Y!mobileは2月1日午前0時をもって、同社の1.7GHz帯の3G通信サービスの提供を終了した。これにより、1.7GHz帯を使用する音声、パケットサービスの提供も終わり、対象となるプランの契約は自動で解除されるという。 1.7GHz帯は、Y!mobileの前身であるイー・モバイルが事業認可を受けた2005年から、同社が利用する携帯電話用の周波数帯域として割り当てられていた。当時、ソフトバンクグループのBBモバイルも1.7GHz帯を利用していたが、2006年にはソフトバンクがボーダフォンを買収したことで1.7GHz帯の免許を返納している。今回のサービス終了は1.7GHz帯を停波するためで、今後1.7GHz帯はソフトバンクのLTEサービスの拡充に利用する予定としている。なお、一部エリアでは現在もサービスが続いており、完全な停波は3月29日としている。 サービス終了によりモバイル通信が利用で