさんのこのエントリーあたりを中心に)、さまざまな人の主張を眺めていてなんかしっくりこないなあ、と思っていた。左派は失策したのかしていないのか、という問いはともかくも、どこか煮え切らないものを感じていた。 一方、国連人権理事会の勧告への日本政府の対応のレビューイングが昨日あった関係で、金光翔さんの「<佐藤優現象>批判」が掲載されている雑誌インパクションを寝転がって読んだ。正月に
2008年の中国はジェットコースターだな、と思う。餃子に始まり(これは日本との関係だが)、チベット、世界を巡る聖火リレー、地震、そして夏には北京オリンピックが待っている。地震があるまではオリンピックに全て関連しているな、と思ったのだが、地震まで起こってしまっては、どうにも説明がつかない。偶然とはすごいものだなと思う。 チベットの騒乱への日本における対応を巡って「左派の失策」論争がしばらく前にあったのだが(inumashさんのこのエントリーあたりを中心に)、さまざまな人の主張を眺めていてなんかしっくりこないなあ、と思っていた。左派は失策したのかしていないのか、という問いはともかくも、どこか煮え切らないものを感じていた。 一方、国連人権理事会の勧告への日本政府の対応のレビューイングが昨日あった関係で、金光翔さんの「<佐藤優現象>批判」が掲載されている雑誌インパクションを寝転がって読んだ。正月に
うわ、なんだよ……この物語。 寝そべりながら「パンズ・ラビリンス」をDVDで見て思った。そのダークさを軽く見積もっていたので、ぐったりしてしまった。最近はなにかとぐったりしてばっかりだ。すごいなあと激賞しながらもぐったり。 ファンタジーが嫌いだった。最近のファンタジーバブルにもうんざりしている。だいたいファンタジーというのは奇想天外、現実世界では考えられない世界観や道徳観があってほしいものだけれど、だいたいにおいて少年少女が試練とやらを与えられて、魔法だの動物との会話だの悪いやつをこらしめるだの、西洋文化圏の土壌によりかかってばかりいて、ファンタジーと名がついている割には目新しさはなく、極めて保守的でシック・ジャパンのカミソリみたいに安全で、親がガキの教育によさそうだからという理由で見せるのが今のファンタジー映画ではないかという偏見を持っていた。ファンタジーと名がつくのなら、「死姦や近親相
How Can We Measure Innovation? A Freakonomics Quorum April 25, 2008 There’s one theme that we’ve touched on repeatedly in our Times columns and on this blog, and which we’ll devote considerable space to in SuperFreakonomics: how technological innovation and robust markets tend to fix a lot of problems that seem unsolvable. In the business community, “innovation” is a buzzword of the highest order
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く