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ブックマーク / med-legend.com (5)

  • 医学都市伝説 | 帰宅後15分で夕食を食べるには

    またもや家事雑事の話で恐縮。 私はもともと料理作りが好きなほうで、特に祝祭的状況で家族が晩餐をとるというような時の料理係は、昔から私がやることになっていた。 なにせ、予算も気にしないし、TVの料理番組みたいに助手がつき、後片付けだって自分でやる必要がない。これで楽しくない筈がない。 それが、一人暮らしになると俄然様子が変わる。材をうまく使い切るように計算しないといけないし、足らないものがあっても、臨機応変に対応していく必要がある。 何より、仕事を終えて帰ってきてから準備することになるので、あまり手の込んだものは作れない。夜の八時過ぎから、「鴨のコンフィ」なんぞに挑戦するわけには行かないのである。 そんなわけで、休みの日に日持ちのするお惣菜を作り、それを冷蔵庫に溜め込んでおいて使うことになる。最近いつも作り起きしているのが、写真の「牛肉とゴボウの煮物」である。 これは七味唐辛子を買ったら付

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    hmmm 2009/05/29
  • 医学都市伝説 | 美人作家は二度死ぬ

    先生こと、小谷野敦氏の「小説」をはじめて読んだ。ネット上では悪意あふれる評価がくだされているのが目につく先生ではあるが、この小説に関しては結構好意的な記述が多い様な気がする。 実際、こんなに面白い小説を読んだのは久しぶりである。内容は「樋口一葉が夭折せずに天寿を全うした」世界を舞台にした、言うならばパラレルワールドもの。修士論文のテーマに、文学史の屑かごに埋もれてしまった樋口一葉=山室なつ子を選んだ女子大学院生の日常記述を軸に、一葉の日記の現代語訳などを巧みに配置した内容である。 樋口一葉など読んだこともないので、その評価をめぐる様々な議論なんかが中心になっていたらちょっと困ったろうが、話はもっぱら「たけくらべ」を書いたとき、一葉は処女だったかどうかとか、過去のブンガクがセックスをどう記述していたのか、というような素朴な疑問を、かなりのオクテとして設定されている主人公が読み解く話になっ

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    hmmm 2009/02/20
    コメント欄に猫猫先生とアルファ猫猫ウォッチャー先生が。
  • 医学都市伝説: Don

    2006年04月10日  Don't think too much, It's allright. [医学・科学関連] ちょっと前に書きかけながら、論文を読みきれなくてほっぽり出しているうちに忘れてしまったネタ。「様々な要因が輻湊する案件を決断するときには、深く考えない方がいい結果が得られることが多い」という心理学論文の紹介である。私も自分の経験から全面的に同意するのだが、残念なことにいつも深く考えないので、深く考えるよりもいい結果が得られているかどうか自信がなかった。 元論文は年2月17日に発刊された"Science"誌に掲載された。抜粋だけをざっと抄訳してみる。 「一般的な常識とは異なり、物事の選択の際に熟考することは必ずしもいい結果をもたらすとはいえない。意識的、無意識的な思考にかんする今日の洞察に基づき、我々は「タオルを買うかオーブンミットを買うか」というような単純な選択に関して

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    hmmm 2006/04/18
  • 医学都市伝説: 「ことのは」騒ぎについて

    2006年03月22日  「ことのは」騒ぎについて [ウェブサイト] 昨日のヒマネタに対して「そんなことより、旧知の松○さんについて記事書いてちょ」というよく意味のわからないコメントがあった。はて?「旧知の松○さん」?誰のことだろう。 そんなわけで今日一日、松で始まる人について考え続けていた。松人志?松岡修造?松平健?松雪泰子?松坂大輔?その前の話題つながりで、松崎明のことをいっているのか?そのうちの誰であれ、TVとか報道では知っているが、個人的な知り合いなんかじゃないのだし。松田洋子ならお近づきになってもいいかな。 釈然とせぬままネタ探しのウェブ巡りをしていてハタと思いついた。松永英明氏のことを言っているのか。なるほど、確かに旧知ではある。でもこちらは彼が松永というペンネームを使い始める前に知り合ったので、彼と松永という名前を結びつけるのはちょっと困難だった。 詳しいことは忘れてしまい

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    hmmm 2006/03/26
    "かって反オウム知識人の1人であり、松本被告の精神医学的面接をやったこともあるNという精神科医がいるのだが、私はこの人がやっていたほとんどオウムと同じ行動原理を持った個人的組織に属していたことがある。…"
  • 医学都市伝説: 「日本語教育」論議(?)

    2006年02月04日  「日教育」論議(?) [ウェブサイト] アルファブロガーの矜恃高いfinalvent氏による、「極東ブログ」の2月4日の記事に、「日人が日語など学ぶ必要はない」というエントリーがあった。どこかのブログに「英語を学ぶ前にしっかりとした日語を学べ」というマヌケな主張があって、くだらないのを承知の上で反論したのだという。 母国語というのは、学習とは無関係に、少なくとも話し言葉のレベルでは、「語彙」ということさえ別にすれば、完璧な能力を手に入れることが出来るのは、チョムスキーを引くまでもなく常識的な事である。文体なんてものはほとんど自己満足みたいなものだし、今現在、日語運用に困っている連中がどこかにいるかといわれたら、どこにもいないのは明らかなのだから。ロスやマイアミのレストランで、英語で注文も出来ずに困っている日人は山ほどいますがね。 さすがに天下のアルフ

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    hmmm 2006/02/05
    "アルファブロガーの矜恃高いfinalvent氏"
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